徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

珍鳥 2023.7.8

2023-07-08 23:15:41 | 野鳥
 facebookを見ていたら、よく見る野鳥写真好きの人の投稿。
知り合いから珍しい鳥が出たという情報を得て、
さっそくそこへ行って自分で撮影されたその珍しい野鳥の画像を
いかにも自慢げに投稿されている。そして、もっともらしい解説を滔々とされている。
まるで野鳥観察著書の解説気どりなのである。
まあ、別にそうやって投稿するのも自由だし、
それを見て「いいね」をつける閲覧者も自由だし、どうこういうことでもないのだけれど、
なんか気持ちよくないのはなんでだろう?
単なる妬み。(自分がそこに行けず写真も撮れない僻み?)
まあ、そうかもしれない。
その投稿者の方は知り合いから情報を得たと言っており、
投稿の際は確認場所は載せないのがマナーというかルールになっているので、
確認場所がどこなのかはわからない。
しかし、ここで一つ疑問がわくのです。
投稿に確認場所を掲載しないのは、掲載することによってその場所に
いわゆる野鳥写真家?の人たちがどっと押し寄せて野鳥にとってあまりよくないことだからだと思う。
しかし、その方はおそらくその場所に200人は集まるだろうと予測しておられる。
投稿に確認場所を掲載しないのは、人間が集まることがよくないことだとおもっているからではないのかな?
そうであれば、せめて自分はその場所に行って人が集まることに加担してはいけないのではないのだろうか?
彰かな自己矛盾が起きている。
まあ、そういう僕もたまたま野鳥観察に行ってその場所におられる方の話の中で、
○○が▽▽に出たそうだよという情報を聞いて、その場所に行くことはある。
でも、だからと言って、それを鬼の首を取ったかのように、
SNSに自慢げに投稿して、自己満足している姿を見るjと、なんだか情けなくなってくる。
だから、やっておられることはyoutuberと大差ないのだろう。
自己承認欲求を満たすために、行っている行為なのだ。
人にはその場所に行かないように、場所を隠しながら自分は現地に行って、収穫したものを自慢する。
200人も集まってしまった野鳥が気の毒で仕方がない。本人はそんな気はまったくないだろう。もう姿を現さない方が良いよ。
野鳥の生活を邪魔しないようにすることが母なる自然を守るための一助になるのではないだろうか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 七夕 誕生日 妙見宮 2023.7.7 | トップ | テニススクール 三年が経過 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野鳥」カテゴリの最新記事