loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

本 「夢をまことに」

2015-06-29 | 

「夢をまことに」  山本兼一 著

1800年代

近江 国友村の

鉄砲鍛冶職人の家に生まれた

一寛齋が

色々

新しい物作りに挑戦していくお話です。

 

テレスコッフ(telescopeのこと)は

このストーリー

最終、

究極の発明で

オランダのお手本を元に

オリジナルな

オランダ品以上の機能を持ったものに仕上げること

で終わっています。

 

まだまだ

この方の夢は

空を飛ぶ船(飛行機)

であったり

海中を行く船(潜水艦)

であったりします。

 

この本の中では

仕上がってはいませんが

夢は次々

大きく大きく広がっていき

その道に向かって

諦めという言葉をしらない

一寛齋。

 

その努力が

国友村の飢饉を救います。

 

この本を読んでいますと

なんで??

ここは

こういう材質を使えばすぐにできるのに・・・

と思ってしまうのですが

この時代には

当然

そんな材質は存在しないのであって

だから

限りない努力が必要になってくるわけです。

 

今は今なりに

発明の苦労はあるでしょうが

この時代の発明とは

本当に手さぐりの

大変なものであったと感じさせられてしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨

2015-06-27 | 日記

今日

東北地方も梅雨入りとか。

東京

今年の梅雨は

比較的、楽かも。

と思っていましたところ

今日は

湿度がひどく高く

むしむしと

正に梅雨の陽気となりました。

 

それでも

雨は

殆ど、お昼頃には上がり

西の空

夕方は綺麗な夕焼けとなっていました。

我が家は東向きで

こんな空。

うっすらと

青空も広がって

 

淡いピンク色に

 

そして

むらさき色に変わって

暮れていきました。

明日は

きっと

晴れ!

晴れるでしょう ヽ(‘ ∇‘ )ノ

 

今日は久しぶりに

ル・ピシアへ行って

お茶を少し買って来ました。

 

プアール茶

烏龍茶

キャラメル&ラムのルイボスティー

三種。

 

実は

これが作りたかったのです。

プアール茶の

炊き込みご飯。

もち米、うるち米を1:3の割合で炊きます。

もう少し

プアール茶が濃くても良かったみたいです。

 

烏龍茶は

茹で卵を煮ようかと思っています。

 

ついでに買って来た

ブルーベリーと紅茶のスコーン

プアール茶とで

3時のおやつにいたしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親切

2015-06-27 | 日記

日本はよく店頭での応対が

とても良い事で知られています。

本当に

これでもかこれでもか

という位(言いようが悪いですが決して悪い意味でなく)

丁寧で親切です。

 

ところが

先日

某家電販店で

私は嫌な思いをいたしました。

 

そこで

電車に乗ってでも

いつも気持ち良く買える家電屋さんへ行き

細々したものですが

数点買い求めてきました。

こちらは

バッチリ!!

応対も良く親切でした。

 

たまたま

その日

デジタルカメラの

モニタ画面が傷ついて見にくくなっていたのと

節電モードで切れた後の

復活時間が多少長くなってきているのとで

新宿のolympus ギャラリーへ行ってきました。

 

以前も

olympusの方は丁寧な説明があり

親切で良かったので

再度

訪ねてみたのですが

やはり

こりらもバッチリ。

 

節電モードの方は

SDカードの方に問題があった様で

モニタ画面の取り換えのみの修理で良かったのですが

それでも

結構費用がかかってしまいそう・・・・

そこで

代替えというのを提案してくれました。

 

全く同じ機種の物との取り換えです。

それですと

修理代+¥4000位で済みます。

買ってから2年近く経っているので

新品にした方が

色々な面で良さそうです。

案の定

その後

快適に使っています。

 

そして

やはり先週

家電屋さんで買ってきた

東芝Flash Air カード

今までも使っていたのですが

これって

無線ランで飛ばすことができたなんて

知りませんでした。

FlashAirのアプリはダウンロードしたものの

さてはて

それ以降が

全くわかりません。

Softbankへ行って

カメラから直接

Ipadに写真を移す

ランの飛ばし方を教わってきました。

 

ところが

お店の方も良くわからず

あれこれ駆使して

時間をかけてやっています。

完全に出来る様になって

ご教授くださいました。

最後にその方の言葉

「実は、これは東芝の域で

我々の方ではないのです。

時間がかり

すみませんでした。

今日はサービスでさせていただきましたが

今後は

すみませんが東芝のサポートの方に

お聞きになった方が

良いかと思います」

との事。

あら~~!!

申し訳ないのはこちらの方!

