石油と中東

石油(含、天然ガス)と中東関連のニュースをウォッチしその影響を探ります。

(SF小説) ナクバの東(26)

2024-10-31 | 今日のニュース
Part I:「イスラエル、イラン核施設を空爆す」(23)

第八章 ナタンズ爆撃(2) 3本の矢
 

 ちょうどそのころ幹線道路から分かれナタンズに向かう軍用道路をトラックが土煙を上げながら走っていた。荷台にはイスファハンの市場で仕入れた野菜や果物、肉類など食料品が山積みである。モスクから朗々と流れる夜明けの祈りの声を後に出発して数時間。目的地まであとわずかである。太陽がじりじりと照りつけるこの時間、往来の車がほとんどない荒野の直線道路は睡魔が襲ってくる。彼はCDプレーヤーのボリュームを眼一杯上げ、メロディーに合わせて大声を出しながらハンドルを握っていた。

その時フロントグラスの斜め、ペルシャン・ブルーそのままの碧空にきらりと物体が光った。ハンドルに両手を預け身を乗り出してその方角を見ると、3本の矢が真っ直ぐこちらに向かってくる。3本の矢がやがて一本の巨大な槍に変身したとき、運転手はそれが3機のジェット戦闘機であることに気がついた。イスファハン郊外の空軍基地から飛び立つジェット機を見慣れた運転手も、このような辺鄙な場所で急降下する戦闘機を見るのは初めてである。彼は眠気も忘れ固唾をのんで凝視した。

 先頭のジェット機から一筋の白く細い煙が立ち上り、すぐに二筋目の煙があがった。小さな物体が地上の建物に猛スピードで突っ込んでいった。巨大な砂煙があがり大きな爆発音が連続して聞こえた。道路が脈動しトラックは危うく路肩をはずれそうになった。運転手はあわててハンドルにかじりつきブレーキを踏んで急停車した。様子を確かめようと窓を開けた運転手の顔を熱風と砂塵が襲いかかった。砂煙の中から戦闘機が急上昇するのを運転手は茫然と眺めていた。

(続く)


荒葉一也
(From an ordinary citizen in the cloud)

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現地記事転載:「ヒズボラ・ナスララの後継指導者ナイム・カセムとは何者か?」

2024-10-31 | 今日のニュース
(先に暗殺されたレバノンのイスラエル抵抗組織ヒズボラの最高指導者ナスララ師に代わり、No.2のナイム・カセムが新指導者に指名された。以下はエジプトのAhram Online紙が伝えるナイム・カセムのプロフィールである。)

原題:Who is Naim Qassem? Lebanon's Hezbollah new chief after Nasrallah
2024/10/29 Ahram Online

レバノンのシーア派組織ヒズボラは、先月イスラエルの空爆で殺害された指導者ハッサン・ナスララの後任にナイム・カセムを選んだと発表した。長年ナスララの副官を務めてきたカセムは、9月中旬にイスラエルがベイルート南部を狙った空爆でナスララが暗殺されて以来、ヒズボラの暫定指導者を務めてきた。レバノンでは多くの人がカセムをヒズボラの「公の顔であり声」とみなしている。

ヒズボラ統治評議会は、シェイク・ナイム・カセムをヒズボラの最高指導者に選出することに合意した、との声明を発表した。

シェイク・ナイム・カセムとして知られるナイム・ムハンマド・ナイム・カセムは、1953年ベイルートのバスタ・アル・タフタ地区で生まれた。両親はレバノン南部クファル・フィラ村出身のシーア派イスラム教徒である。

彼は1970年にレバノン大学の教育学部に入学、フランス語で化学を学び、学士号を取得した。1970年代初頭に設立されたレバノン・イスラム教徒学生連合の創設者の1人でもある。その後6年間(1974年~1980年)公立学校で教鞭をとり、1977年には以前学んだ同じ大学から修士号を取得した。

