loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

出雲・鳥取の旅Ⅴ 城崎温泉

2014-09-29 | 旅行

二日目の宿泊は

城崎温泉です。

昔ながらの温泉宿が並んでいます。

そして

川べりに揺れる

柳が風流に

温泉街に情緒を沿えています。

 

我々が入った温泉

「御所の湯」

その他

「一ノ湯」

「鴻の湯」

「まんだらの湯」

等が人気だそうです。

 

この辺り

バスタオルと着替え等いれた

お通い籠(宿で用意してあります)をぶら下げて

どこの温泉でも

体験することができる

パスポートの様なものが渡されます。

翌日のバスで知ったのですが

最高に多かった方は

5軒温泉ハシゴをされたとか。

 

我々夫婦

特に烏の行水さんの夫は

1軒でたくさん!

と言う感じで

私も流石に

1軒でゆっくりと楽しむことにしました。

 

この辺りも

外国人観光客の多い事!

お風呂でも

4分の1位は外国の方々でした。

ちょっと会話を交わした方は

オランダからいらして

温泉は初めての体験だそう。

どのお湯に入ったらいいか迷ってしまう

と言っておられました。

 

街並み

 

 

外国の方向きでしょうか。

 

 

 

路地奥に

鬼子母神様が祀られております。

 

木造三階建ての古い温泉宿

 

この辺り地ビールを扱っているお店が見られます

 

飲む為の温泉水

 

温泉好きには

ぞっこんの街といえるでしょう。

ふと

志賀直哉氏の

「城崎にて」

なんて本があったなあ

と思い出しました。

 

 

 

 

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出雲・鳥取の旅Ⅳ 浦富の海岸

2014-09-29 | 旅行

本当は

遊覧船で島廻りをするはずでしたが

海が荒れていた為

キャンセルとなりました。

雨は殆ど降っていませんでしたので

小高い所まで歩いて

海を眺めることにします。

 

 

 

山陰の松島と呼ばれる

小島が点在している海です。

 

船に乗れれば

もっと良かっただろうにと

残念です。

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出雲・鳥取の旅Ⅲ 鳥取砂丘

2014-09-29 | アート

 

昨日は出雲に1泊でした。

雨の落ちない朝

海辺をお散歩します。

 

雲が重く垂れこめ

波もかなりうねっていて

海が荒れています。

 

バスに乗っている間

凄い雨がやってきました。

バスのタイヤがはじく水しぶきが

ガラス窓近くまで上がっています。

 

幸い

鳥取砂丘に着いた時には

殆ど止んでおり

砂丘を眺めることは出来ました。

噂通り

鳥取の砂丘は大分狭くなってきており

真ん中辺り

草が生えて

砂丘が浸食されてきています。

思ったより狭い!

というのが実感でした。

ちょっとがっかりで

早々に

砂の美術館へ足を向けました。

「砂で世界旅行・ロシア編」

 

ガイド広告で

興味を持っていたのですが

中々面白い作品でした。

 

氷河に眠るマンモス

裏側

 

リューリク  建国のヒーロー

 

豊かな民族性

 

エカテリーナ宮殿

クレムリンとワシリー大聖堂

 

シベリア鉄道と極東の都ウラジオストック

 

ロシアの文学  トルストイと作品「戦争と平和」

 

ロシアの音楽 チャイコフスキーとバレエ

 

 

コサックの力

 

ピョートル大帝と西欧化

 

タタールのくびき(モンゴル人支配の時代)

 

 

ロシアの化学技術・宇宙開発

似てますね。ガガーリン。

 

 

キリスト教の受容

 

三階から

全体的に

下(二階)の作品を眺めてみます。

 

すごく緻密に作られた作品類でした。

 

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出雲・鳥取の旅Ⅱ 清水寺

2014-09-28 | 旅行

出雲大社を後にして

少し東へ移動します。

清水寺へ。

このお寺はオプションで

足立美術館へ行かれた方もおられます。

 

250段の階段を上り

少々キツい道ではありますが

なかなか渋い

魅力のあるお寺さんです。

根本堂

 

フーフー言いながら

上り切ったかと思いきや

まだまだ!

