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ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

受取拒否?

2020年04月15日 | 日記(?)
今世間で喧しい「アベノマスク」は、実に言い得て妙、思わず喝采してしまった。
「アベノミクス」と同様、その政策は庶民の生活感覚とは、遙かにディスタンスがあって、
これくらいソーシャルディスタンスを取れば、コロナ禍はあっという間に鎮火するだろう。

はて、この政策を進言したのは誰か、是非に顔を世間に晒して欲しい。
今の切迫した状況で、この政策に縋りついて、得意気に記者会見で発表した人の顔は、
星野源さんの動画に乗っかって、のほほんとお茶を飲んでる動画でも見られるので、全く見る気にならないが。

さて、我々の税金を460億円以上使って、家庭に2枚だけいただけるのが、
写真を見ると、私のような顔の大きな人間のリスクを守るには、甚だ心許ないくらいに小さめのマスクだ。
マスク配布の費用内訳は、1枚260円で、260円×1.3億枚=338億。
残り128億は、日本郵政配達費・パッケージ代・メーカーから日本郵政運送費・問合せコールセンター費用等という。
最近いろんな方から手作りマスクをいただいて、さすがに私の顔のサイズをご存じの方々。
ぴったり以上に大きいマスクがほとんどです。

ま、そういうことで「アベノマスク」は丁寧にお断りしたい。
我が家には必要ないですという連絡をしたいのだが、何処に連絡したらいいかが分からない。
どなたかご存じの方がいたらお教え願いたい。
0120で始まる番号がいいけど、電話料は自己負担でもいいです。
受取拒否という手段も考えたが、これだと既に発送費用はかかっているので、費用削減にはならない。
ただのレジスタントに過ぎないし、郵便局の方の手を煩わせてしまうのが心苦しい。

どうです、アベノのアベさん。
庶民はこんな小さなことにも気を配って生きているのです。
庶民が集まって集まって、この国が存在しているという事実に思い遣ったことは一度もないでしょう。
年間4,000万円ももらっている政治家や、経済界の大物達しかお付き合いのない人には想像もできないでしょうね。

報道でイタリアを初め、世界中の惨状が流され、
医療従事者や巷の専門家などから、意見や提言、さらには警告まで発せられていたのに、
それらは皆、自分の無策に対する非難とでも受け取ったのか、無為のままにひとつき以上経過して、
今や悲鳴を上げる医療従事者、検査を受けられない数多の国民の怨嗟の声も、
高みにいて、優雅にお茶をすすっているオマエさんには届かないのでしょうな。

国民の命より我が身が可愛いお友達大臣や忖度官僚に囲まれて、
今や裸の王様と成り果てたリーダーを担ぐこの国に生きている不幸を嘆くことにならなければと祈るばかりです。

スタジアムに行きました

2019年10月15日 | 日記(?)
10月13日、レッドドラゴンのウェールズ対サッカー大国の南米ウルグアイの試合です。
ウルグアイといえば、サッカーワールドカップの常連国ですが、ラグビーでは若干力不足です。
前評判はウェールズの大勝だろうと思われました。

台風被害者のために1分間の黙祷、両国の国歌が流れて、いよいよ5:15に試合開始。
スタジアムはほぼ満員の27,000人超えの観客です。
ビールが売れに売れています。
ハイネケンの缶が1本700円というべらぼうな値段です。
食べ物は持ち込みましたが、飲み物は持ち込ませないはずです。

ウェールズのサポーターの中には熊本市内のドイツ料理店を貸し切って、
試合開始前にビールをたらふく飲んで、気勢を上げてからスタジアムに来た猛者もいるとか。
こうなったら試合を楽しむというより、飲みを楽しみに来たようなものでしょう。

試合は、前半はウェールズのミスが多く、トライは1本のみで、
ペナルティゴールのウルグアイとの差はわずかでした。
後半にウルグアイが渾身のトライを決め、
その後にウェールズは一気に目覚めたような攻撃をしました。
それでも、ウルグアイの健闘が光る試合ではありました。

日本人の観客は結構女性が多く、男性にしてもそのほとんどはにわかラグビーファンでしょう。
ルールや用語、選手のポジション等、始まるまでは全く知らなかった人々が、
大男同士のぶつかり合いに大歓声をあげて盛り上がるのを見るのもいいものです。

