季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「満作(まんさく)」

2014-01-03 04:55:05 | インポート

一日一言

耳目(じもく)に触れる

耳や目で知覚擂ると言う意味から、

見たり聞いたりする事を表す場合に

用いる。

★中学生の修学旅行で、海外へ行く

学校も増えているが、見聞を広め耳目

に触れる良い機会だと思う。

歳時記

初夢

初夢とは、新年のあるに見る。この夢の内容で、

1年の吉凶を占う風習がある。

字義どおりに新年最初に見る夢とされることは少なく、

現代では元日1月1日)から2日の夜、または、2日から

3日の夜に見る夢とされることが多い。


1月から咲く花「満作(まんさく)」

開花時期は、 1/20 ~ 3/25頃。
・春に他の花に先駆けて咲くので
 ”まず咲く花”ということで
 だんだんと”まんさく”に
 なっていったらしい。
 また、花がたくさんつくので
 「豊年満作」から
 命名されたとも。
 欧米でも人気があり、
 「魔女の榛(はしばみ)」
 という名前もついている。

・「万作」とも書く。

・細長いひも状のちぢれた花。
 黄色が鮮やか。
 赤い種類のものもある。
 この、ひも状の花弁の様子が、
 踊り子の手足
 のように見えることから、
 古くから花木として
 庭などに植えられる。

・「支那満作(しなまんさく)」は、
 花が咲くときに、前年の枯れ葉が
 まだひっついてることが多い。

・2月25日の誕生花(満作)。
・花言葉は「幸福の再来」(満作)。


・「まんさくや
  小雪となりし 朝の雨」
   水原秋桜子
(季節の花300より)



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