Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

お硬いのがお好き

2016-06-14 16:29:49 | コラム
「ゆっるゆる」の生涯だった。

42年間の人生で、硬いウンチを放出したことは数える程度しかない。

いつしか・・・というか、それこそ物心つくガキのころから、
水気を多分に含んでいるものこそが正常であり、少しでも硬いと異常だと認識するようになった。

で、なぜ硬かったんだろうと食べたものを思い出してみる。

すると決まって、外食あるいは出前であったことに気づく。

こう書くと「愛するかーちゃん」に恥をかかせてしまうことになるかもしれないが・・・
「お里が知れる」とは、よくいったもので、つまり、上等な食生活には適していない体質であると。

「ゆっるゆる」は、たしかに「トイレがちかい」、、、訂正、「トイレがちか過ぎる」という難点はあるが、身体に不調があるわけでもない、
むしろ好調、逆に「よいものを食べて硬いものが出る」ほうが精神的にも弱ってしまい、「あす死ぬかもしれない…」などと不安に駆られる下等人種なのだった。


前にも書いたことがあるが、そんな体質ゆえに便秘の悩みとは無縁である。
その代わり、よく漏らす。

40代だけでも、まだ2年しか経っていないにも関わらず、すでに5回ほど「主に路上で」漏らしている。
(だから白っぽいハーフパンツやスパッツは身に着けないのだ。そんな理由かよバカ!!)

残り8年で、あと20回ほどは漏らすことだろう。

そう、すでに諦めている感さえある。

ウンコ漏らすなんてね、恥ずべきことなのに。
それをやった小学生は、まちがいなくいじめの対象となるのに。

しかし歳を取り、そういうことに対する焦りもなくなってきた。

いや、それじゃあいかんとは思うのだが、べつにいじめられないし、(表現に配慮が必要ではあるものの)女子も笑ってくれるし、

「あぁ、このひとはそういうひとなんだ」

と解釈されれば、格好つける必要がなくなるので、開き直るのも悪くないなと思う、きょうこのごろなのであった。


※トップ画像は、「なんらかの」イメージです。

※※完成度という点では『お熱いのがお好き』のほうが優れているが、モンローの魅力という点においては、こっちのほうがいいかな。
ニコール・キッドマンも『ムーラン・ルージュ』で歌っていたが、ゴージャスな女優さんに似合う歌だと思う。




…………………………………………

明日のコラムは・・・

『観たくないものだって、ある。』
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする