ここにも一人。親との過去の接し方を悔やむ人が。
親孝行、したい時には親はなし
悔やんでも始まらないのだけれど、
あの頃もっとああしていけばよかった、と
思うことが次から次はと浮かんでくる。
今、こうやってゆっくりと自分と向き合う時間ができると、
ふとそんなことが何度も何度も浮かんでくる。
悔やむくらいならなぜその時そうしなかった、と
言われたら何も言い返せない。
言い訳になる。
元気な親もいつかは弱ってくる。
そんな当たり前のことになぜ早く気づかなかったのか?
今となっては色々話したいこともあったはずだ。
でも、そんな話をすると親が亡くなることを想定しているようで
切り出せない。
そうこうしているうちに親はどんどん弱り、
そんな話をするどころではなくなってしまう。
だから、若い皆さん、
親孝行は今のうち。
自分の生活で精一杯かもしれないけれど、
時々お父さん、お母さんのことを思い出して
元気な姿を見せてあげるだけでいい。
明日にでもやってください。
出来なかった愚か者のお願いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます