私自身、現役を退きリタイアして自由な毎日になったのは良いことです。しかし一日中机に向かっていたり、妻と二人きりの生活をしていますとブログのタイトルも発想が浮かばなくなるようです。先ほど本日初めての外出で買い物へ出かけまして、エアコンの暮らしから外気を吸いながら発想の転換を図りました。
先日、近くの小学校のわき道を平日の午前10時ごろ通り掛けた時、小学生の女の子が一人正門をくぐる光景を目にしました。家庭の都合か体調の関係でてっきり遅刻したのかと想像していましたところ、自宅に帰ったら「学童保育じゃないの?」と妻から諭されました。
考えてみますと、夏休み中なので小学校も正門が閉鎖されているわけです。小学生は正門をこじ開けて校内に入っていきましたが、確かに校舎の一部に照明がついていましたのでおそらく学童保育という授業が行われているのでしょう。リタイアしてみると普段接しない日常の光景に出くわします。
このブログも正直なところ、いつまで続けようかと考えている次第です。書くことは毎日苦にならないのですが、現役時代よりタイトルを決めるのに時間がかかってしまうのが現実です。想像力の乏しい自分自身と比べて、プロの作家が自由な時間に発想がひらめくのが不思議でなりません。