試合開始から78分にスタジアムを後にしました。
混み合う前にというのと、この後日本チームの運命の試合が待っているのです。
我々より早く帰途につく人が一杯いました。


両チームの入場です


ウルグアイボールでSHがキックか


攻勢のウェールズ


ウェールズボールのラインアウト


ウェーブが起こりました。おじいちゃんは気恥ずかしくて立てません


ウルグアイボールのスクラム

帰宅してから、ビール片手に日本対スコットランド戦を見ました。
大興奮の一戦でした。

スタジアムの観客や各地のファンゾーンのファンを見て思いました。
ほとんどが今までラグビーを見たことのない俄ファンだろうなと。
我々の世代は、大学の早明戦や、松尾率いる新日鉄釜石チームの進撃、
平尾率いる神戸製鋼の強さをテレビで見た時代があるので、ラグビーに親近感を持つ人も多いでしょう。

近年はサッカーの盛り上がりに比べ、ラグビーはどちらかというとマイナーなスポーツになっていたように思います。
それが予想に反して、ワールドカップの盛り上がりはどうでしょう。
ラグビーに何の関心もなかった人たちが、日本チームの快進撃に熱狂している様は、想像できませんでした。

熱狂する日本の人たちは、ラグビーの試合そのものに熱狂しているのではないのじゃないか。
愚直にぶつかり合い、勇気を奮い起こしてボールを奪い合うその姿に熱狂するのではないかと思います。
試合に臨むまでのとてつもない時間、想像を絶する努力と鍛錬をそこに見るから、
ラグビーのルールや用語を知らなくても熱くなれるのでしょう。

スコットランド戦で見せた稲垣のトライは、この大会で最も美しいトライでした。
3人のオフロードパスから、最後にゴール真正面にトライする一連の流れは、
今大会のベストトライと言えるのではないでしょうか。
自分の後ろに、チームメイトが必ず付いてきてくれていると信じて出すパスは、
それこそ果てしない練習の中で培われた技術の美しさだったと思います。

この日は、日本の勝利とビールに酔って床につきました。

ファンゾーンに行きました

2019年10月08日 | 日記(?)
10月6日(日)、トンガーフランス戦の日に、熊本市花畑広場のファンゾーンに行ってきました。
公式ビールのハイネケンを飲みながら、フレンチフライをつまんで、
大型モニターで熱戦を楽しんできました。

外国人の方は意外に少なく、大方は日本人でした。
食品の持込は禁止で、大会会場には持ち込めるのに、何で?

この後は、市中に飲みに行き、
いい気持ちになって宿に帰る途中、新市街でフランス人を中心に盛り上がりに遭遇しました。
私も写真を撮りながら、一緒に盛り上がってきたのです。

以下はその日の写真。


大型モニター


観戦席の向こうには、「さくらまち」モールが見えます。

以下酔っぱらいたち(かくいう私もその一人)
















変顔コンテスト


場外スクラム









みんな楽しんでね~
あーあ、酔っちまった。

チョコレートファイター

2019年08月29日 | 日記(?)
先日、BSのどっかで「チョコレートファイター」という映画の放映があった。
もう10年ほど前に作られた映画なのだが、一時この作品を探したことがあった。
いつか忘れていたが、BSの番組情報で見つけて、録画して見た。

タイの、いわばカンフー映画で、当時かなり評判になったが、日本ではあまり話題になっていなかった。
主演は女性で、映画を見る限り最強のカンフー使い。
相当に鍛錬したことは、映画を見れば一目瞭然である。

あらすじは単純で、特に書くほどのことはない勧善懲悪もので、
主演女優のアクションシーンがすべてという映画である。
最後のエンドロールは、ジャッキー=チェンの映画でよくあるように、
この映画のメイキングフィルムになっているが、これまた凄まじい。

ジャッキー=チェンが、彼のアクションシーンの素晴らしさについてインタビューを受けたとき、
成功の秘訣について、「ガマンだ」と、一瞬のけぞるようなコメントをしたという話があるが、
まさに、それを地で行くアクションシーンの数々であった。
主演女優は小柄で華奢な体つきにもかかわらず、圧倒的な存在感を放っていた。
機会があれば、是非ご覧になって欲しい。


DVDのタイトル

香港のカンフー映画と一線を画すタイのアクション映画を世に知らしめる一作。
国技ムエタイの要素を各所に取り入れ、ブルース=リーへのオマージュと思えるシーンもあり、
出色のアクション映画でした。
ちなみに、阿部寛も出演していて、寡聞にもそのことを知らずにびっくりしたのであります。

私は、昔からの映画少年(今はそうでもない老年)でありまして、
熊本市内にあった名画座にもよく通ったものである。
オードリー・ヘップバーンの大ファンで、「ローマの休日」はもちろん、
200分以上の大作、トルストイ原作の「戦争と平和」も名画座で見た記憶がある。
その後に、ソ連で製作された「戦争と平和」も見た記憶があるが、残念だが定かではない。
この映画をきっかけに、ロシア文学を読みあさる読書少年となったのはおまけか。


DVDのタイトル

昔々の話だが、学生時代に一学年上の学科生の女性と、図らずもデートすることになった。
天文館の喫茶店でコーヒーを飲んで、映画に行くという、測ったようなデートコースで、
どの映画にしようかと話し、「なんでもいいよ」という彼女の言葉に、
私はうかつにも、三船敏郎と石原裕次郎が出ている時代劇を選んでしまった。

まさに一生の不覚で、映画を見ている最中にも、自分の選択をウジウジと後悔したものだ。
もう一つの恋愛ものの洋画を選んでいたら、その後にバラ色の人生が待っていたのか、
今となっては誰にも分からない。
というような失敗談も過去の映画鑑賞にはあって、なかなか奥が深いのであります。


徳島に行こう

2019年05月27日 | 日記(?)
現役当時の研修仲間との会合は、今年は四国在住の一人が幹事だったので、琴平温泉になった。
せっかくの四国なので、まだ足を踏み入れてない徳島に行くことにした。

1日目は、久しく会っていない岡山に住んでいる学生時代の後輩に会うことにした。
熊本駅から新幹線の「さくら」で約2時間半、5時前には岡山に着いて、ホテルにチェックイン。


お久しぶりです、桃太郎さん

6時過ぎに後輩がホテルに訪ねてくれて、1階にある居酒屋で3時間近く歓談した。
未だに現役で活躍している後輩に敬意を払って別れる。

若干飲み足りない思いでいたので、少し歩いて「290バー」(?)だったかに入る。
全品290円ということか、ロングカクテルを1杯頼んで、チーズをつまみに飲む。

安い店だからか、若者が多い。
最近は、海外の一人旅も多くなって、一人で店に入ることも多いので、
客層がどうであれ、特に居心地の悪さは感じない。
いろんな場面で、「年寄りだから、ま、いいか」と開き直ることが多くなった。

たっぷり酔っ払って、宿に帰る。
いい夜だった。

翌日は、快速と特急を乗り継いで、瀬戸大橋を久しぶりに渡って徳島駅に着く。
徳島駅から歩いて「阿波踊り会館」に着く。
ここで眉山公園行きのロープウェイに乗ろうとするが、続々とやってくる団体旅行客のせいで、待ち時間が長い。

諦めて、隣にある天神社にお参りする。
こういうこともあろうかと、持参した御朱印帳に御朱印をもらって、再度会館へ。
やっぱり人が多い。
眉山公園はすっぱりと諦めて、1階の土産品店で、
上さんには阿波藍の小銭入れ、自分には「しじら織り」の文庫本カバーを購入する。


天神社

駅までの帰り道に、AWAブリュアリーの店に寄るも、ランチタイムの営業はないとの張り紙。
がっくりきて、徳島駅内で昼食を摂ることに。
駅に来てみると、地下バルの案内板がある。
それにつられて地下へ行く。

なんと、その一角にAWAブルアリーが店を構えているではないか。
しめしめ、早速お試しセットの3種のビールを注文。
つまみは、自家製のカリーブルスト。
ドイツ旅行中に何度か食べたカリーブルストは懐かしく、地ビールも美味しゅうございました。


徳島駅構内にあるAWAブルアリー

この日は、徳島駅を2時過ぎに出て鳴門駅で研修仲間の友人と落ち合うことになっていたが、
鳴門までの列車が一緒だったので、徳島駅からずっと話しながら鳴門駅に着いた。

鳴門駅前のバス停で鳴門公園行きのバスを見ると、2時28分の便がない。
近くにいた年配の女性が、今年の3月に改正があって、この時刻表が一番正確だよと教えてくれた。
つまり、ネット上のサイトにあった時刻表は1年前のやつかい!
結局30分後の2時58分のバスに乗る頃には雨が強くなっていた。

