季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「木通(あけび)」

2011-04-13 05:06:30 | インポート

一日一言

体に手足の付いているうち

手足を切られないうちに、という意味で、

切られたり殺されたりしないうちに、言う

通りにした方が身のためだと脅かす場合

などに用いる。

★サラ金から借金の取り立てを食い、連日

体に手足のついているうちに、返済しした方

が身のためだと脅迫されている。


4月に咲く花「木通(あけび)」

開花時期は、  4/  1頃~  4/  末頃。       
・つる性植物。                                   
・名前は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」 
  に似ていることから「あけび」に変化していった。 
  また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように 
  裂けることから、                               
  「開け実(あけみ)」→「あけび」になった、     
  という説もある。白い中身は食べられる。         
  (右写真は裂けてきた状態)                     
  つるの部分は利尿作用があり、漢字の「木通」は、 
  「小水が通じるつるの木」からきているらしい。   


・木通の葉は5枚で丸っこく、                     
  三葉木通の葉は3枚で、ふちは波状になっている。 
・春の若菜は”おひたし”やお茶(アケビ茶)に     
  使われる。                                     
・江戸時代は、実の中の種子から油を採った。       
・実は郁子(むべ)に似ている。

(季節の花300より)

        

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 季節の花「碇草(いかりそう)」 | トップ | 季節の花「郁子 (むべ)」 »
最新の画像もっと見る

インポート」カテゴリの最新記事