loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

パン屋さん

2011-01-31 | グルメ

毎度パンのお話しで恐縮ですが

今日は健康診断の眼圧・眼底検査で

駒沢大学駅近くの眼科へ行ったので

お気に入りの

Bakery Antendo のパンを買って来ました。

ここのパンは

堅さが丁度良い。

私はふかふかパンはダメで

フランスパンやイギリスパンのような

堅さの物が好きです。

左手前のパンは黒豆と黒米のパン。

右手前が6種のチョコレートが入ったパン。

ここの食パンは玄米とか胚芽とか

自然食的な物が多いのです。

健康食にあまり拘らない夫へのお土産は

小さな一口餡ドーナッツ。

夫は菓子パンは結構甘いものが好きで

朝食用食パンは

もう、ずーーーーーと

40年近く紀ノ国屋のイギリスパンです。

夫の

私とイギリスパンとの付き合いは

殆ど同じ位と言えます。

完全に浮気性ではないわけですね(〃⌒ー⌒〃)v

私は菓子パンは

ドライフルーツやお芋、豆の入った物や

ブリオッシュ系

食パンは自然食系が好きです。

明日からの朝食が

又、楽しみになりました。

 

 

 

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お散歩拾い物

2011-01-30 | 日記

お散歩がてら

紀ノ国屋等々力店までパンを買いに歩いて行きました。

今日も空気がピンッと冷たく

ダウンコートにマフラー、手袋、帽子と

完全武装で行きました。

花粉症重症患者の私は

1月も後半になると恐怖を感じ始め

マスクを掛けていたのですが

その上眼鏡もかけているので

いかにも怪しい人

って感じで

流石にマスクだけは外してしまいました。

我が家の辺りは結構昔風の家も見られ

こんなお散歩拾い物風景を見つけました。

お蜜柑がいっぱい!

果物の木ってなんかいいですよね!?

こちらのお庭は

お蜜柑の木の手前

梅が満開でした。

壁の崩れかけたお蔵。

眺めていると

気持ちが落ち着きます。

案外畑なんかもあって

立派な白菜ができていました。

孟宗竹が鬱蒼と茂っている敷地もあります。

若者の街自由が丘と背中合わせのこの街で

こんな風景が見られる所が又魅力です。

 

 

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J style books

2011-01-27 | 日記

今日は松本在住の姪が仕事で東京に来ましたので

娘と三人で

しつこく又

le pain quotidien へ行って来ました。

前回食べはぐった

バスケットに入ったパンを

どうしても食べてみたかったのです。

実際に運ばれてきますと

3人でシェアしても余りそうな程の量ありました。

(余った分は袋に入れてお持ち帰りできます)

それにママレード、チョコレート、フィグのジャムつけ放題です。

私はそれにサラダ(これもシェアして丁度良い)

娘はスープ(今日はミネストローネでした)

姪は独自にサンドウィッチをオーダーしました。

食べすぎ!!

31日に健康診断があるというのに

最近暴飲暴食気味です。

危ない!危ない!

おまけにパンとチョコレートなんかも買ってしまい・・・

espresso のチョコに惹かれたのです。

甘さ控えめ、ほろ苦くて美味しいのですが

私はちょっと、コーヒーのざらざら感が気になりました。

そしてこちらは姪からの松本土産

黒豆と苺のチョコ

胡蝶庵というお店だそうです。

黒豆のもっちり感とほんのり苺の酸味が美味しかったです。

ちょっと摘むのに大きさも手ごろ。

 

bakery cafeを後にして

御成門から目黒経由で原宿に出て

前から気になっていた

J style books へ。

シマッタ!!ネットで出しておいた地図を

忘れてきてしまいました。

なんとか記憶を辿りながら

探すこと15分位。

見つけました!

思っていたより

こじんまりとしたお店でした。

普通の雑誌や本も置いてありますが

デザイン関係としての統一性があります。

私の気に入った本は

沢山の帯止めを扱った写真の本。

古い・・・おそらく私が子供時代に読んだような

(・・・という事は、私も骨董品と告白しているような・・・)

絵本。

クラフトの本。

各種ラベルを集めた本。

等等。

この辺りはクラフトの本

外観

中は明るくすっきりとしていました。

 

 

 

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Japanese 着物

2011-01-25 | 日記

今日の日本語レッスンは

女性のみですが

着物の着付けでした。

新しい生徒さんもいらして

大勢の参加。

大盛況でした。

毎年今頃、年一回の割りで行っています。

背の高い方は袖丈が足りなくなって

つんつるてんになったりします。

彼女はドイツの人で背が高いのですが

まあまあなんとかなりました。

以前、アフリカの女性で

とても大きな方がいて

着付けに一苦労という

一幕もありました。

出来上がり!!

皆さん、とても喜んでくださいました。

 

自分でも着物を着られないという情けない私は

男性軍のお勉強担当。

今日はアイルランドの男性で

カメラマンの方のお相手をしました。

形容詞の比較級、最上級のお勉強でしたが

うまく習得してくれていたら良いのですが。

私の好きな星野道夫さんや

岩合光昭さんの写真集も持参して

少しフリートーキングも混ぜてお勉強しました。

英語日本語織り交ぜの会話が弾みました。

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Bakery cafe

2011-01-24 | グルメ

昨日は娘に誘われて

芝公園にできた

Bakery cafe "Le pain Quotidien" 

へ行ってきました。

棚に並べられたパン達

この他甘いパンやサンドイッチ等も揃っています。

こちらは豊富な種類揃えられた

ピーナッツバターやチョコレートスプレッド等

 

1時半頃着いたのですが

なんと長蛇の列。

これでは

いつランチにありつけるかわかりません。

 

仕方なく

孫を遊ばせる為に

東京タワーへ行く予定をしていたので

そちらに先に行って

簡単に食事をして

カフェはお茶にしましょう。という事にしました。

 

ところが、ところがです!

東京タワーの中も人人人。

ファーストフードのお店でも

席を取るのが容易ではありません。

ようやく、なんとか席を確保し

男性共はラーメンを。

私やチビさん達はピザやハンバーガーを

取り合えずお腹に収めることができました。

チビさん達はむしろこの方が良かったのかも・・・

 

東京タワーのチケット売り場は

果てることなく。。。と言ってもいい位の人です。

こちらも諦めて

少しブラブラしてから又

カフェへ舞い戻り

14人待ちという

さっきよりは倍率(?)の少ない順番待ちノートに名前を記入し

ようやく席についた時には

下のチビさんは深い眠りの中。

上は疲れて少し眠くもなりご機嫌斜め。

それでもしっかり

大人達は

タルトとお紅茶を戴いてきました。

ボールのようなお茶碗で。

パンを頼めば

チョコレートやピーナッツバター、ジャムは多種つけ放題。

 

なぜ、こんな思いをしてまでお茶をしたかったかと言いますと

娘家族がNYにいる時

大好きだったbakery cafe だったようで

思い出があったからなのです。

そして

今日なんでこんなに混んでいるのかと思いましたら

一昨日の晩にこのお店を2回も放映したからだそうで

その前は空いていたそうです。

テレビの威力はすごい!!

 

次回は是非籠いっぱい、沢山の種類の入ったパンを

いろいろなスプレッドで食べてみたいものです。

サンドイッチも美味しそうでした。

 

記 : ル・パン・コティディアン 芝公園店

最寄り駅  芝公園か御成門(東京プリンスの敷地内)

電話    03-6430-4157

住所    港区芝公園3-3-1

 

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日本の窓

2011-01-22 | 日記

暮れに丸善で買ってきた写真誌

「日本の窓」

パラパラと見た後本棚に入れっぱなしでした。

今日は時間に余裕があったので

のんびり開いてみました。

円窓

主に宗教的造形として扱われているそうです。

それにしてもいろいろな

桟の形があります。

茶室の窓

茶室の窓には

風炉の熱気を室外の空気と入れ替える

風炉先窓(ふろさきまど)

窓に花生けを掛ける事ができる

花明窓(はなあかりまど)

床の間の掛け軸を照らす

墨蹟窓(ぼくせきまど)

そして天井の

突き上げ窓

なんかがあるそうです。

こちらは

京都修学院の蔵の窓(左)

長野県小諸城の蔵の窓(右)

実に美しく遊び心のある窓です。

この他、

鎌倉時代禅宗建築様式の一要素として移入され

後には広く一般に用いられた

花頭窓(かとうまど)や

土塗りや漆喰塗りの格子窓である

虫籠窓(むしこまど)等

様々な窓の形や作り方があります。

日本の窓は

障子や桟によっての

日の光が素敵です。

そして

細かい桟の入った窓は

線の美しさに魅了されます。

やはり

日本の文化は素晴らしい!

子供の頃には何気なく感じて過ごしていた

障子を通した

雪明かり

じんわりと温かい

日の光

なんて

通常の我々の生活からは

程遠くなっています。

 

 

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美味 2

2011-01-21 | グルメ

前々からバスで通る度に気になっていたお店

八雲高校の近くの小高い生垣の中の一軒家。

最近は結構ブログを賑わしている様です。

 

          (ばいしんか)

門の外にはこんな旗が。

最初の頃はこの旗のみで

何のお店なの??・・・・

佇まいもなんとなく敷居が高く

入ってみようかしら・・・

でも・・・・

と躊躇しておりました。

最近では門に表示も出て

ネットにも載るようになり

正体確認。

懐石のお店とわかりました。

御菓子を戴いたり買うこともできます。

こんな可愛らしい御菓子から

生菓子

細い細い最中なんかもあります。

お値段はそれなりに

ちょっとお高めですが

美味しそう。

昨日は、夫とお昼の懐石を戴きました。

お味はかなり確かです。

お昼でこれですから

夜懐石は中々の物と思われます。

夜は紹介しか受け入れておられず

一見さんお断り。

又お昼の懐石を何度か頂いたりすると

お店の方から紹介していただけるとか。

スタッフの対応も◎

 

昨日は雲丹の茶碗蒸し

白味噌仕立てのお椀

鰆の幽庵焼き

黒豆の白和え

お膾

豚肉の山椒煮

それに

ご飯とお漬物数種。

店内写真は控えて・・・ということで

(手元をちょっとなら・・と言われておられましたが)

お料理は撮り損ないました。

私は雲丹の茶碗蒸しが気に入り

夫は豚の山椒煮がひどく気に入った模様。

山椒の芽と実がふんだんに入っています。

雲丹、鰆、共

素材自体にかなり拘りを感じました。

素材そのものの香りが違います。

豚肉もとろ~~りと良く煮えておりましたし

お漬物は流石京漬物!

久々に満足のいく外食となりました。

〔最近、あまり良い物を食べていなかった(ー_ー);  〕

これで¥3450は質から考えるとお安い!

朝の膳も9:00から11:00である様です。

こちらは1000円台。

お昼は正午から2:00

予約して行った方が良いと思われます。

電話 : 03-5731-1621

昨日も満席でした。

(お席自体少ないので)

お茶は5:00までかと思います。

都立大学駅から徒歩なら

目黒通りから

自由通りに入って駒沢公園方向

八雲交差点手前左側。

ですがちょっと距離がありますので

田園調布=渋谷間バス(渋11)で

八雲高校前下車が

一番近いと思います。

 

 

 

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美味

2011-01-17 | グルメ

今年のお正月は宮古島で過ごした長女家族。

新年になってまだ、会ってなかったので

今日、恵比寿の近くでお茶をしました。

孫娘の君は学校ですので

遅ればせながらのお年玉も手渡しできず

ママに託しました。

恵比寿のガードを潜って

駒沢通りを広尾方面に少し行くと

左側にビストロ・シロという

カジュアルフレンチの

レストランがあります。

お昼の時間は過ぎていたので

そこでお茶にしました。

私は白カビのブリーチーズの炙りと

洋ナシのソルべ

それにダージリン紅茶をいただきました。

娘は南瓜のプリンをオーダーしていました。

どちらも華奢で

私には打って付けの量でした。

お味もさっぱり!

