何かにチャレンジする時、当初は「敷居が高い」と感じることが多々あります。私も実力がまったく無いのにこれまで色々と新しいことにチャレンジしてきましたが、私の経験では何年も辛抱強く同じことを続けていると、自分の専門外の領域でも必ず少しずつ理解できるようになります。勿論、途中でチャレンジを諦めると元に戻りますので、最初は敷居が高くて理解できないことでも継続していると殆どのことは徐々に話についていけるようになります。
畑違いと感じるだけで積極的に知らないことを学ぼうという気持ちがなければ、新しい変化の時代についていけなくなります。学ばずに諦めるのは簡単ですが、未知の分野に学ぼうとチャレンジする気持ちが大切だと思います。幸いにICTの世界にいると、次から次に新しい技術が開発されるために学ぶのも大変ですが、根っからの好奇心が強いせいか知らない事は理解しないと納得できない性分なので知ろうと貪欲になります。
世の中のあらゆる分野が知らないことだらけですので、知りたいという好奇心だけは捨てないようにこれからも歩んでいきたいと思います。会社には若い人が大多数なので、知らないことを学べる場があり大変助かっています。若い社員の皆さんに望むことは、専門外の分野にも積極的なチャレンジ精神を発揮して知識を広めてもらいたいと思います。未知の分野でもチャレンジを何年も継続すれば必ず敷居は徐々に低くなります。以上、私自身の経験談です。
今日も最後までお読みいただき有難うございました。