終点の鳴門公園から大鳴門橋の下部に設置されている「渦の道」に行く。
510円の入場料を払って、全長450mの遊歩道を行く。
一番先には展望室があり、そこまでは結構な距離なのだ。

所々に、足下に強化ガラスの床があって、割れないとは分かっていても足を乗せられない。
高い所が苦手で、のぞき込むだけで膝の力が抜けそうになる。
今日は中潮だそうで、はっきりした渦は見られなかったが、それなりの迫力は感じられた。


足がもぞもぞとする高さです

取りあえず渦潮は見たということにして、バスで鳴門駅まで帰る。
駅近くのホテルにチェックインして、6時から外に出る。

2人で駅前にある「魚民」に入り、鰹のたたきや何やらで飲んだが、
私は昨夜の酒の影響か、なかなか杯が進まない。
友人には大いにやってもらい、9時前にはホテルに帰る。

3日目は、私は大塚美術館へ行き、友人は高松に帰り、栗林公園と丸亀城を観光ということで、
出発時間が異なるので、朝食も別々だった。
9時半過ぎのバスで昨日同様、鳴門公園行きのバスに乗り、大塚国際美術館前で下車する。


ここが入り口で、地下3階になる

10時前に着いたが、すでに貸切バスも来て、たくさんの人がいる。
驚きの3,240円という入場料を支払って、バックパックをコインロッカーに預けて館内に入る。

入ってから出るまで、その規模の雄大さに驚きの連続。
よくぞこんなものを作ったものだ。
結構な目の保養をさせていただき、地下1階のレストランでカツカレーを食べて12時過ぎに出る。
ゆっくり見れば、1日は必要だろうという広さと作品の規模でした。


地下2階でまず圧倒されるのが、システィーナ・ホール


見学遠足の小学生か、大きな絵の前で立ち止まっている


フェルメールの部屋にあるデルフトの風景。もちろん真珠の耳飾りの少女もあります


ミレーの作品


その青が大好きなセザンヌの静物もあります


7つのひまわりの部屋には、ゴッホの幻のひまわりがあります。
かって日本人が保有していたひまわりの絵は、第2次世界大戦で焼失したものを原寸大で復元したものです


美術館の1階部分の広場からは海が見えます


本館1階にあるピカソのゲルニカ、その大きさに圧倒されます
モナリザの微笑を始め、数々の名画が原寸大で陶板に転写された陶板画として展示してあります。

バスは鳴門経由で徳島駅まで行くので、そのまま鳴門をスルーする。
徳島駅ではしばらく余裕があったので、またもやAWAブリュアリーで、昨日飲めなかったビールを味わう。
昼食後なので、つまみはない。


昨日飲めなかった「ベリーヴァイセ」をいただく。美味しゅうございました

阿波池田経由の特急で、終点で土讃線に乗り換えて琴平駅に着く。
駅から徒歩約10分で温泉宿の紅梅亭に着く。
男5人部屋に行くとすでに3人先着していて、一緒に風呂に行く。


琴平駅から金比羅さんに続く道

風呂ではイギリスから来ている男性としばらく話す。
日本はファンタスティックだそうだ。
温泉も2回目ですっかり満喫している様子。よかったよかった。

金比羅さんを抱える観光地の宿だけあって、外国人観光客の団体や中国人旅行者も多く、
日本人団体旅行者のバスもたくさん入っている。
10連休の後の土日でも満室というのは驚きだ。

6時半からの宴会は約2時間半で終了し、その後は男部屋に集まって、
来年の幹事と会合場所の話し合いをする。
例によって、話は寄り道の行ったり来たりで、やっと東京近辺で幹事も決定。
なんと0時半に解散し、就寝する。

4日目の朝は、皆早くて6時前から声がする。
私は6時に朝風呂に行き、7時には集まって朝食に行く。
9時半の特急を予約していたが、1時間早い便に変更してもらい、岡山駅でゆっくりする。
帰りも新幹線のさくらで熊本に帰る。

今年の研修仲間との会合は終了。
ただ、女性仲間のご主人が入院中で参加できなかったのと、
男性仲間のお父上が4月末に亡くなって参加できなかったのが残念。
来年は皆無事な顔を見せ合いましょう。