1972年、カセムは地元のモスクで若い学生にコーランとイスラムを教え始めた。その間、彼はレバノンで最も著名なシーア派学者、特にアッバス・アル・ムサウィ、ハッサン・タラッド、アリ・アル・アミンの指導の下で学び、さらに最も有名なシーア派指導者の一人、アヤトラ・ムハンマド・フセイン・ファドラッラーの下で法学と原理を学んだ。

シェイク・カセムは1974年から1988年までイスラム宗教教育協会を率いた。政治的には、1974年にエマーム・ムサ・サドルが率いるレバノン初のシーア派抵抗グループであるアマル・シーア運動の最初のメンバーの1人となった。アマル運動では、中央文化担当副官、運動指導評議会メンバー、文化教義担当官を務めた。1980年、シェイク・カセムはアマル運動での役割を辞任し、ベイルートのさまざまなモスクで教えながら宗教教育を続けることを決意した。

1982年のイスラエルによるレバノンへの苛酷な侵攻で約2万人のパレスチナ人とレバノン人が殺害された後、シェイク・ナイム・カセムは独立したシーア派イスラム委員会で積極的な役割を果たした。彼はまた、1982年にヒズボラを創設したメンバーの一人でもあり、1985年に始まったイスラエルによる南レバノン占領に対する抵抗運動に積極的に参加した。

シェイク・カセムはヒズボラの諮問評議会のメンバーを務めた後、組織内で昇進、1991年にヒズボラのNo.2に任命された。当時の最高指導者はサイド・アッバス・アル・ムサウィであったが翌年暗殺され、サイド・ハッサン・ナスララがその後任となった。

ナスララの死後、新最高指導者シェイク・カセムは場所を明かさずに2回テレビ演説を行っている。最初の演説は20分弱で、ヒズボラは依然として有能な戦闘部隊であり、指導部が相当な打撃を受けたにもかかわらず戦い続けると語り隊員を安心させた。2回目の30分間の演説では、彼はより自信に満ちた口調で話している。

彼は、イスラエルによる度重なる暗殺によって空席となった指導的地位はすべて埋められたと主張している。カセムは、アマル運動の指導者で国会議長のナビフ・ベリが行っている外交活動に対する支持を表明したが、ヒズボラはガザを放棄せず、むしろ攻撃と防衛の軍事作戦をエスカレートさせるのみだと主張している。

以上
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中東とエネルギーのニュース(10月30日)

2024-10-30 | 今日のニュース
(エネルギー関連ニュース)
原油/天然ガス価格チャート:https://tradingeconomics.com/commodity/brent-crude-oil

(中東関連ニュース)








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(SF小説) ナクバの東(25)

2024-10-29 | 今日のニュース
Part I:「イスラエル、イラン核施設を空爆す」(22)

第七章 ナタンズ爆撃(1) ハイ・ロー・ハイ作戦(2/2)

 パイロットが目にする地上の風景は一面の荒野であり視界を横断する道路が幾何学模様を織り成しているだけである。しかしパイロットが地形を確認する必要は無い。あらかじめプログラムされた攻撃目標は目の前の液晶画面に映し出され、機首は真っ直ぐ目標に向かっている。彼はただ目を凝らして左手で操縦桿を握り、右手の親指をミサイル発射ボタンに軽く当てるだけである。

 右翼後方の「マフィア」が下降速度を上げて抜け出した。攻撃の一番手である。そして少し遅れて「エリート」が続き、その後ろに「アブダラー」がつける。3機の陣形がそれまでの三角形から直線に替わった。

(続く)


荒葉一也
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ホームページ「マイ・ライブラリー」のご案内

2024-10-28 | その他

 これまでにブログおよび各種の雑誌への寄稿等に発表したレポート、エッセイ等を「マイ・ライブラリー(論稿集)」としてまとめました。 日々のニュースをモニタリングしているブログ「石油と中東」及び荒葉一也編集ブログ「OCIN Initiative」及び「Middle East Informant」とあわせてお読みください。

