Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

なんであのTシャツ着てくれないの?

2016-06-18 04:32:56 | コラム
40代フィリピン人女子の知り合いが居る。

フィリピンパブで知り合ったひとじゃないよ、随分前のアルバイト先で仲良くしていたひと。

で、彼女の知り合いとか、そのまた知り合いとかとも仲良くしていて、自分のなかで「なんとなく」フィリピン女子「あるある」が出来た。

もちろん、人種の傾向は「ひとくくり」に出来るものではないけれど。。。


(1)スマホにおける自撮りが「異様に」好き

会うたびに、「ほら見て見て、新作」といわれ、自撮りを見る羽目? になる。

写りのいいものなら分かるが、ときに寝起きの「しょーもない」ものも含まれており、それを見せられたときの「戸惑い」といったらない。

(2)マライア・キャリーが「異様に」好き

そう、昔ではなく現在でも。

だからカラオケに行けば、必ず『Hero』を選曲する。

(3)自国の英雄、マニー・パッキャオ(トップ画像)を無条件に尊敬している

まぁ、それはそうだろう。

笑ってしまうのが、パッキャオ夫人に対しては手厳しいこと。
「絶対に整形だよ!」「性格は不細工!」と、いろいろ悪口が飛ぶ笑


(1)も(2)も(3)も、ひとりやふたりの話じゃない。
フィリピンパブで隣りに座った子もそうであったから、いちおうは「あるある」といえるんじゃないか。

文句じゃないよ、面白いな! と。


去年―。
冒頭に書いた知り合いのフィリピン女子が帰省し、今年のはじめごろ日本に戻ってきた。

お土産は、向こうのチョコと、Tシャツ。

以来、5度ほど彼女に会っているが、会うたびにいわれることがある。

タイトルに冠した、「なんであのTシャツ着てくれないの?」。

・・・・・。

いや、部屋着としてありがたく着させてもらっていますがな。

・・・と返しても、「Tシャツ好きだと思って、せっかく買ってきたのに!!」と聞いてくれない。


なぜ自分は、外では着ないのか。

いや、まぁ、着れないことはないのだが、

海岸の絵のプリント、その上部に「Pilipinas」とでっかく記されてあって、これはなかなかに勇気が要るなぁと。


きょうは否定の表現が多いが、これまた文句じゃないよ。
実際に部屋では着ているわけだし、つまりあれだ、『週刊プレイボーイ』誌で当選したMEGUMIのTシャツを外で着れないことと一緒で笑、



そこらへんは分かってくださいよ、、、と。


ただ、あんまりにもしつこくいわれるので、今度、彼女に会う際は「着替え用」として持参し、「彼女と顔をあわせているときのみ」着たほうがいいかもな・・・とも思っている笑





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明日のコラムは・・・

『ヨダレマン』
コメント (1)
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