人間万事塞翁が馬

長い人生では、人の周囲に何がどのように展開されるか分からない。だから人生は生きている価値がある。

ある若者

2018-12-26 20:51:22 | Weblog
私も今年初めてDaiGoという有能なメンタリストの若者を知りました。何故、今、彼のような人に人気が集中するのか最初は理解できませんでした。時々、リスナーに問い掛ける光景をYouTubeで見かけたりしますが、おしゃべりしている御本人が引きこもりやうつ病的悩みを実体験しているから、彼のおしゃべりの方が世の中の精神科医や心理カウンセラーの専門家よりも、多くのリスナーに癒しを与えているようです。うつ病的疾患は人それぞれ程度の違いもあり、中々周囲に理解されない面があります。私自身も長年、このような症状があることすら理解できなかったからです。近年、自殺者が増えているのも、ストレスや悩みを抱えている方が世の中に多い事を示しています。原因は多々考えられますが、DaiGoという青年の活躍を傍で見ていますと、うつ病の社会的な度合いの大きさを感じる次第です。国はもっとこの現状を深刻に受け止めるべきではないでしょうか。
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年賀状

2018-12-26 12:42:42 | Weblog
年賀状の季節で、できるだけ休日にまとめて書くようにしていますが、訃報の葉書を頂戴しながらも、つい間違ってしまうことが度々あります。毎年、書きミスを無くすように努めていますが、やはり一年に一度、慣れない筆ペンを手にしますと誤字を書いたりします。スマホに慣れたせいなのか、普段、漢字を書く習慣が無いので、年賀状の手書きには気を遣います。裏面にはコメントを書くようにしていますが、普段お会いしない人が殆どなので、相手に伝える内容が中々浮ばず、平易なありきたりの文章になってしまいがちです。デジタル時代なので、久しぶりに音声でメッセージでも伝えられたら最高なのですが、未だ他に便利な道具は見つかりません。年賀状は本来滅多の会わない人に、年に一度はと筆を走られせるものだと思うのですが、新年が明けたらすぐお目にかかる人でも書きますので枚数も多くなってしまいます。妻は元旦に戴いた方の年賀状を見て書いていますが、大変効率的だと思います。かつて私の知人で毎年400枚の年賀状を長年書き続けている人がいました。亡くなられてからの返信の年賀状を見て、御家族もさぞ吃驚されたことでしょう。年賀状を出したり、受け取ったりすることは、ある意味、お互いに元気で生きている証でもあります。20日までに投函すると元旦に届くとのことですが、あせらず年内に残り分を仕上げたいと思います。
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