映画だ！映画が、襲ってくる！！

本日は映画のオールタイムベスト１０１をお休みして、先週金曜日に観た映画について軽く触れておきます。

自分が２年ほど前からちょくちょく記していたコッポラ御大の新作、『メガロポリス』の公開日。

世界的名匠が自身の持つワイナリーを売って撮った意欲作だというのに、初週から「１日１回上映」。

なんという仕打ち！あぁ非情！！

しかしそれは、仕方のないことか。
本作はＩＭＡＸ仕様、いくら設備の整った大型シネコンとはいえ、ＩＭＡＸのハコを複数も有しているところはない。
だからほかのＩＭＡＸ作品と譲り合って上映回数を調整していくわけですよ。
その作品とは、トム様の『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』…そりゃあもう、勝負は目に見えている。『メガロポリス』が朝１上映になったとしても文句はいえない、劇場だって商売なわけですし、実際に海外での評価は頗る悪く、、、涙

さて、それでも思ったよりは入っていましたね。
あっ、それは１回上映だからかもしれない💦

結論。
こりゃ苦戦して当然、支持を集められなくて当然の出来だった。

しかーーーーーし！
自分は大好き。
薦めないけれど。
繰り返す、それでも自分は大大大好き！！

だから翌日も行きました＾＾

少なくとも今年観た映画のなかでは、最も「映画している、映画。」だった。

面白い面白くないを抜きにして、
映画監督が、映画の力を信じて撮り切った作品であるということ。

内容に関しては年末に新サイトのほうで総括として取り上げると思う、
ともかく「映画とはなんぞや？」という疑問を抱いたひとは、もうあと数日で終わっちゃうだろうから涙、急いで劇場に行ってください。

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