7月22日、7時過ぎに起きて、朝食は面包(メンパオ:パンのこと)にしようと、
古城内のスーパーに行き、10個入りのロールパン風の面包を1袋買い求める。
2人で5個食べて、そういえば、列車で同室だった父娘の父は、
朝食に同じものを一人で7個は食ったな、などと改めて驚く。
10時前に宿を出て、中国銀行のレートを見たりしながら、西門に出る。
右に2~30mほどいくと、乗り合いのマイクロバスが数台停まっていて、
その一番前にいるのが、洱海行きと書いてある。
これに乗り、喜州鎮で途中下車すれば喜州鎮を見物できるのだ。
洱海行き乗り合いバス
10:35に乗り合いバスは満席になり、大理を出発。
田舎道を30分以上走って、喜州のバス停に着く。
数人が降り、我々にはトゥクトゥク様の車が何人も声を掛けてくる。
その中から、2人で1元という運ちゃんに乗せてもらい、
厳家なんとかという、ショーを見せるところにれて行かれた。
運ちゃんは、多分この施設からバックマージンを稼ぐのだろう。
厳家なんとかの入口
三方一照壁という作りの家。昔ながらの作りらしい。
ここは昔風の家で、中では白族のショーと、大理名物の三道茶の振る舞いがある。
次のショータイムまで家を見物し、白族のショーと三道茶を楽しんで、
停車場まではブラブラと歩いていく。
喜州の町の昼下がり。静かで小さな町だった。
大理の下関行きの乗り合いバスが停まっているが、
洱海から来るバスが多いので、そいつを停めて乗り込もうとしたが、
ほとんど満席で停まってくれない。
やむを得ず停車中の乗り合いバスに乗り込み、満席になるのを待つ。
20分ほどで満席になり、12:45喜州発、大理古城の東門に13:15に着いた。
大理古城の通り。
東門から歩いて復興路へ。
復興路の近くまでいくと、美味しそうな包子と餃子の店。
ビールが無さそうだったので、そばの店で缶ビールを買って、餃子屋へ。
包子も蒸し餃子も非常に美味しかった。
包子と蒸し餃子。本当に美味しかった。
餃子を包んでいる店の女将さんと、その孫か。小さいながらに私より皮作りは上手い。
その後菊屋に行き、雲南コーヒーを飲み、翌日の麗江行きバスチケットの手配を頼む。
菊屋の女将さんに洋人街バス停を確認し、9路バスで三塔まで足を伸ばす。
三塔は大理観光の目玉でもあり、多くの中国人観光客が訪れている。
だが、121元というあまりの高額な入場料に恐れをなした我々は外からの見物に終始する。
遠方に見る三塔。
三塔の前の道。この道を真っ直ぐ行って、左折すると喜州の方に行く。
帰りも9路バスに乗ったが、行きと同じ道は通らず、西門近くの停留所で降りる。
古城を帰る途中気に入った藍染めの布を買う。
宿について、シャワーを浴び、昨日も食べた隣の食堂に行く。
夕食は、肉野菜炒め、青椒土豆絲(ジャガイモとピーマンの細切り炒め)、何かの卵とじ、炒飯。
もちろんビールも2本。
あまりの量で、2人には手に余ってしまった。
夕食の料理。青椒土豆絲はあっさりして美味しい。
一度宿に帰り、再度夜の古城を見物に。
五華楼までブラブラと歩き、思い残すことなく宿に帰り、今日は終了。
夜の古城。ライトアップでなかなかの風情。
旅の情報
※喜州鎮行きのバスは洱海行き乗り合いバスの途中下車が一般的。
※喜州から古城へは、洱海発のバスが頻繁に通るので、空きがあれば乗れる。
※喜州の厳家なんとかへは徒歩でも10分くらいの距離。トゥクトゥクに乗る必要はない。
※9路バスは復興路を通って、北門を抜けて三塔に行くが、帰りは別ルートになる。多分、復興路が一方通行だからと思われる。
※洋人街のレストランは高いが、少し離れた餃子屋は地元金額で、なおかつ美味。
※藍染めに限らず、土産を買うときは、ちゃんとした店の物と露天にある土産物の金額を比べること。
※決して言い値で買い物をしてはならない。半額以下から始めるのがコツと思われる。
※古城内に超市(スーパー)があるので、水等はここで買うべし。
旅の経費
※面包:5.5元、喜州バス:往復10元(一人)、トゥクトゥク:1元(2人で)、白族ショー代:30元(一人)、
※缶ビール:4元(一缶)、包子及び餃子:15元、雲南コーヒー:8元(1杯)、
※麗江行きバスチケット:71元(1枚)、9路バス代往復:2元(一人)、夕食:60元(2人で)
※合計(一人当):165.75元