左折して最後の階段です。

階段上では

狛犬さんのお出迎え

ちょっと崩れた

憎めないお顔立ち。

 

こちらは

安来市にある

天台宗のお寺で

山号は瑞光山

本尊は十一面観音様です。

 

戦国時代、

根本堂以外は焼失したものを

毛利氏

松平氏

に寄って復興され

ここに立つ三重塔は

信徒の手に寄って建立されたそうです。

 

渋くて心静まる思いがします。

 

 

充分に森林浴を満喫しながら歩きます。

本当に

趣きのあるお寺さんでした。

 

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出雲・鳥取の旅Ⅰ 出雲大社

2014-09-27 | 旅行

台風の影響が危ぶまれる中

24日より

出雲・鳥取の旅行に行って来ました。

今回の旅はツアー参加です。

国内旅行としては

何年ぶりかのツアー。

37名からの大型パックでした。

羽田7:00の集合はちとキツい。

5時半頃

家を出発でした。

羽田から岡山空港までJALで。

9時少し過ぎに到着し、

そこから

中国地方を山陰の方へ

バスで移動します。

心配された

台風16号は

まだ、来ていないのか

なんとか

雨を免れてバスは走ります。

出雲大社で昼食を済ませ

大鳥居(コンクリート製)を抜けて

大社さんの中に入ります。

 

 

神楽殿の注連縄

 

 以前は

注連縄に投げたコインが挟まると

運が良いという占いで

人々がコインを投げたそうですが

現在は禁止されています。

それでも

コインを投げる人達がいる様で

いくつか挟まっています。

こちらの参拝は

二礼四拍手一礼。

そして

住所、氏名を心の中で述べた後

お願い事を致します。

 

 

出雲大社の正式名は

「いずもおおやしろ」

なのだそうですが

一般には

「いずもたいしゃ」

と呼ばれ

明治維新後

唯一「大社」を名乗る神社だそうです。

 

 

境内  千木のある建物が本殿

 

神紋は二重亀甲に剣花角

 

 

 

出てきました!

千家さんのお名前。

今年7月

高円宮典子様

千家国麿さんの

納采の儀が行われたニュースは

まだ

耳新しい事として残っていますね。

 

 

出雲大社さんには

神門通りの大鳥居(コンクリート)

勢溜の正面鳥居(木製)

拝殿前の銅鳥居(銅製)

松並木の道の鳥居(鉄製)

この松並木の奥に鉄製鳥居があります。

ツアーにて、

そこまで行かず・・・

この苔むしたお屋根の建物は

神在月(神無月)に

全国から八百万の神々様が

お集まりになり

神議が行われる神在祭

(旧暦10月11日~17日)

が行われる時に

神様達がお泊りになる

西十九社と東十九社です。

東京方面の神様は東にお泊りになることになります。

 

この頃

ほんの少し

雨がパラパラと落ちてきました。

 

 

 

 

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映画 リスボンに誘われて

2014-09-21 | 映画

大分以前買った本

「リスボンへの夜行列車」

原作の映画

「リスボンに誘われて」

昨日

Le Cinema に観に行きました。

 

かなり期待して行った映画です。

期待に違わず

良かった。。。。。

(「!」より「。。。。」の方が相応しい。)

余韻の残る映画でした。

 

本に飛びついたのは

題名の「リスボン」と「夜行列車」

であって

内容云々を確かめたわけではないのです。

元鉄子の私が

夜行列車と言えば反応し

ポルトガルという国は

50代~60代前半に

長期滞在してみたい国で

かなり熱を入れていたのですが

中々

夫とのバランスや

健康面での不安やらで

踏み切れず

いまだに

いじいじしている夢だったのです。

 

このストーリーの中には

昔の独裁政権への抵抗運動が

フラッシュバックされますから

ちょっと

目を瞑りたくなる様な

場面もありましたが

全体的には

スクリーンに

私の憧れの

リスボンの街が

いたるところに流れ

酔いしれてしまう画像でした。

 

主役の

ジェレミー・アイアンズを初め

ヨーロッパ各国の

渋い役者さんが勢ぞろい

この映画を更に

ずっしりとしたものにしていました。

 

残念だったのは

本の方を先に読んでおきたかったのに

遅れをとってしまったことでした。

昔の本によくあった

1頁

2段組の本で

文字も小さ目で

目にも

かなりキツく

文章も哲学をしていた作者らしく

ちょっと

すんなり読めない節もあって

ついつい

後回しになっておりました。

 

映画を観てから本を読むと

どうしても

役者さんが頭に浮かんでしまって

本当の意味の自分読書はなりません。

 

それでも

敢えて今

頑張って読んでみようかと思っています。

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日本語クラスで。

2014-09-17 | 日記

昨日の日本語ボランティアクラス。

ちょうど

午前中のお勉強が終わり

午後もクラスを取る方達と

お昼を戴いておりました。

突然!

