Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

外国女優別キャリア10傑(62)レネ・ルッソ

2021-02-22 00:10:00 | コラム
~レネ・ルッソのキャリア10傑~

「たたかうおんな」がよく似合うレネ・ルッソ、もう67歳だなんてオドロキ!!

『リーサル・ウェポン』最新作を撮影予定っていうけど、まだたたかうのかしら?

かっけーレディだぜ、まったく!!


(1)『ザ・シークレット・サービス』(93)

伝説のシークレットサービスだったおじいちゃん、イーストウッドの相棒として厄介なキチガイに立ち向かう。




(2)『メジャーリーグ』(89)

かつて人気者だった捕手、ジェイクの相手役を務める。


ふたりにとって大事なアイテムが、小説『白鯨』ってところ面白い。


(3)『身代金』(96)

かなり自己中な主人公、メル・ギブソンに振り舞わされる妻を熱演。

自尊心なんていいから、早いとこ子どものために身代金払ってよ!ってね。


(4)『トーマス・クラウン・アフェアー』(99)

スティーブ・マックイーン×フェイ・ダナウェイによる『華麗なる賭け』(68)のリメイク。

相手役はピアース・ブロスナン、リメイクはリメイクなりに楽しめた。


意外なのは、監督がジョン・マクティアナンだったこと。


(5)『アウトブレイク』(95)

致死性の高いウイルスの蔓延と、それに立ち向かうひとびとの物語。

コロナショックに遭ってしまった現代では、リアルな『コンテイジョン』(2011)ばかり注目されてしまうのは仕方なかったかな、映画としては面白いけど。


(6)『ナイトクローラー』(2014)

「リスクをとれ!」

パパラッチの暴走をスリリングに描いた傑作。

レネは、主人公を煽るテレビ番組のディレクター役。




(7)『リーサル・ウェポン3』(92)

方向性なんか無視、
とりあえず新しいキャラクターを投入してみました的なノリがウケて、人気になった刑事モノ。

レネやジョー・ペシ、ジェット・リーのあとは、「何系のひと」を投入するんだろう。


(8)『ゲット・ショーティ』(95)

犯罪小説の雄エルモア・レナードの小説を映画化、
ジョン・トラヴォルタ、ジーン・ハックマンと共演、「映画マニアの借金取立屋」という設定なので、ほとんどの映画ファンが満足出来る創りになっている。


(9)『ティン・カップ』(96)

ケビン・コスナーと共演、ゴルフを主題とする映画ってひじょうに少ない・・・からか、とっても新鮮で楽しめた。



(10)『フリージャック』(92)

エミリオ・エステヴェス主演、なんとミック・ジャガーまで出演しているB級SF。

レネは、エステヴェスの元カノ役を好演。すごくチャーミングだった。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『なごやんは、我慢します。』
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1000枚を超えていても―。 | トップ | なごやんは、我慢します。 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
からっとした明るさが (夢見)
2021-02-22 10:08:01
好きな女優さんです

どういう役柄を演じても「明るさ」を画面にもたらしてくれる女優さんだなと

入力する4ケタの数字が「7777」でした
ちょっとウケています(笑)
返信する

コメントを投稿

コラム」カテゴリの最新記事