古城内のスーパーに行き、10個入りのロールパン風の面包を1袋買い求める。
2人で5個食べて、そういえば、列車で同室だった父娘の父は、
朝食に同じものを一人で7個は食ったな、などと改めて驚く。
10時前に宿を出て、中国銀行のレートを見たりしながら、西門に出る。
右に2~30mほどいくと、乗り合いのマイクロバスが数台停まっていて、
その一番前にいるのが、洱海行きと書いてある。
これに乗り、喜州鎮で途中下車すれば喜州鎮を見物できるのだ。
洱海行き乗り合いバス
10:35に乗り合いバスは満席になり、大理を出発。
田舎道を30分以上走って、喜州のバス停に着く。
数人が降り、我々にはトゥクトゥク様の車が何人も声を掛けてくる。
その中から、2人で1元という運ちゃんに乗せてもらい、
厳家なんとかという、ショーを見せるところにれて行かれた。
運ちゃんは、多分この施設からバックマージンを稼ぐのだろう。
厳家なんとかの入口
三方一照壁という作りの家。昔ながらの作りらしい。
ここは昔風の家で、中では白族のショーと、大理名物の三道茶の振る舞いがある。
次のショータイムまで家を見物し、白族のショーと三道茶を楽しんで、
停車場まではブラブラと歩いていく。
喜州の町の昼下がり。静かで小さな町だった。
大理の下関行きの乗り合いバスが停まっているが、
洱海から来るバスが多いので、そいつを停めて乗り込もうとしたが、
ほとんど満席で停まってくれない。
やむを得ず停車中の乗り合いバスに乗り込み、満席になるのを待つ。
20分ほどで満席になり、12:45喜州発、大理古城の東門に13:15に着いた。
大理古城の通り。
東門から歩いて復興路へ。
復興路の近くまでいくと、美味しそうな包子と餃子の店。
ビールが無さそうだったので、そばの店で缶ビールを買って、餃子屋へ。
包子も蒸し餃子も非常に美味しかった。
包子と蒸し餃子。本当に美味しかった。
餃子を包んでいる店の女将さんと、その孫か。小さいながらに私より皮作りは上手い。
その後菊屋に行き、雲南コーヒーを飲み、翌日の麗江行きバスチケットの手配を頼む。
菊屋の女将さんに洋人街バス停を確認し、9路バスで三塔まで足を伸ばす。
三塔は大理観光の目玉でもあり、多くの中国人観光客が訪れている。
だが、121元というあまりの高額な入場料に恐れをなした我々は外からの見物に終始する。
遠方に見る三塔。
三塔の前の道。この道を真っ直ぐ行って、左折すると喜州の方に行く。
帰りも9路バスに乗ったが、行きと同じ道は通らず、西門近くの停留所で降りる。
古城を帰る途中気に入った藍染めの布を買う。
宿について、シャワーを浴び、昨日も食べた隣の食堂に行く。
夕食は、肉野菜炒め、青椒土豆絲(ジャガイモとピーマンの細切り炒め)、何かの卵とじ、炒飯。
もちろんビールも2本。
あまりの量で、2人には手に余ってしまった。
夕食の料理。青椒土豆絲はあっさりして美味しい。
一度宿に帰り、再度夜の古城を見物に。
五華楼までブラブラと歩き、思い残すことなく宿に帰り、今日は終了。
夜の古城。ライトアップでなかなかの風情。
旅の情報
※喜州鎮行きのバスは洱海行き乗り合いバスの途中下車が一般的。
※喜州から古城へは、洱海発のバスが頻繁に通るので、空きがあれば乗れる。
※喜州の厳家なんとかへは徒歩でも10分くらいの距離。トゥクトゥクに乗る必要はない。
※9路バスは復興路を通って、北門を抜けて三塔に行くが、帰りは別ルートになる。多分、復興路が一方通行だからと思われる。
※洋人街のレストランは高いが、少し離れた餃子屋は地元金額で、なおかつ美味。
※藍染めに限らず、土産を買うときは、ちゃんとした店の物と露天にある土産物の金額を比べること。
※決して言い値で買い物をしてはならない。半額以下から始めるのがコツと思われる。
※古城内に超市(スーパー)があるので、水等はここで買うべし。
旅の経費
※面包:5.5元、喜州バス:往復10元(一人)、トゥクトゥク:1元(2人で)、白族ショー代:30元(一人)、
※缶ビール:4元(一缶)、包子及び餃子:15元、雲南コーヒー:8元(1杯)、
※麗江行きバスチケット:71元(1枚)、9路バス代往復:2元(一人)、夕食:60元(2人で)
※合計(一人当):165.75元
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