ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

旅の日記-4-

2009年04月07日 | 世界一周日記Ⅱ(写真つき)2008
2008年10月4日 グラナダ(スペイン)

バルセロナからの寝台列車は定刻5分過ぎ、8:35にグラナダ駅に着く。
列車は個室寝台の超豪華版。なんと、シャワー付き、アメニティーグッズサービス。
次第に明けゆく空の色の変化は列車の旅の趣か。

町の中心部まで歩いて行く。
ホテルのチェックインは12時過ぎなので、荷物を預けて外出。
近くで朝食を摂り、32番バスでアルバイシンのサンニコラス展望台へ行く。
バスの運転手に地図で示すと、バス停で合図をしてくれ、降ろしてもらった。


 ↑アルバイシンのサンニコラス広場から見たアルハンブラ宮殿。

目の前にアルハンブラ宮殿が見え、眼下にはグラナダの町が一望できる。
昼過ぎまでゆっくりして、再びバスで町へ下る。
昼食をした後、チェックインし、洗濯をしてしばし部屋でゆっくりする。

夕方外出し、スーパーを探して、安い赤ワインと、ハム、サンドイッチを買って帰る。
今日の夕食は面倒なので部屋食にしよう。
それにスペインは結構物価高なのだ。

10月5日 グラナダ

7:30ホテルで朝食の後、8時にホテルを出る。
あっという間にバス(1.1ユーロ)はアルハンブラ宮殿に着き、9時前に中に入る。
ナスル宮をはじめ、宮殿内も素晴らしいが、そこから見る眺望がまた絶景である。
途中、バルセロナに住む息子を訪ねてきた夫婦の旅行者と会い、しばし歓談する。


 ↑アルハンブラからアルバイシン方向の町を見る

13:00過ぎにホテルに帰り、昼食は中華料理店へ。
昼のランチメニューで、スープ、チャーハン、チキン野菜炒めとビール。
美味くて安くて、でもいささか量が多かった。これがスペイン人の適量なのだろうが。
夜もここにしよう。
午後は何をするでもなく過ごす。
一人旅だとこんなもんだ。

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