昨夜は、孫も来て、
「ばあちゃん、眼が赤い。どうしたん?」と、言う。
どうしたのか、聞かれても、
赤くなっていることなど知らないのだから、答えようもない。
慌てて鏡を覗いて、
「ほんとじゃねぇ。どうしたんだろう?」
左目の白目のところが半分、まっかに充血している。
みたところは、怖いくらいの様子だが、
痛くもないし、違和感もない。
「明日、病院に行かんと…。」と言いながら、
仏間でお線香をあげて、お参りしている父親に、
「父さん、ばあちゃん、眼が赤くなっているよ。」と、
告げに行っている。
居間に戻ってきて、
父・子で交互に私の眼を見ながら、
「父さん、明日病院に連れて行ってあげんさい。」と、
大袈裟に心配する。
高齢ではあるけど、
まだ私はひとりで病院くらい行けるし、
父さんはお仕事に行く日。
これくらいのことで、
大の男が仕事に穴をあけるなんて、許される筈もない。
昭和生まれの私と、
平成生まれの孫の感覚は、
これくらいずれているのか?と思いながらも、
平然としておられるよりも、
ひとり暮らしになったばかりの私には、嬉しくもある。
そんないきさつもあって、
今朝は一番に眼科へ。
先生、曰く、
「心配されることはありません。
小さい血管が切れて、血が回っているだけで、
視力には障りありませんよ。
炎症を抑える目薬を出して置きますから、
様子をみて下さい。」との、あっさり診断。
小さいといえども、
血管が切れた原因があるでしょうに。
多少の不満もあったが、
「そうですか。はい、有難うございました。」と、
医者嫌いの性格は、さっさとひきあげてきた。
今夜又、
「どうだった?、なんて言われた?」と、
仕事帰りに立ち寄るだろう息子に、説明しなくてはならないから、
眼科へも出向いたが、
これまでの私なら、
結構、自然治癒力に託す事柄でもあったのだ。
一人暮らしは、用心過ぎるようにもなるね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9c/9882a73b0d78699007918402f0a25402.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/07/228487ac9811aaafa002fc659a17bde9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d4/02d5555e540ba79301942a94c3445027.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/1b/366cc43f593b65a6ce712e1e54347e7b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/24/14529602a2da5d6cdd1399580719b019.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ce/40960f6ad719ffc51881ccf88d255d85.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/28/3e51105e9b7d43c3ed650de72acd81f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d4/b96c79a725a57953103be59b2ef5de3e.jpg)
3月初旬は、椿が花盛り。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます