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Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(529)

2025-03-17 00:10:00 | コラム
まくどなる「ど」→「ど」らまー

高校生のころにはすでに映画小僧を自称していた自分ですが、バンドブーム到来、しかも群馬といえばBOØWYなので、クラスメイトの半数ちかくがバイト代でギターなんぞを買ったりして休み時間に練習していたっけ。
(残りは部活に青春を捧げていた感じ?)

一番人気は、やっぱりベース。
次にボーカル、そしてドラムかキーボードとつづく。

格好いいとは思うけれどね、ハーモニカも縦笛もマトモに演奏出来なかった自分は・・・(^^;)

映画で取り上げられるのも、ベースあるいはボーカルが一番人気で、ドラマーがメインになることはそれほど…かなぁ。

実際のドラマーでいうと、どうしたってビジュアル面で注目されることが多く、

その筆頭はシシド・カフカ、


そして、
「さとうほなみ」名義で俳優業にもチャレンジしている「ほな・いこか」さんでしょう。


そのテクニックがどうだかは知りませんが、見惚れてしまうところがあるのは事実で。。。


『スクール・オブ・ロック』(2003)

ちょっと生意気な生徒にあてがわれたのは、ドラム。


ケヴィン・クラークくん好演していたけれど、残念なことに交通事故により10代で死去。

哀しいな…😢


『恋しくて』(87)

映画のなかのドラマー、生まれて初めて触れたのは裕次郎、、、かと思ってましたが、きっちり本編に触れたのは高校3年だったので、こちらのほうが先。

メアリー・スチュアート・マスターソン大好き!そして切ないなぁ!!



『リンダリンダリンダ』(2005)

本コラムで何遍も言及しているとおり、前田亜季さんが大好きなので、もっと活躍してほしいという思いを込めて取り上げましょう。

役柄としては、それほど目立つポジションではなかったのですが、それこそ見惚れていたら映画が終わっていた、、、みたいな感じです(^^;)



『セッション』(2014)

トップ画像。
現代の映画ファンへのアンケートで「印象的なドラマーの映画は?」を実施したらトップにくるかもしれません。

そのくらいインパクトのあった、前時代的な、汗と涙と血のスポ根的音楽映画。


『サウンド・オブ・メタル』(2020)

音楽表現に携わるものにとって、聴覚障害は死活問題。

そこに立ち向かうというだけで、ドラマとしては充分です。



あすのしりとりは・・・
どら「まー」→「まー」てぃんすこせっし。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(530)』

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんばんわ (ゆみ)
2025-03-17 19:06:32
ドラムといえば最近読んだ本(おひとりさま日和)の中で60代の女の人が娘と仲たがいして一人で生活。道を歩いていると知らない男性がライブハウスのチケットをくれたので行ったら若者4人組が演奏していてそれを見た女の人がドラムを習うようになった。再度そのライブハウスを見に行ったらその中の一人が昔別れた孫だった・あっ~ばぁばぁ~(@@心温まるドラムの話だった・・・
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ゆみさん、 (まっき~)
2025-03-18 11:49:01
6人の作家さんによる連作短編集ですね!
気になってはいたのですが、そうですか、えがったですか、読んでみます^^
返信する

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