おすすめのコーナー:

・(New)世界ランクシリーズ10 報道の自由度2024年版

・(New)世界ランクシリーズ9 UNCTAD世界投資レポート2024年版

・(New)五大国際石油企業2024年4-6月期業績比較

・(New)ウクライナ紛争で激変したロシアと西欧のエネルギー貿易

・(New)EI世界エネルギー統計2024年版

・(New)世界主要国のソブリン格付け(2024年7月現在)

・世界ランクシリーズ5 男女格差指数(2024年版)

・OPECプラスの協調減産を分析する

・世界ランクシリーズ7 軍事費と武器輸出入(2024年版)

・世界ランクシリーズ1 人口・出生率・平均寿命

・アラブ世界の大企業500社番付

・(再録)サウジアラビア・サウド家

・エッセイ「挽歌・アラビア石油(私の追想録)」

 

 

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中東とエネルギーのニュース(10月28日)

2024-10-28 | 今日のニュース
(エネルギー関連ニュース)
原油/天然ガス価格チャート:https://tradingeconomics.com/commodity/brent-crude-oil

(中東関連ニュース)






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現地記事転載「BRICS首脳会議カザン宣言は、ガザでの即時停戦に向けたエジプトとカタールの努力を支持」

2024-10-27 | 今日のニュース
BRICS拡大サミット(BRICSプラス/アウトリーチ)がロシア・カザンで開催され、BRICS5か国及び今年からメンバーになったエジプト、イラン、UAEなど4カ国に加え、パートナー国(13カ国)の一部首脳も出席した。以下はサミットで採択されたカザン宣言のうち中東紛争に関する部分について、エジプトのAhram Onlineが報道した内容である。

(原題) BRICS Summit-Kazan Declaration supports Egypt, Qatar efforts to reach immediate ceasefire in Gaza
2024/10/23 Ahram Online


第16回BRICS首脳会議は、ガザでの即時停戦、人道支援の加速、イスラエルのガザ地区からの撤退に向けたエジプトとカタールの努力を歓迎し支持した。水曜日に発表された宣言で、BRICS首脳らは、パレスチナ占領地域の状況悪化と人道危機に対する深刻な懸念を改めて表明した。

「イスラエル軍の攻撃によりガザ地区とヨルダン川西岸で前例のない暴力が激化し、民間人の大量殺害や負傷、強制的な避難、民間インフラの広範囲にわたる破壊が起きた。我々は、ガザ地区での即時かつ包括的で恒久的な停戦、違法に拘束されている双方の人質と被拘束者の即時かつ無条件の解放、ガザ地区への持続的かつ大規模な人道支援、そしてすべての攻撃的行動の停止が緊急に必要であることを強調する」

カザン宣言では、BRICS首脳らが人道支援活動、施設、人員、配給拠点に対するイスラエルの攻撃を非難すると付け加えた。声明は、国際法の遵守と、国連安全保障理事会の決議2712(2023年)、2720(2023年)、2728(2024年)、2735(2024年)の完全な実施を求めた。また、即時停戦の達成、人道支援の加速化、イスラエルのガザ地区からの撤退の確保に向けたエジプトとカタールの継続的な努力、およびその他の地域的および国際的な努力を歓迎した。

「ガザ地区での紛争のさらなる激化が、地域的にも世界的にも緊張、過激主義、および深刻な悪影響を助長していることにも懸念を抱いている」と声明は述べている。

BRICS諸国はまた、南アフリカがイスラエルに対して提起した法的手続きにおける国際司法裁判所の暫定措置を認めた。また、パレスチナの国連完全加盟への支持を再確認し、関連する国連決議やアラブ和平イニシアチブを含む国際法に基づく二国家解決へのコミットメントを強調した。これには、国際的に認められた1967年の国境内に、東エルサレムを首都とし、イスラエルと平和的に共存するパレスチナの主権国家を樹立することが含まれると付け加えた。
 