 

全く

最近は複雑になっていて

ずぶの素人婆には

サポートを受ける相手も

わからなくて

迷惑をかけてしまいました。

 

本当に

日本て親切!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 「僕は歩いて行く」

2015-06-22 | 映画

監督ジャリリ

イランの映画です。

 

麻薬中毒の両親を持ったが為に

親は子供の出生を届けず

9歳の少年ファルハードは戸籍がない。

 

その為に

学校にも行けず

仕事も中々貰えない。

それでも

仕事を得るために

少年は一生懸命

働き口を探す。

 

文字が読める様になりたい。

仕事が欲しい。

 

こんな思いで

でも

これが特別な事でもない様な感じに見える少年。

 

経済の豊なこの国で

特別な事でもないような

その感じを

理解するのは

難しいことです。

 

監督ジャリリは

実際に

それに近い境遇にいた少年を目に留め

この映画を作ったのだそうですが

この映画が上映された後

監督の助力もあって

この少年は戸籍も取れて

学校に通うこともできたそうです。

 

画面は

暗い暗い映画でしたが

逞しく生きる

子供の力に

驚かされました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 「少女ヘジャル」

2015-06-21 | 映画

蔦屋さんで借りた映画

3本の中の1本です。

「少女ヘジャル」

両親を失った少女ヘジャルは

伯父に連れられて

イスタンブールの親戚の家に預けられる。

じきに

その親戚も武装警官に殺害され

ヘジャルは

アパートの隣人である

トルコ人の老人に匿われる。

 

子供の扱いがわからない

不器用な老人

クルド語しか解せなくて

頑固な少女。

 

この二人が

徐々に歩み寄っていく姿を描いています。

老人は情が移り

この子を養子にと思うのですが

最後には別れが待っています。

ヘジャルを窓から見送る

老人の姿が

印象的です。

 

この映画は

クルド人問題を扱ったもので

トルコでは

上映禁止にもなったそうですが

世界各地

民族の問題

難民問題は

我々幸せな国に暮らしている者にとって

どれほど理解できているだろうかと

我ながら

反省してしまいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨

2015-06-20 | 日記

今日は久々

振替稽古で

九品仏の気功教室へ行って来ました。

 

浄真寺さん

秋のもみじ以来の訪れです。

あの

千代紙の様だったもみじが

今日は

美しい

やわらかグリーンとなっておりました。

 

 

緑も又

美しいです。

 

今日の気功では

ゲストの方がいらして

素晴らしい

ポーズを見せて戴きました。

 

壁に向かって立ち

つま先を壁につけます。

そして

そのまましゃがんでいくのです。

顔は

壁を擦る様な感じで

するすると下へ移動していきます。

 

屈むということは

胸や顔が前に出て

前かがみになりますので

つま先が壁についているということは

顔が壁にのめり込む形となります。

けれど

頭、背骨真っ直ぐ立て

椅子に腰かける様な姿勢ですと

そのまま下降することができるのです。

手は下に下げたまま。

 

これ

ワタクシ

真似をしてみましたら

尻餅つきました。

すごーーい

太もも筋肉が必要と思われます。

 

ぜーーたい

私にはできない。

 

今日の東京は

梅雨の一休み。

陽射しを得て

心地よい一日となりました。

 

今朝のウォーキングの時に

出会った

昨晩の雨を受けて

梅雨顔 紫陽花

植物には

やはり

不可欠な雨。

瑞々しい

紫陽花を目にしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳と風

2015-06-17 | 映画

蔦屋さん、Tカードの更新時に

サービスで付いてきた

レンタル券

新作でなければ2本サービスということで

それに1本加えて

3本1週間で借りてきました。

 

全てイランの映画。

昨晩は

私の大 大 大好きな

アッパス・キアロスタミさんの

これは監督ではなく

脚本の映画

「柳と風」

を観ました。

1999年物です。

 

イラン北部

雨の多い地方の村で

ク―チェキという一人の子供が

小学校の窓ガラスを誤ってボールで割ってしまい

先生から

窓を直すまで

教室に入ってはいけないと言われてしまいます。

 

と言っても

決してこの先生

意地悪でもいじめでもないのです。

おそらく

イランという国では普通の罰なのでしょう。

 

子供も逞しく

泣きそうな顔をしていても

ちゃんとやり抜く。

それだけの

意志と我慢強さを持っているのです。

弁償するだけのお金はなく

父親も金銭的にも時間的にも余裕はなく

たまたま転校してきた男の子が

父親からガラス代を貸して貰ってくれて

ガラス屋さんで買うことが出来ます。

 

ガラス屋さんからの道程。

お教室で

彼が一人で踏ん張ってガラスを取り付ける・・・・

ハラハラ ドキドキです。

そして・・・・

そこで映画は終わっているのですが

最後の画面の余韻が

すごーーーいのです。

素晴らしい!!

