Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん男優列伝(330)向井理

2016-06-22 00:10:00 | コラム
82年2月7日生まれ、34歳。
横浜出身。

公式サイト


雑誌『Tokyo graffiti』に関わっている友人の女子が居まして、向井理(むかい・おさむ)くんがイケメンとして紹介写真が掲載されたとき、彼女は「この子、ゼッタイ出てくると思わない?」と自分にいいました。

美少女に対するアンテナは「びんっびん」でも、イケメンに対するアンテナは「ゼロ」に等しい。
EDになったかと不安になるくらい、無反応なんです。

ですから「どうかな~」と返しておいたんですけど、その数年後、彼女から「ほら、いったとおり!」と勝ち誇ったようなメールが届いたのでした。

勝ち負けに持ち込むようなやりとり、してないんだけどな笑

というわけで、イケメンには精通していない自分による向井くんの紹介です。

妻は女優の国仲涼子で、



人気絶頂のころに結婚したものだから、悲しんだ? ファンも多いと聞きます。
面白いのが、ゲイ「ではなく」バイセクシュアルのかたからの支持も高いんですよね、たしかに自分が知っているバイのAさんもBさんもタイプだといっていたな、、、よく分かりませんが笑




<経歴>

獣医師を目指し、明治大学農学部に入学。
生命科学科で遺伝子工学を学ぶ。

そのころバーテンダーとしてアルバイトをしていて、雑誌のイケメン特集で登場したのもこの時期でした。

芸能活動スタートは、2006年のCMから。
同年、『だからワタシを座らせて。 通勤電車で座る技術!』で映画俳優デビューを飾る。

『俺は、君のためにこそ死ににいく』(2007)、『ガチ☆ボーイ』(2008)、『ハナミズキ』(2010)、『BECK』(2010)、『Paradise Kiss』(2011)などの話題作に出演、
前述したとおり、自分は偶然にも向井くんのデビュー前からその存在を知っていたわけですが、彼を俳優さんだと認識したのは2011年の『僕たちは世界を変えることができない。』(2011)からです。
(動画参照)

甘いといえば甘い、ひじょうに惜しい出来の青春映画・・・しかしイケメンは泣いても映えるなぁ! と感心したことを覚えています。

『劇場版 SPEC~天~』(2012)、『劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇、爻ノ篇』(2013)
『ガール』(2012)、『新しい靴を買わなくちゃ』(2012)、『きいろいゾウ』(2013)、『百瀬、こっちを向いて。』(2014)、『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014)、『深夜食堂』(2015)、『娚の一生』(2015)、『S ―最後の警官― 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』(2015)、『天空の蜂』(2015)、
そして最新作は、公開されたばかりの『信長協奏曲』(2016)。


主演にこだわっていないキャリア構築ですから、代表作の誕生も「これから」のような気がします。

テレビドラマのほうでも夏の新作(TBS22時)がスタートしますが、個人的な好みを申しますと、堤幸彦監督の演出って「あんまり…」だったりするのですよねぇ。
だからこっちは、観ないかな~。


次回のにっぽん男優列伝は、六平直政さんから。

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明日のコラムは・・・

『あなたが寝てる間に…』
コメント (4)
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