goo blog サービス終了のお知らせ 

Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

令和版・海外俳優列伝(201)ニコラス・ケイジ(前)

2025-04-21 00:34:51 | コラム
※「な行」の途中ですが、列伝も水曜日で終了です°。 。゚(゚´Д`゚)゚。

64年1月7日生まれ・61歳。
アメリカ出身。

ケイジさんについては語ることが多いので二夜連続でいきます。

けっしてハンサムではない。
ときとしてオーバーアクティング気味で、見ていて呆れることも多い。
稼ぎを超す金を使う浪費家でもあって、借金返済のためオファーを一切断らず「ヘンな映画」にもどんどん出演する。

さすがコッポラ・ファミリー、
ドンであるフランシスの最新作『メガロポリス』の日本公開(6月20日!!!)がやっと決まって一安心ですが、
甥にあたるのがケイジさんです。

これが、いちばん分かり易い。


父:オーガスト・コッポラ(作家)
父方の祖父:カーマイン・コッポラ(作曲家)
叔父:フランシス・フォード・コッポラ
叔母:タリア・シャイア(俳優)
いとこ:ソフィア・コッポラ




デビューのきっかけこそ「フランシスのコネ」だったのかもしれませんが、
多くの二世系有名人と同様、そのことを強調されることを嫌って「ケイジ」と名乗ったわけです。

2番目の妻はパトリシア・アークエット、3番目はリサ・マリー・プレスリー、
現在の妻は、31歳下の日本人俳優・芝田璃子。


キャリア構築における節操のなさは「もはやネタ化」しており、その最たるものが日本のパチンコCMです。

もうここまでくると清々しいです(^^;)



<経歴>

映画俳優デビュー作は82年の『初体験/リッジモント・ハイ』で、このころは「ニコラス・コッポラ」名義。

叔父の『ランブルフィッシュ』(83)や『コットンクラブ』(84)ののち、

ベトナム戦争をからめた奇妙な青春ドラマ『バーディ』(84)で「初めて」「俳優として」注目を受ける。


これ以降のキャリアは、あすにゆずります。。。


※なぜ、こんなふざけたシチュエーションで感動してしまうのだろうか。リンチの魔法とケイジさんの演技によるものなのか…。


…………………………………………

明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(201)ニコラス・ケイジ(後)』

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手負いのジオング(^^;) | トップ | 令和版・海外俳優列伝(20... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

コラム」カテゴリの最新記事