季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「鳳仙花 (ほうせんか)」

2017-09-24 03:48:14 | 暮らし
名言名句(13)

「同行二人」

一人旅であっても、常に弘法大師と共にある、おいう意味。

西国巡礼者などが、菅笠に書いている言葉で、親しみのある

言葉の響きを持っています。

お大師様と同行、ということは、菅笠をかぶって霊場巡拝の

一人旅を続けていても、自分一人ではないという心強さを感

じますし、心を和やかにします。そしてまた、偉大な仏様と

の二人旅は、信仰を超越した魂の充実感を与えられます。

この充実感こそ、一歩一歩、霊場から霊場と歩き続ける意欲

を燃え立たせるのです。

===================================

7月から咲いている花「鳳仙花 (ほうせんか)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 9/20頃。
 夏から初秋にかけて咲く。
・インド近辺原産。
 日本には17世紀頃に渡来。

・花を鳳凰(ほうおう)に
 見立てた中国名。
・島倉千代子の唄の題名。
・実は熟してくると、
 はじき出される。

・別名
 「爪紅(つまべに)」
   昔、鳳仙花の花で
   爪を染めたことから。



(季節の花300より)



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 季節の花「杜鵑草 (ほととぎ... | トップ | 季節の花「朝顔」 »
最新の画像もっと見る

暮らし」カテゴリの最新記事