Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

2011-01-21 01:04:29 | 日記
どんなに弾かれようとも

最後は良い音を奏でられるようにと願ってつけた息子の名。


今日は「3」回目の誕生日。


「シンプル」であるがゆえに誰からも忘れられることがない彼の名前。

僕がこの「3」年間で彼にしてあげた最もいいことは

この名前を与えてあげられたことなのかも知れない。


(A to Z企画 H編)
Harry Nilssonの「Nilsson Sings Newman」(1970)

1. Vine St.
2. Love Story
3. Yellow Man
4. Caroline
5. Cowboy
6. The Beehive State
7. I'll Be Home
8. Living Without You
9. Dayton, Ohio 1903
10. So Long Dad



ランディ・ニューマンのピアノの伴奏に乗せて

ニルソンが噛み締めるように珠玉のメロディを歌い上げる。

そんなとても分かりやすいコンセプトで作られた1970年作品。


これほど「シンプル」な作りで

これほど「感動」を与えてくれる作品は中々ない。


ニューマンから紡ぎだされたノスタルジックなメロディを

ヒューマニズム溢れるニルソンの歌声で聞ける贅沢感。

トータル30分にも満たない短さではあるが

聞き終わった後には、それを全く感じさせない充実感に満たされるのである。


「Love Story」

「Yellow Man」

「Dayton, Ohio 1903」


素晴らしすぎて1曲に絞り込めなかったので

「3」歳の記念に「3」曲のプレゼントを送りたいと思う。

(はたして気に入ってくれるかな。。。)
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