レバノン戦争
南レバノンの状況に関して、BRICSは同国における状況に警戒感を示し、レバノンの住宅地に対するイスラエルの攻撃により民間人の命が失われ、民間インフラに甚大な被害が生じたことを非難し、軍事行動の即時停止を求めた。
「我々は、レバノン国の主権と領土保全を維持し、中東の平和と安定を守るための政治的・外交的解決の条件を整える必要性を強調するとともに、国連安保理決議1701(2006年)と2749(2024年)の厳格な遵守の重要性を強調する」と宣言文には記されている。
BRICSブロックはまた、国連職員への攻撃と彼らの安全に対する脅威を非難し、イスラエルに対しそのような活動を即時停止するよう求めた。
また、ICT能力に関連したテロ攻撃事件の増加に対する懸念も表明した。 「この点に関して、我々は2024年9月17日にベイルートで携帯通信機器を爆発させ、数十人の民間人の命と負傷をもたらした計画的なテロ行為を非難する。我々は、これらの攻撃が国際法の重大な違反を構成することを改めて表明する」と宣言は述べている。

紅海とシリア
BRICS諸国は国際法に従った紅海とバブ・エル・マンデブ海峡におけるすべての国の船舶の航行権と自由の行使を確保することの重要性を強調した。
「我々は、紛争の原因に取り組むこと、国連の支援の下での対話とイエメンの和平プロセスへの継続的な支援など、その目的に向けたすべての当事者による外交努力の強化を奨励する」。
宣言はまた、シリアの主権と領土保全は厳格に遵守されなければならないと強調し、地域での大規模紛争のリスク増大につながる違法な外国軍の駐留を非難した。
「我々は、違法な一方的制裁がシリア国民の苦しみを深刻に悪化させていることを強調する」と宣言は述べた。 BRICSブロックはまた、2024年4月1日にイスラエルがシリアの首都ダマスカスにあるイラン・イスラム共和国の外交施設を攻撃したことを非難し、これは1961年の外交関係に関するウィーン条約および1963年の領事関係に関するウィーン条約に基づく外交施設および領事施設の不可侵という基本原則に違反するものだと述べた。

以上

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IMF世界経済見通し(2024年10月版):優等生は先進国では米国、開発途上国のインド(下)

2024-10-26 | 今日のニュース
2. 2023年~2025年のGDP成長率(表http://menadabase.maeda1.jp/1-B-2-11.pdf 参照)
 主要な経済圏と国家の昨年(実績見込み)、今年(予測)及び来年(予測)のGDP成長率を見ると以下の通りである。

(横ばいの世界、回復軌道のEU圏、成長維持するASEAN、加速見込みの中東・中央アジア!)
2-1主要経済圏
 全世界の3年間の成長率は3.3%(2023年)→3.2%(2024年)→3.2%(2025年)であり横ばいで推移すると見込まれている。EU圏の3年間の成長率は0.6%→1.1%→1.6%とされ、低迷状態であったEUは回復する見通しである。

ASEAN5カ国の成長率は4.0%→4.5%→4.5%であり、世界平均を上回る高い成長率を維持する。ASEAN はインド及び中国の成長を下支えする世界の成長センターとして引き続き機能していくものと見られる。

 産油・ガス国が多い中東及び中央アジアの成長率はエネルギー価格と需要に大きく影響される。3年間の成長率は2.1%→2.4%→3.9%であり今年から来年にかけて成長が加速すると見込まれている。来年にかけて世界貿易が改善しエネルギー需要が回復するであろうことを示している。

(中国を上回る高い成長率を続けるインド!)
2-2主要国
米国の昨年の成長率は2.9%であったが、今年は2.8%、来年は2.2%である。昨年から今年は成長を維持し、来年は一服するようである。日本の成長率は1.7%→0.3%→1.1%でああり、今年を底に来年は回復すると見込まれているが、いずれにしても低成長から脱出する足掛かりが見えない。日本と同様先進工業国であるドイツの成長率は▲0.3%→0.0%→0.8%と今年から来年にかけてプラス成長を取り戻す見通しであるが、成長率は他国に比べ大きく見劣りしている。

