石油と中東

石油(含、天然ガス)と中東関連のニュースをウォッチしその影響を探ります。

米国、ロシア、サウジアラビアが三強:BPエネルギー統計2015年版解説シリーズ(石油+天然ガス篇15完)

2015-09-14 | その他

(注)本シリーズはブログ「マイライブラリー(前田高行論稿集)」で一括してご覧いただけます。

http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0355BpOilGas2015.pdf

 

(近年急速に改善される米国のエネルギー自給率!)
(7)米国の石油・天然ガス自給率の超長期推移(1970~2014年)
(図http://members3.jcom.home.ne.jp/maedaa/3-3-G06.pdf 参照)
 米国の石油・天然ガスの需給ギャップが近年急速に改善しつつあることについては既に石油篇(同篇3-5)、天然ガス篇(同篇3-5)及び前項でも触れたが、本項では改めて1970年から2014年までの四十五年間にわたる石油と天然ガス並びに両者を合わせた自給率の推移を検証する。

 まず石油については1970年は生産量1,130万B/Dに対し消費量は1,471万B/Dであり自給率は77%であった。つまり米国は必要な石油の4分の3を自国産で賄っていたことになる。その後石油の消費量が急拡大する一方、原油価格が低水準にとどまったため生産が伸び悩み、第二次オイルショックの1979年には自給率が55%まで低下した。
 
 1980年代前半には石油価格が上昇したため国内の生産が増加、消費は減少した結果、1985年には生産量1,058万B/D、消費量1,573万B/Dで自給率は67%まで回復した。ただその後は海外の安価な石油に押され生産は減少の一途をたどり2005年から2007年までの3年間の自給率は33%に落ち込んだ。この時、米国は必要な石油の3分の1しか自給できなかったのである。

 しかし2000年初めから石油価格が急上昇し、米国内で石油増産の機運が生まれ、同時にシェール層から石油を商業生産する方法が確立し、2007年以降石油の生産量は大幅に増えた。反面、景気の後退により消費量が漸減した結果、2014年は石油生産量1,164万B/D、消費量1,904万B/Dで自給率は61%に上昇している。

 次に天然ガスを見ると、1970年から1982年までの自給率は99%であり、ほぼ完全自給体制だった。80年代後半以降は生産が伸び悩む半面、消費が増加したため、自給率は漸減の傾向を示し、2005年には82%まで低下、需要の約2割を隣国カナダからの輸入に依存することになった。しかしシェールガスの開発生産が本格化するに伴い生産量は急激に拡大し、2014年の自給率は96%に達している。今後1~2年内に自給率が100%を突破、将来はLNGの輸出国になろうとしている。

 石油と天然ガスを合わせた自給率は1970年に86%であった。その後石油自給率と同じような歩調で1979年70%、1984年78%と下降と上昇の軌跡をたどった後、1985年以降は長期低落傾向となり、2005年の自給率は50%に落ち込んだ。しかしその後は急速に回復、2014年の自給率は75%と1980年前半の水準に戻っている。因みに2014年の石油・天然ガスの合計生産量は石油換算で2,419万B/D、また合計消費量は同石油換算で3,212万B/Dである。需給ギャップが8百万B/D近くあるものの、シェールガス及びシェールオイルの増産は今後も続くものと見られ、エネルギーについては米国の将来は極めて明るいと言えよう。

(石油+天然ガス篇 完)

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
 前田 高行 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
   Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
   E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp

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今週の各社プレスリリースから(9/6-9/12)

2015-09-12 | 今週のエネルギー関連新聞発表

9/8 Opec    Indonesia officially asks OPEC to reactivate its membership http://www.opec.org/opec_web/en/press_room/3146.htm
9/10 Total    France: Total Sells a Majority Interest in Géosel to EDF Invest and Ardian - See more at: http://www.total.com/en/media/news/press-releases/france-total-sells-majority-interest-geosel-edf-invest-and-ardian#sthash.QyK7Ou4w.dpuf http://www.total.com/en/media/news/press-releases/france-total-sells-majority-interest-geosel-edf-invest-and-ardian
9/11 JOGMEC    三次元物理探査船 『資源』による西津軽沖海域および釧路沖海域における海上物理探査データ取得について http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000036.html
9/11 国際石油開発帝石    オーストラリア イクシスLNGプロジェクト生産開始スケジュール及びLNG生産能力増加について http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20150911.pdf

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ニュースピックアップ:世界のメディアから(9月11日)

2015-09-11 | 今日のニュース

・原油価格急騰、Brent65セント高の$48.23、WTI$1.07高の$45.22.

・カタールでGCC石油相会議。ナイミ石油相、オイル・サミットの必要性を否定

クウェイトKPC、インドネシア国営石油プルタミナと20万B/Dの合弁製油所建設を計画

・イラン、アジア向け石油価格を過去3年の最低価格に。シェア重視策採用

 

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米国、ロシア、サウジアラビアが三強:BPエネルギー統計2015年版解説シリーズ(石油+天然ガス篇14)

2015-09-11 | その他

(注)本シリーズはブログ「マイライブラリー(前田高行論稿集)」で一括してご覧いただけます。

http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0355BpOilGas2015.pdf

 

(自給率が下がり続ける中国とインド、上昇気流に乗った米国。日本は昔も今も自給率ゼロ!)
(6)日本と米国、中国、インドのエネルギー自給率(2000年~現在)
(図http://members3.jcom.home.ne.jp/maedaa/3-3-G05.pdf 参照)
 2014年の統計値で見ると米国、中国、日本及びインドはそれぞれ世界1位、2位、4位及び7位の石油・天然ガスの消費国である(本章国別消費量参照)。このうち日本を除く3カ国は同時に石油・天然ガスの生産国で、特に米国は世界1位、中国は世界6位である(第2章国別生産量参照)。インドも石油・天然ガスの合計生産量は144万B/Dで世界24位である。これに対して日本はほぼ全量を輸入に依存している。

 2000年から2014年までのこれら4カ国について消費量を生産量で割ったエネルギー自給率を計算すると、日本は当然ながら自給率0%である(日本の国内統計上では自給率は石油1%以下、天然ガスは数%程度とされているがBP統計では無視されているため自給率0%とみなす)。これに対して米国、中国及びインドの場合、2000年時点では中国は72%の自給率であった。そして米国及びインドの自給率はそれぞれ55%、43%であり、消費量の1/2前後は国産の石油・天然ガスでまかなっていたことがわかる。もっとも中国とインドの場合、2000年時点では天然ガスを外国から輸入する手段がなかったため天然ガスは生産=消費(即ち名目上の自給率は100%)の制約があった訳であるが、ともかく3カ国の石油・天然ガス合計の自給率はかなりの水準だったのである。

 その後中国とインドでは経済発展によりエネルギー消費が急拡大し、米国も生産が消費に追いつかず、3カ国とも自給率は低下した。特に中国の自給率は2001年以降急激に下落し2002年に60%台、2004年には50%台に下落、2011年にはついに50%を割り込み2014年の自給率は46%となっている。インドも2000年の45%から2006年には37%に落ち込み現在は31%である。

 ところが米国は2005年に50%にまで落ち込んだが、その後自給率は上昇傾向を続けており2014年にはついに自給率75%を達成しているのである。このところシェールガス或いはシェールオイルの生産が急上昇しており、将来は自給率100%も夢物語ではなくなっている。現にシェールガスについては数年内に輸出が開始される計画である。

 米国と言う世界最大のエネルギー消費国が世界最大の生産国に変貌し、あまつさえ石油或いは天然ガスの輸出国になろうとしている。そして巨大な人口を抱えた中国及びインドは今後ますます世界中の石油・天然ガスを買い漁るようになる。このような現状を考えると石油・天然ガスの自給率ゼロを運命づけられている日本がエネルギー問題について重大な岐路に立たされていることは間違いないと言えよう。

(続く)

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
 前田 高行 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
   Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
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米国、ロシア、サウジアラビアが三強:BPエネルギー統計2015年版解説シリーズ(石油+天然ガス篇13)

2015-09-10 | その他

(注)本シリーズはブログ「マイライブラリー(前田高行論稿集)」で一括してご覧いただけます。

http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0355BpOilGas2015.pdf

 

(石油・天然ガスの消費が急増する中国、日本は14年間で8%減!)
(5)主要5カ国の消費量推移(2000年~2014年)
(図http://members3.jcom.home.ne.jp/maedaa/3-3-G04.pdf 参照)
 米国、日本、中国、ロシア及びインドの5カ国について2000年から2014年までの各国の石油と天然ガスの合計消費量を見ると、米国の消費量は他の国を圧倒しており2000年時点で3,109万B/Dとロシア(875万B/D)の3.6倍、日本(679万B/D)の4.6倍、中国(520万B/D)の6.0倍あり、インド(272万B/D)に対しては10倍以上の差があった。