 

この方の映画を見ていると

イランという国がそうなのか

この方の感性によるものなのか

わからないのですが

人々は素朴で

余計なお世辞や

笑いを見せなくとも

自然な優しさや思いやりを感じてしまいます。

 

そして

転校生の父親の仕事場までお金を借りに行く道程

帰り

ガラス屋さんに寄って

学校までの道程。

この画像

どこかで観たぞ!!

と思う程

やはりキアロスタミさんの

「友達の家はどこ?」

と同じなのです。

 

それでいて

新鮮味はあるのです。

 

多分この方のテーマなのかと思いますが

道、天気、地味な光線、あまり多くを語らない人々

この印象が強い映画に纏まっているのです。

 

やはり

借りてきて良かったア。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生日

2015-06-15 | グルメ

5月ワタクシ

6月夫

と二月続きの誕生日で

今日は

娘達の御接待で

代官山「ル・パン・コティディアンへ行って来ました。

 

夫注文の

スモークサーモンのタルティーヌ。(右手前)

 

長女注文のべジ キッシュ

スープのランチセット

 

ワタクシ注文

アボカドシュリンプのタルティーヌ

(これは少し酸味がきいておりました)

 

ここの魅力は

セルフサービスの

ジャム類

ワタクシ除く全員

ホワイトチョコが美味しいと言っていました。

ワタクシお薦めは

甘さ抑えたブラックチョコ

いちじくのジャム

 

 

次女注文のサーモン・アボカド・レンズ豆のサラダ

 

店内はこんな感じです。

オープンスペースもあります。

場所は

蔦屋さんの隣

 

 

プレゼントの小花束

 

 

夫が貰った

鯨さんカード

なんとなく

鯨さん

夫っぽい。

 

チビさん、婿さん達抜きで

今日は久々

ゆったり

家族水入らずの時を過ごしました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしの

2015-06-14 | 日記

今日はここに移る以前住んでいた

学芸大学へ行って来ました。

 

 

 

 

チビさん達と碑文谷公園で

しばし遊び

その後

我が家のあった小路を抜けてみました。

 

家を

そのまま買って戴いたのですが

未だ

我が家の姿が殆ど変っておらず

大切に使ってくださっておられる

買い主さんに

感謝の気持ちを抱きながら

眺めてきました。

 

その後

タクシーで家まで戻り

お夕飯まで

夏の旅行の計画を立てたりして過ごし

早めのお夕飯を済ませて

チビさん達退場。

 

し~~~ん。

 

うわっ!

家ってこんなに静かだったんだわ!

却って

いつもの生活レベルを感じさせられました。

 

やはり

爺婆では

音の少ない

といいますか

声の少ない生活をしているようです。

 

今日は

初めてトライした

デザートの

ココナッツミルクとバナナのプリンが

残念ながら

ちょっと失敗でした。

作り方を間違えたわけではないのですが

我がファミリーの嗜好には

合わなかった様です。

 

お夕飯のこちらも

あまり・・・・

という出来

翡翠鶏

鶏ささみをたれに浸け

炒めて

やはりさっと炒めた枝豆と一緒に戴く1品です。

さっぱりはしていますが

もう少し

くず粉のとろり感が出た方が良かったみたい・・・

 

こちらは

言わずと知れた

大根と帆立缶のサラダ。

これは

通常

良く作るものですので

まあまあの出来。

 

その他

お肉等を焼きましたが

今日のお料理

自己採点

50点。

 

でも

小さい力が

婆の中で大きなパワーとなって

心に身体に蓄積され

元気貰いの一日となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モロヘイヤ

2015-06-11 | 

二子玉で

ちょっと良さそうな

モロヘイヤを見つけ

思わず買ってきてしまったのですが

私の中の

モロヘイヤレシピは貧弱なものです。

納豆と一緒に食べる

とか

お浸しのようにして食べる

とか

せいぜいスープにでもするのが関の山。

 

ネットで見つけたレシピ

ごくごく簡単そうでしたので

飛びつきました。

トマト・モロヘイヤ・ワカメ

のサラダ。

と書いてありましたが

お浸しに近いです。

さっと茹でたモロヘイヤを

ワカメ、トマト、鰹節

つゆの素で和えるだけ。

 

でも

案外いけました。

このレシピ。

身体にも良さそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする