秋の気配を感じる昨日
小学校時代の友人のお集まりが
又
白金でありました。
昨日は
ランチは外食とし
プラチナ通り
エネオスの脇道を入った
一軒家風のフレンチ
ビストロ・ルカンケ
表示は
壁にある
「Requinquer」のみ。
1Fはタイ料理カフェのお店です。
ちょっと急な細い階段を数段上がった
こじんまりした店内
テーブルセッティング

どうやら
石をテーマのお料理のようです。
お皿の上の
思わず手でスルスル転がしてしまいたくなる様な
可愛い小石。
(これは食べてはいけません・・・笑・・・)


このお皿とアペリティフの割合
家では
中々
こういう盛り付けは致しません。
贅沢&美しい

「石に見立てたパンとリエット」
パンはちょっと固めでイカ墨入り。

アミューズ 「フォアグラのお菓子仕立て」

「オクラとモロヘイヤの冷製スープ」
枝豆とトウモロコシの粒が入って
オクラやモロヘイヤのぬるぬる感が
多すぎず少な過ぎず。

オードブル 「カジキ鮪のサラダニソワーズ」
綺麗で崩すのが勿体ないのですが
くすくすや半熟卵、お野菜を混ぜて戴きます。
お皿淵のソース
初め
てっきりお皿の柄かと思っていました。
ここで
メイン料理

「大山地鶏のナージュ」
中心に柔らかく煮込んだ豚足が詰めてあるので
とてもジューシー。
ローズマリー風味です。

「鮮魚、トマトとバジル風味のナージュ」
真ん中、かりかりお煎餅(チュイル)はイカスミ味
ランチコースはお肉、お魚はどちらかを選択

この可愛さ!!
デザート 「白桃のデクリネゾン」

お皿のピンクポチポチ。
これも
柄ではありません。
桃の皮の乾燥したものを削った物(と言われてた様な・・・)
香りを楽しんでくださいとのこと。
飲み物&小菓子

マドレーヌ
(敷き詰めた
お豆は食べてはいけません)
フランス料理
や
和食は
こういった
余分(?)な遊びが
美を作り出します。
このコースで¥3000(税抜)
充分
充分過ぎる位
楽しめます。
帰りには
シェフとお店の方が
外まで出て
角を曲がるまで
見送ってくださいました。
こういう
心遣いも嬉しい
ルカンケでした。