 米国の消費量は2012年まで横ばい状態を続けたが、最近2年間は増加傾向にあり、2014年は3,212万B/Dと史上最高となった。中国の消費量は爆発的に増加しており、2004年には日本を超え、さらに2009年にはロシアを追い抜き米国に次ぐ世界第2位の石油・天然ガス消費国となり、2014年の消費量は2000年比2.7倍の1,425万B/Dに達している。この結果かつて6倍であった米国と中国の差は2.3倍にまで縮まっている。

 インドも中国程ではないが年々増加しており2000年に272万B/Dであった消費量は、2004年には300万B/D、そして2009年には400万B/Dを突破、2014年の消費量は2000年比1.7倍の472万B/Dに達している。日本との差は未だ152万B/Dあるが現在の趨勢が続けば近い将来インドの消費量は日本を上回ることになろう。

 日本の石油・天然ガスの消費量は2000年から2009年まではほぼ一貫して減少し、2009年には600万B/Dを下回ったが、その後は再び600万B/D台を回復、2014年の消費量は624万B/Dに達している。しかしそれでもなお2000年を8%下回っている。これは景気低迷によりエネルギー消費が減少したこと及び省エネ政策によりエネルギー効率が向上したためと考えられる。省エネ政策や再生エネルギー利用は今後も継続的に発展することが見込まれるが、一方では原発の停止により火力発電用石油・天然ガスが増えることは避けられず、当面は石油・天然ガスの消費量は現在の水準を維持するものと考えられる。

(続く)

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ニュースピックアップ:世界のメディアから(9月9日)

2015-09-09 | 今日のニュース

・インドネシア、OPECに再加盟、12月の総会で正式承認予定

・Brent原油$1.8高の$49.43、WTIは5セント安の$46.

・今週カタールでGCC石油相会議開催、価格問題が議題になるか注目

・豪Woodside社、パプアニューギニアのOil Search買収に81億ドル提示

 

 

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米国、ロシア、サウジアラビアが三強:BPエネルギー統計2015年版解説シリーズ(石油+天然ガス篇12)

2015-09-09 | その他

(注)本シリーズはブログ「マイライブラリー(前田高行論稿集)」で一括してご覧いただけます。

http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0355BpOilGas2015.pdf

 

(重みを増すアジア・大洋州!)
(4)地域別の消費量の推移(1990年~2014年)
(図http://members3.jcom.home.ne.jp/maedaa/3-3-G03.pdf 参照)
 全世界の消費量に占める地域別の割合の推移を見ると1990年は欧州・ユーラシアが世界全体の40%を占めて最も多く、次いで北米が31%、アジア・大洋州が17%を占め、その他の地域(中南米、中東及びアフリカ)は13%であった。欧州・ユーラシアと北米を合わせた欧米先進国だけで全世界の4分の3近くの石油・天然ガスを消費しており、これに新興国家が多いアジア・大洋州を加えると9割近くに達する。

 その後欧州・ユーラシア地域の消費量は緩やかに減退し1990年代半ば以降は37百万B/D前後で推移し、さらにここ数年減少傾向にあり、2014年は3,565万B/Dにとどまっている。これに対し1990年に17百万B/Dであったアジア・大洋州の消費量は年々上昇し、2011年には北米、欧州・ユーラシアを抜き去り、2014年には4,255万B/Dに達し世界で最も多く石油・天然ガスを消費する地域となっている。

 2014年の地域別割合はアジア・大洋州が28.3%、次いで北米26.4%、欧州・ユーラシア23.7%であり、これら3地域で世界の石油・天然ガス消費量の8割弱を占めている。かつて1990年には13%しかなかった中東、南米およびアフリカ地域のシェアは21.7%に大幅に増加しており、発展途上国のエネルギーの消費が拡大していることがわかる。

(続く)
 
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米国、ロシア、サウジアラビアが三強:BPエネルギー統計2015年版解説シリーズ(石油+天然ガス篇11)

2015-09-08 | その他

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http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0355BpOilGas2015.pdf

 

