2/24 国際石油開発帝石 オーストラリア 西豪州沖合 探鉱鉱区（WA-513-P および WA-514-P）の落札について http://www.inpex.co.jp/news/index.html
2/25 東燃ゼネラル石油 ドーハ事務所開設のお知らせ http://www.tonengeneral.co.jp/news/
2/26 JX日鉱日石エネルギー 組織の改正について http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2014/20150226_01_0970780.html
2/26 JX日鉱日石開発 役員等の人事異動について http://www.nex.jx-group.co.jp/newsrelease/2014/post_18.html
2/26 JX日鉱日石開発 組織改正について http://www.nex.jx-group.co.jp/newsrelease/2014/post_17.html
2/26 JXホールディングス 役員等の人事異動について http://www.hd.jx-group.co.jp/newsrelease_list/
(注)本レポート1～13回は「マイライブラリー(前田高行論考集)」で一括してご覧いただけます。
http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0337OilMajors2014.pdf
I. 各社の業績概要 (続き)
（表：http://members3.jcom.home.ne.jp/maeda1/1-D-4-20.pdf参照）
５．Chevronの2014年第4四半期（10-12月）及び通年(1-12月)の業績
＊同社ホームページ：
http://www.total.com/en/media/news/press-releases/fourth-quarter-and-full-year-2014-results
(1)売上高
Chevronの2014年10-12月の売上高は461億ドルであり、また通年売上高は2,120億ドルであった。前年同期比ではそれぞれ-17.9%, -7.4%の減収である。
(2)利益
10-12月期及び通年の利益はそれぞれ35億ドル及び192億ドルであり、前年同期と比較すると10-12月期は-29.6％、通年では-10.2％といずれも減益となっている。通年利益のうち上流部門の利益は169億ドルであり全利益の88％を占めている。
(3)売上高利益率
通年ベースの売上高利益率は9.1％であり、前年の9.4％より下回っている。
(4)石油・ガス生産量
昨年のChevronの石油生産量は日量平均1,709千B/Dであり、前年(2013年)比1.3%減であった。天然ガスは日量平均5,167mmcfdであり前年比0.5%減である。
石油と天然ガスの合計生産量は石油換算で2,571千B/Dとなり、2013年比では1％減である。
(5)設備・探鉱投資
2014年の年間の設備・探鉱投資額は403億ドルであり、これは2013年比で3.7%減である。
(続く)
本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
前田 高行 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
E-mail; maedat@r6.dion.ne.jp
2/17 BP BP Energy Outlook 2035: Growing Gas and Shifting Flows http://www.bp.com/en/global/corporate/press/press-releases/bp-energy-outlook-2035.html
2/18 石油連盟 木村 石油連盟会長定例記者会見配布資料 http://www.paj.gr.jp/from_chairman/data/2015/index.html#id727
2/19 経済産業省 高木経済産業副大臣がカタール国、アラブ首長国連邦に出張しました http://www.meti.go.jp/press/2014/02/20150219002/20150219002.html
2/19 BP BP Signs Global Agreement with Maersk to Provide Additional Advanced Training to BP Offshore Rig Teams http://www.bp.com/en/global/corporate/press/press-releases/bp-signs-global-agreement-maersk.html
2/20 JOGMEC JX日鉱日石開発(株)及び国際石油開発帝石(株)のマレーシア国海上における石油等の探鉱事業の出資採択について http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_10_000194.html
2/20 東燃ゼネラル石油 役員の異動に関するお知らせ http://www.tonengeneral.co.jp/news/uploadfile/docs/20150220_1_J.pdf
(注)本レポート1～13回は「マイライブラリー(前田高行論考集)」で一括してご覧いただけます。
http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0337OilMajors2014.pdf
I. 各社の業績概要 (続き)
（表：http://members3.jcom.home.ne.jp/maeda1/1-D-4-20.pdf参照）
4．Totalの2013年第4四半期（10-12月）及び通年(1-12月)の業績
＊同社ホームページ：
http://www.total.com/en/media/news/press-releases/fourth-quarter-and-full-year-2014-results
(1)売上高
Totalの2014年10-12月の売上高は525億ドルであり、また通年売上高は2,361億ドルであった。前年同期比では10-12月期は19.2％、通年ベースでは-6.2％の減収である。
