人生日訓(477)
「公事は盬(もろ)きことなし終日にても尽くし難し」
このことは政府の公務ばかりでなく、一般民間の仕事ついて言えることで、社
長とか、専務とか、代表者の立場になって見ると、「もうこれで用事がない」
などということはあり得ない。「用事が済んだ」などと思っている人は軽役、
下役のことである。いくらやっても、お客の希望に充分叶えるものではない。
現に筆者のような者でも、「これで全て用事が済んだ」などと思ったことはな
い。又、人間に用事の済めわけがない。せねばならぬ仕事、世間からの求めと
いうものを考えたら、一生働きとおしても、「これでおしまい」などという日
は恐らく筆者にはあるまい。仏法を興隆したいとの筆者の一念から言っても、
これは今生ではけりのつきそうな仕事ではない。一日でも長く生きていたいと
思うのである。
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9月に咲いている花「サルビア(メドセージ)」
6月頃から11月頃まで、 長い間咲き続ける。 (花が落ちたあとも、 同じ色の[がく]の部分が 残るので、 長く咲いているように見える) ・花の中のほうには蜜があり甘い。 ・赤い花の別名 「緋衣草」(ひごろもそう)。 「スプレンデンス」 → 学名から ・青い「サルビア・グアラニチカ」 の花は、「ガオーッ」って ほえてるような形♪ (別名:メドーセージ) ・チェリーセージ や アメジストセージも、 サルビアの一種。 ・8月31日、10月4日の 誕生花(サルビア) ・花言葉は 「全て良し」「エネルギー」 (サルビア)
(季節の花300より)