(ジリジリ上がる天然ガスの比率。2014年は40%弱!)
(3)石油と天然ガスの消費量の推移(1990年~2014年)
(図http://members3.jcom.home.ne.jp/maedaa/3-3-G02.pdf参照)
 1990年から2014年までの石油と天然ガスの合計消費量の推移を追ってみると、1990年の石油と天然ガスの消費量は石油が6,674万B/D、天然ガスは1兆9,581億㎥(石油換算3,374万B/D)であった。合計すると石油換算で1億48万B/Dとなり、両者の比率は石油66%、天然ガス34%であった。

 その後消費量は2009年を除き2014年まで毎年増加の一途をたどり、2014年の消費量は石油換算で1億5,100万B/D(内訳:石油9,209万B/D、天然ガス3.4兆㎥)であり1990年の1.5倍に達している。石油と天然ガスそれぞれにについて見ると、石油は1.4倍、天然ガスは1.7倍と天然ガスの伸び率は石油より高い。この結果、2014年の消費量に占める石油と天然ガスの比率は61%対39%であり、天然ガスの比率は過去20年の間に5ポイント上昇している。地球環境問題の高まりにより石油に比べてCO2発生量が少ない天然ガスの導入が進んだことがわかる。特に日本の場合は原発の新設がほぼ不可能になり、既設原発の再稼働にも多くの制約が課されていることを考慮すると、燃料調達コストの問題はあるにしても今後天然ガスの比率が増えることは間違いないであろう。

(続く)
 
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米国、ロシア、サウジアラビアが三強:BPエネルギー統計2015年版解説シリーズ(石油+天然ガス篇10)

2015-09-07 | その他

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http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0355BpOilGas2015.pdf

 

(米国は石油も天然ガスも世界一の消費国。一国で世界の5分の1強を消費!)
(2)2014年の石油と天然ガスの国別消費量
(表http://members3.jcom.home.ne.jp/maedaa/3-3-T01.pdf 参照)
 消費量を国別に見ると、世界で石油と天然ガスの合計消費量が最も多いのは米国である。同国の消費量は石油換算で3,212万B/D、実に世界の5分の1強の石油と天然ガスを消費しているのである。米国は2位中国の2.2倍を消費しており米国が如何にエネルギーを大量消費しているかが解る。

 米国に次いで消費量が多いのは中国の1,425万B/D(石油換算)である。同国は石油の消費量は世界3位(1,106万B/D)、天然ガスは世界2位(石油換算320万B/D)であり、天然ガスの消費量は石油の約4分の1である。第3位はロシアの1,025万B/Dで以上3カ国が石油と天然ガスの合計消費量が1千万B/Dを超えている。日本は第4位で合計消費量は624万B/D、内訳は石油430万B/D、天然ガス1,125億㎥(石油換算194万B/D)である。日中両国を比較すると、石油消費量は中国が日本の2.6倍、天然ガスは1.6倍であり、それぞれの国における石油と天然ガスの構成比は日本が69%(石油)対31%(天然ガス)、中国は78%対22%となっており、日本は天然ガスの構成比率が高い。

 5位以下10位までは、サウジアラビア(合計消費量505万B/D、石油63%、天然ガス37%)、イラン(同496万B/D、41%、59%)、インド(同472万B/D、82%、18%)、カナダ(同417万B/D、57%、43%)、ブラジル(同391万B/D、83%、17%)、ドイツ(同359万B/D、66%、34%)と続いている。

(続く)
 
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今週の各社プレスリリースから(8/30-9/5)

2015-09-05 | 今週のエネルギー関連新聞発表

8/31 JX日鉱日石開発    英国北海カリーンガス田の開発移行決定について http://www.hd.jx-group.co.jp/newsrelease/2015/20150831_01_1050061.html
8/31 東燃ゼネラル石油    「市原火力発電合同会社」の設立および東京電力株式会社火力電源入札の落札について http://www.tonengeneral.co.jp/news/uploadfile/docs/20150831_1_J.pdf
9/1 コスモ石油    コスモエネルギーホールディングス株式会社新規上場承認に関するお知らせ http://www.cosmo-oil.co.jp/press/p_150901/index.html
9/3 国際石油開発帝石    インドネシア共和国 アバディLNG プロジェクト(マセラ鉱区)天然ガス埋蔵量の増大等に伴う改定開発計画の提出について http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20150903.pdf
9/4 経済産業省    再生可能エネルギー導入促進関連制度改革小委員会を設置します http://www.meti.go.jp/press/2015/09/20150904001/20150904001.html
9/4 JOGMEC    JOGMEC Techno Forum 2015にてダニエル・ヤーギン氏講演決定 http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000035.html

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