中国の3か年成長率は5.3%→4.8%→4.5%とされている。かつての年10%を超える成長率は無理としても世界平均を上回っており、世界経済をけん引する力を見せつけている。この中国を上回る成長を見込まれるのがインドである。同国の成長率は8.2%(昨年)→7.0%(今年)→6.5%(来年)と世界平均を大きく上回る7%前後の高い成長を維持する見込みである。

 中国、インドなどと共に新興経済国BRICSの一翼を担ってきたロシアの成長率は、昨年及び今年は3.6%を維持するものの、来年は1.3%に低下するものと予測している。これに対して対照的な様相を呈しているのが同じ産油国のサウジアラビアであり、3カ年の成長率は▲0.8%→1.5%→4.6%と年々改善するものと見込んでいる。

以上

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
     前田 高行     〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
                   Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
                   E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp


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(SF小説) ナクバの東(24)

2024-10-26 | 今日のニュース
Part I:「イスラエル、イラン核施設を空爆す」(21)

第七章 ナタンズ爆撃(1) ハイ・ロー・ハイ作戦(1/2)


サウジアラビアのハファル・アル・バテン基地北方を通過した3機の戦闘機は機首を北東に向けイラク領空を一気に駆け抜けた。眼下にシャトル・アラブ川の湿地帯が見える。いよいよイラン領である。パイロット達に緊張が走る。行く手にザグロス山脈の赤茶けた山塊が立ちはだかる。山脈を越えるとナタンズまでは指呼の間であるが、ナタンズの南方数十キロメートルのイスファハンにはイラン空軍の基地があり、いつスクランブルをかけられるかわからない。

 パイロット達は臨戦態勢に入った。イスファハンのモスクのミナレット(尖塔)を視野に入れると3機は高度2万メートルから急下降を開始、天空から真っ逆さまに落下する3本の矢となった。超高空から一気に高度を下げ、目標を爆撃した後、直ちに超高空に戻る「ハイ・ロー・ハイ」作戦の第二段階である。

(続く)


荒葉一也
(From an ordinary citizen in the cloud)

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今週の各社プレスリリースから(10/20-10/26)

2024-10-26 | 今日のニュース
10/21    INPEX    
日豪CCS(二酸化炭素の分離回収・貯留)バリューチェーン構築に向けた中部電力(株)との共同検討の実施にかかる合意書の締結について    
https://www.inpex.co.jp/news/2024/20241021.html

10/22 コスモエネルギーホールディングス 
J-クレジット制度を活用したカーボンクレジット取引サービス「コスモ・ゼロカボクレジット」実証開始について~循環型脱炭素社会の実現に向けて~ 
https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/information/press/2024/241022-01.html

10/23 JOGMEC 
低炭素水素等サプライチェーンの構築に向けた「価格差に着目した支援」及び「拠点整備支援」の実施について 
https://www.jogmec.go.jp/news/release/news_10_00211.html

10/23 出光興産 e-メタノールおよびバイオメタノールの需要創出と市場拡大を目的に2025 年度中の国内供給体制構築へ向け協業を開始 
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5019/tdnet/2512414/00.pdf

10/23 出光興産 
クリーンアンモニア分野における出光興産・三菱商事による共同検討について 
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5019/tdnet/2512391/00.pdf

10/23 石油連盟 
木藤 石油連盟会長定例記者会見 発言要旨・配布資料 
https://www.paj.gr.jp/news/1047

10/24 経済産業省 
今冬の燃料(LNG)の安定供給確保に向けて、電力・ガス事業者、資源開発事業者・商社との官民連絡会議(第3回作業部会)を開催しました 
https://www.meti.go.jp/press/2024/10/20241024002/20241024002.html


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