(2)利益
10-12月期は28憶ドル、通年では128億ドルの利益であり、前年同期と比較すると10-12月期は-17.3％の減益、通年でも-10.2％の減益である。通年利益のうち上流部門の利益は105億ドルである。
(3)売上高利益率
通年ベースの売上高利益率は5.4％であり、前年の5.7％より悪化している。
(4)石油・ガス生産量
昨年のTotalの石油生産量は日量平均1,034千B/Dであり、前年(2013年)比11.4%減であった。天然ガスは日量平均6,063mmcfdであり、前年比2%減である。
石油と天然ガスの合計生産量は石油換算で2,146千B/Dとなり、2013年比6.7％減である。
(5)設備・探鉱投資
2014年の年間の設備・探鉱投資額は241億ドルであり、これは2013年比で6.7％の減少であった。
(続く)
本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
前田 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
E-mail; maedat@r6.dion.ne.jp
・中東での石油ガスの投資意欲はゼロ：IEAエコノミストが東京の講演会で発言。
＊アストモスエネルギー社プレスリリース参照。
http://www.astomos.com/pdf/news_20150216_02.pdf
(注)本レポート1～13回は「マイライブラリー(前田高行論考集)」で一括してご覧いただけます。
http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0337OilMajors2014.pdf
I. 各社の業績概要 (続き)
（表：http://members3.jcom.home.ne.jp/maeda1/1-D-4-20.pdf参照）
３．BPの2014年第4四半期（10-12月）及び通年(1-12月)の業績
＊同社ホームページ：
http://www.bp.com/en/global/corporate/press/press-releases/fourth-quarter-2014-results.html
(1)売上高
BPの2014年10-12月の売上高は740億ドルであり、また通年売上高は3,536億ドルであった。前年同期比では10-12月期は-21％の減収、通年ベースでも-6.7％の減少である。
(2)利益
10-12月期は44憶ドルの損失、通年では38億ドルの利益であり、前年同期と比較すると10-12月期は4分の1以下、通年では6分の1以下である。通年利益のうち上流部門の利益は167億ドルであり利益全体の70%を占めている。
(3)売上高利益率
通年ベースの売上高利益率は1.1％であり、前年の6.2％から大幅に下落している。
(4)石油・ガス生産量
昨年のBPの石油生産量は日量平均1,106千B/Dであり、前年(2013年)比6%減であった。天然ガスは日量平均6,016mmcfdであり、前年比-3.9%である。
石油と天然ガスの合計生産量は石油換算で2,143千B/Dとなり、2013年比では-5％である。
(5)設備・探鉱投資
2014年の年間の設備・探鉱投資額は238億ドルであり、これは2013年比で35％減であった。
(続く)
本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
前田 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
E-mail; maedat@r6.dion.ne.jp
2/9 国際石油開発帝石 アメリカ合衆国 ルイジアナ州SL20183鉱区の権益売却について（お知らせ） http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20150209.pdf
2/10 昭和シェル石油 平成26年12月期 通期決算について http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2015/021001.html
2/10 昭和シェル石油 代表取締役および役員の異動に関するお知らせ http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2015/021002.html
2/12 東燃ゼネラル石油 執行役員の異動に関するお知らせ http://www.tonengeneral.co.jp/news/uploadfile/docs/20150212_1_J.pdf
2/12 Total Fourth quarter and full-year 2014 results http://www.total.com/en/media/news/press-releases/fourth-quarter-and-full-year-2014-results
2/13 国際石油開発帝石 オーストラリア 北部準州陸上EPNT14-1鉱区（探鉱鉱区）の落札について http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20150213.pdf
2/13 伊藤忠商事 ドイツE.ON社向け新造LNG船2隻の長期定期傭船プロジェクトに参画 http://www.itochu.co.jp/ja/news/2015/1502132.html
・ナイミ・サウジ石油相、ロシアガズプロム社長およびアルジェリア法相と相次いで油価問題で会談。
＊「五大国際石油企業の2014年業績一覧表」参照。
http://members3.jcom.home.ne.jp/maeda1/1-D-4-20.pdf
国際石油会社5社(ExxonMobil, Shell, BP, Total及びChevron)の昨年第4四半期及び通年の業績一覧表を作成しましたので自由にご利用ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/maeda1/1-D-4-20.pdf
内容：売上高、利益、利益率、原油・ガス合計生産量、設備投資
