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Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

4時間でも許される!!

2023-04-16 03:11:52 | コラム
わが神・スコセッシの最新作『Killers of the Flower Moon』が、どうやら「ほぼほぼ」完成したらしい。

これを映画化する!というニュースに触れてすぐに原作のノンフィクション、『花殺し月の殺人―インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』を読む。

現在3周目、これをいうと友人は驚くが、
いやいや遠藤周作の『沈黙』なんか、映画公開までに10回は読んだからね、まだまだ少ないほうです^^


レオ主演、(たぶん)デ・ニーロ共演、もう期待しかない、
ただ原作を読んだ時点で「こりゃ長くなるぞ…」と思っていたが、なんとなんと240分超らしい(^^;)

いいもん、いいもん。
おしっこ我慢すればいいだけじゃん!

いまは流れとして「映画の理想はやっぱり90分前後なんじゃないだろうか」説が支持されていたりするのだが、ひとりやふたりくらいベルトリッチ精神を継承する監督が居たっていいじゃん!!

初披露は5月のカンヌを予定、
ちなみに映画祭には北野武の『首』も出品、


熱いねぇ、熱すぎる。

日本は早くて、9月あたりかな。

思えば。。。

『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002)といい、


『アイリッシュマン』(2019)といい、


今回の映画といい、
スコセッシなりの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』をやろうとしているんじゃないのか。

・・・だとするならば、4時間なんて短いぜ!!ってな話なのでR。

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明日のコラムは・・・

『煙草の覚悟は出来ていたが(^^;)』
コメント (2)
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