季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2008-09-10 07:23:53 | インポート

一日一言

余りと言えば

「余り」は、限度を越えた状態を指し、

非常に程度がひどいさまを言うのに

用いる。あきれたときとか、恨み事を

言うときなどに用いることが多い。

★あの男は余りと言えば酷いことを・・・


7月に咲いていた花「禊萩(ミソハギ)」

開花時期は、  7/  1頃~  8/  末頃。 
・やや湿ったところに咲く。                 
・「みそはぎ」は「みそぎはぎ」を略したもの。
  「みそぎ」は水を注いで悪魔を払うこと。   
  「はぎ」は「萩」。                       
  旧暦のお盆のときに、ミソハギの枝を水に   
  浸して、仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をした。
  長野県などでは、お盆の日に、花に水をつけて
  玄関先でおはらいをして祖霊を迎える。     
・別名  「盆花(ぼんばな)」               
            上記理由から。                 


★江戸時代までの「8月」は、明治以降「7月」
  に前倒しになったので(旧暦→新暦)、     
  江戸時代までの”旧暦のお盆(8月中旬)”は
  今だと「7月中旬」に該当する。           
  ただ、実際には「7月中旬」と「8月中旬」の
  お盆があり、また、

(季節の花300より)

                   


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