ぐらっ!!

地震です!

久々の大きさと感じられます。

でも、

3・11に比べれば

ちょっと小さいかな?

大丈夫 大丈夫

と思いました。

 

さて

少し揺れが納まって

落ち着いて

廻りを見まわしましたら

カナダ人の女性

お弁当箱とお箸を持ったまま

総立ちでした。

 

彼女

3・11の時はまだ、

日本に来ておらず

自国では

大きな地震にあったことがないということです。

 

午後のクラスが始まっても

戻って来られなかった

韓国の方

少し遅れて戻られました。

双子ちゃんのママで

保育園に預けて

このクラスに参加しておられます。

我々日本人ボランティアは

てっきり

心配で保育園に行かれたものと思っておりました。

 

ところが

のんびり

お昼を召し上がっておられた様です。

「大丈夫?」

と聞く我々、

彼女曰く

「大丈夫です。

これで

保育園の中が見られますから」

「えーーっ!」

「そうなの~」

彼女の手の中のスマホには

元気に飛び跳ねる

お子達の姿。

最近の保育園は

ちゃんと

お母様が自分のお子様の様子を

スマホで把握することができるのですね。

びっくりの巻でした。

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誕生日

2014-09-16 | 日記

またまた

やってきました。

チビチビさん誕生日。

三連休の中日に

お呼ばれしました。

 

いつもの様に

birthday decoration

 

 

5歳になったチビチビさん。

冠は少々大人びてシンプル。

 

そして

テーブルに並ぶお料理

 

ママの作った

いちじくとプルーン詰めポークのワイン煮。

 

ワタクシ持参の二子玉 コダマの

燻製鴨肉とチキン

それに

ポテトのローズマリー、オリーブオイル焼き。

等々。

 

今年のプレゼントは

爺婆から

りかちゃんハウス

 

パパママから

「アナと雪の女王」DVD等

 

こんな素敵なbirthday card

 

お友達に戴いた

birthday candy

お誕生日に因んだ言葉や絵が描いてあります。

 

爺婆から

チビさんへの便乗お土産は

バード・ウォッチ

(ベルトの止めが鳥の形になっています)

すごく

お安い割には

ちゃんと動いて

電池の替えまで付いています。

 

birthday cake は

ぐっと渋く

キルフェボンのブルーベリーのタルト。

チビチビさん、リクエストです。

 

 

 

チビチビさんは

とても楽しい一日だった様で

お風呂から上がって

「あぁ~、今日の一日

夢でも

見られたらいいなあ~」

と言っていたとか。

楽しくて幸せな一日だったので

同じ一日を

又過ごしたいのだそうです。

 

婆馬鹿丸出しで

ワタクシも幸せを味わった一日でした。

 

 

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2014-09-13 | 日記

今日

気功で

先生から

月から気を戴く

というお話がありました。

 

ブログ作成の最中

ふと

外に目をやると

そこには

大きな大きな

お月様が

真っ赤な姿でどっしりと居座っておられました。

(三脚なしで慌てて撮ったらぶれてしまった)

ミステリアスに

存在をアピールしていました。

 

そして

町田方面にウォーキングに行った

夫のお土産

秋の特産物

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再び三軒茶屋 2

2014-09-13 | 散歩&グルメ

LUPOPOさんのあった

栄通りから小道をくちゃくちゃと曲がってみます。

以前は

この辺

全く小洒落たお店はなかったのですが

細い道に

所狭しとばかりに

新しくお店ができています

壁にハロウィンの飾り付けが成されています。

 

目に付いたのが

パン屋さん。

イートインのカフェ併設

ここでは

パン好きの私

勿論

幾つか袋に入れて戴きました。

 

ぶらぶら歩いた後

玉川通りを横切って

以前行った

茶沢通りへ。

お昼はまだ閉まっていますが

ちょっと面白い外観のお店

多分レストラン。

 

お味噌屋さん

 

大規模ではないのですが

三茶という街は

それぞれ

お店が

主張しているのです。

 

最後は

やはり

慣れて落ち着く

マメヒコさんカフェで一休み

梅ジャムのスコーンで休憩。

 

この街

来てみたいという思いが募ります。

 

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