をとなの映画桟敷席         ~ほぼ毎日が映画館

映画取材から編集裏話まで、るかのここだけの話を忘れた頃にアップします

映画「宇宙戦争」

2006年05月14日 | 映画
最近、アメリカでは小馬鹿にされまくっている(例の結婚時のインタビューで、ソファではねまくったりした一件はいろんな所でパロディーに)トム・クルーズの主演作品。

今回はダメ父親役だが…あんまりそう見えない。娘役の天才子役と言われているダコタ・ファニングちゃんも「キーキー」言ってるだけで…。
で、「宇宙戦争」というわりには最悪なのが宇宙人。なんで動物みたいなの?人間より下等に見えてしまうデザインミス。まだ「マーズ・アタック」の宇宙人のほうがアタマ良さそう。もっと「知的」生命体に描かないと、恐怖感出無いよー。

おまけに血を吸う?機械が錆さびになりますよー。
ウイルス(HIV?)にやられたという設定は現代的だが…。

唯一、「大阪では3体も倒したらしいぞ」と言うセリフには「オーッ」となったが、続く「日本人ができて俺たちができないはずが無い!」とは、日本人をなめとんのかっ!


コメント
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