Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(75)橋本愛

2023-08-29 00:10:00 | コラム
~橋本愛のキャリア10傑~

愛さん27歳、
ひとりでピンク映画を観に行くくらいのサブカル好き女子として、二階堂ふみ同様に濃いめの映画ファンのミューズっぽい存在、、、

ではあるものの、2020年代に入ってから作品に恵まれていない気がするのよね…。


(1)『桐島、部活やめるってよ』(2012)

ひとりで塚本映画を観に来る子だから、前田くんも勘違いするし期待も抱いちゃうよね。
異質っぽかったけれど、じつはフツーの子。という感じがよく出ていました。



(2)『リトル・フォレスト 夏・秋』(2014)

田舎で暮らす女子の日常を描いた漫画をもとに、60分前後の中編4部作として制作―その、第一弾。


(3)『残穢 ―住んではいけない部屋―』(2016)

よく出来たホラー小説の骨格を中村義洋が壊すことなく映画化。
あぁ竹内結子…。


(4)『PARKS パークス』(2017)

井の頭公園100周年記念作品。
音楽と青春は、ものすごく相性がよい。



(5)『リトル・フォレスト 冬・春』(2015)

中編4部作、その第二弾。
もう少し話題になってよかったんじゃないか、と思える佳作。


(6)『告白』(2010)

松たか子の独壇場のような映画だが、生徒のキャスティングもよき。
変わった子が多いクラスのなかでも、愛さんはやはり目立ってます。


(7)『さよならドビュッシー』(2013)

「このミステリーがすごい!」大賞受賞作を、めったに映画を撮らない利重剛が演出。
このころはまだ、清塚信也があんなにおしゃべりだとは知らなかったです(^^;)



(8)『寄生獣』(2014)

岩明均による傑作漫画を二部作で映画化。
監督は、山崎貴でなく佐藤信介のほうが適任だったのでは?


(9)『美しい星』(2017)

ハズレ知らずといっていい吉田大八の映画キャリアにおいて、この作品だけ「あれちょっと、調子悪いかな…」とは思った。
原作は三島由紀夫、
リリー・フランキーや亀梨くん、中嶋朋子に愛さん…キャスティングは申し分なかったのだが。。。



(10)『俺はまだ本気出してないだけ』(2013)

堤真一ってコメディが似合うと思うんですよ。
タイトルどおりの中年男の奮闘を描く物語で、愛さんは娘役。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『なりかけ!ましたが(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)』
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする