ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

世界一周 part2 27日目

2013年08月04日 | 新しい世界一周 2013
デュッセルドルフを出て、ライン川クルーズの起点の町、コブレンツに向かう。


デュッセルドルフ駅のホーム

宿までは、やはり歩いて行く。1.5キロくらいか。ゴロゴロと荷を引いてゆっくり行く。
宿に着く前に、町の様子が分かるのがいいのだ。
チェックイン時間まで1時間程待ってくれと言われたので、
荷を預けて外に出る。昼食もまだなのでちょうどいい。
ここには、ドイツの角と呼ばれる場所がある。
ライン川とモーゼル川が合流する場所で、その鋭角の三角の部分を、そう呼んでいる。


これがライン川

これがモーゼル川

これが合流しているところ。よく分からない。

ま、観光地はそれくらいのもので、他には見るべきものはない。
ということで、昼食も終えてホテルに行ったら、3時過ぎていた。

相変わらず怠惰な毎日で、骨休めを充分した後で、6時過ぎ駅方面に夕食に行く。
来る途中、確か寿司屋があってよな。
意外と安かったよな。という記憶がある。
誰も客が居なかったが、営業はしているようなので入ってみる。

青年がテーブルにいたので、ここに座っていいかと聞くと、OKと言う。
その店の親戚の子らしく、中国人かと聞いたら、ベトナム人だと言う。
とりあえず注文して、ワインはないかと聞くと、女将さんが酒があると言う。
酒!!!!というと、瓶ごと持ってきた。
4合瓶を2本。ラベルを見ると、1本は清酒、もう1本は、梅酒と書いてある。
どちらもチョーヤ製。ラベルはアルファベット。
へえ~と頷いて、じゃあ梅酒の方を頂いた。

食べて飲みながら、青年と話す。英語ペラペラで付いていけない。
親がハノイ出身で、自分の国籍はドイツだとのこと。
だから、ドイツ語、ヴェトナム語、英語の3ヵ国語に堪能なのだ。
将来日本に来たいと言ってはにかんだ。20才くらいに見えたが、28才の感じのいい青年だった。
コメント
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