美味でした。

今度はランチなんかもいいかなと思っています。

 

お夕飯。

先日無印で買ってきた

中華風チキンの素というタレに

昨晩浸けておいた

胸肉を焼きました

白髪葱を添えて。

これが

なんと、美味でした。

結構本格的なお味でした。

中華は火加減とか

味付けとかが難しく感じられて

家ではあまり作りません。

でも、こんなに簡単にできるならいいな

と思いました。

それにレタスや胡瓜、トマトの普通のサラダを作り

(マヨネーズとマコーミックのフレンチドレッシングで味付け)

なんか、イマイチお味が物足りない・・・・

そこで

昨晩

呑み会へ行っている主人の為の

お茶漬け用に焼いておいた

甘塩鮭のほぐしを混ぜましたら

これが又

美味というにはちょっとオコガマシイほど

些細なことですが

案外いけました。

スモークサーモンとかハムを入れるより

私は気に入りました。

 

今日は美味に出会えた

幸せな一日でした。

大したことでもない事で

口に合う物を見つけると

嬉しいものです。

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映画 「やぎの冒険」

2011-01-16 | 日記

沖縄の中学生が監督したという映画を観てきました。

大森駅近く西友の中にあるキネカ大森。

私は始めて訪れた映画館で知りませんでしたが

今時、なんと

名画座で2本立て映画なんかもやっています。

2本で¥1300

回数券なら3回で¥3000の様です。

かなり古い名画から

ちょっと見落としてしまった!という様な映画もやっています。

私が見落とした映画で次回狙っているのが

「シルビアのいる街で」

そして

古い映画でもう一度みたいのは

「シェルブールの雨傘」

猫キチの私の気持ちをくすぐるのが

ねこシネマ。

特に「ねこタクシー」は観てみたいです。

 

話が反れましたが

「やぎの冒険」は

沖縄の

普通の人達の

普通の生活

といった、内容の映画です。

その生活が

あまりにも普段着で

方言も本格的です。

作られたというよりは

日常生活を垣間見るといったような映画です。

男の子の喧嘩の場面

昔、私が子供の頃によくあったなあ、

というような取っ組み合いの喧嘩です。

組みつ解れつの喧嘩をしながらも

友達間の温かみが感じられます。

これが

私位のジェネレーションの監督なら頷けるのですが

中学生目線で作られたものであると

尚、新鮮なものに写ってくるから不思議です。

テーマは

生き物が生き物の命をいただいて生きていく。

ということでしょうか。

私はこの映画は

新聞で見つけたのですが

そう言えば

新聞には

”生き物を食べる事の意味を知る”と書かれていました。

監督以外はプロの手で作られていますが

しっかり中学生監督さんの色が

滲み出ておりました。

観ながら

知らず知らず

私の好きな

イランの監督

アッパス・キアロスタミの映画と

比べていました。

彼のは完全に計算し尽くされた映像ですが

この監督、中村君のは

ちょっとまだそこまでいかないところが

又、それなりの味になっていて良かったです。 

 

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2011-01-15 | 日記

暮れからお正月にかけて読んだ本

沢木耕太郎さんの深夜特急。

沢木さんが26歳の頃

香港から始まって

マレー半島・シンガポール

インド・ネパール

そして

シルクロードを通って

トルコ・ギリシャを訪ね

最後イギリスにたどり着くまでの

ヒッピー的旅行のお話。

沢木さんは中学一年の時

お父様が買ってきてくれた

小田実さんの「何でも見てやろう」で

旅への情熱を吹き込まれたと言っておられます。

私も多分中学生の頃だったと思いますが

「何でも見てやろう」は夢中になって読んだものです。

あの当時はまだ、円安で

私にとって外国なんて遠い夢の夢の時代でした。

そして

沢木さんの「深夜特急」に触発されて

昨年

往復チケットのみ手にして旅した人がいます。

小学校時代のお友達。

昨年夏の終わりにギリシャ・トルコを

自由に歩き回ったお爺ヒッピー(失礼!)です。

と言っても

彼はホテルは一応そこそこのホテルに泊まったのだそうで

そこが26歳の青年とお爺の違いと言えるかもしれません。

それにしても羨ましい。

私は次に生を受ける時には

絶対!身体の丈夫な男性に産まれてくるつもりです。

 

そして

これも、とても面白かった本。

五木寛之さんの「親鸞」

人間としての親鸞が

実に生々しく描かれていて

「仏教への旅」と又違った面白さでした。

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