映画「ボローニャの夕暮れ」

少し前に蝉の声？と思いましたら
どんどん、どんどん増えて
今日あたりはもう
蝉の声がシャワーとなって降ってきます。
毎年、我が家９F のベランダにも
ご訪問者がありますが
今朝も・・・





今年初めての訪問です。

昨日、今日と少し気温が下がった東京ですが
湿度は高く、べたべた。
それを避けてエアコンのきいた所へ。
（何も我が家のエアコンをつければ済むことですが）

渋谷ユーロスペースへ映画を観に行ってきました。
ユーロスペースは
娘のお友達が出た映画を観に行ったのが始まりで
もう、15年位前になりますが
それ以来私の好きな映画館の一つとなりました。
其の頃は南口、246方向の坂を少し上った所にありましたが
今は東急本店の近くです。

今日の映画はイタリア映画「ボローニャの夕暮れ」

引っ込み思案、繊細な娘と
その娘を溺愛する父親
妻・親として努力するも、上手くいかない母親の
三人家族が、少しギクシャクしながらも
普通の家族を演じているのですが
娘のお友達の殺人事件から
家族が段々綻びていく
第二次世界大戦前夜から1945年の終戦までの
戦争を絡めたお話しです。

中村勘三郎さんにちょっと似たお父さんが
温かくて良かったです。

映画は上映映画を観る楽しみも勿論ですが
映画館にある
近々上映映画のパンフレットを見たり
映画上映前のそれらの紹介を観るのも楽しみの一つです。

私は
「小さな村の小さなダンサー」（bunkamura）
「ヤスミン・アフマド」監督作品集
そして！！
「ペルシャ猫を誰も知らない」
が次回のお楽しみです。

「ペルシャ・・・」のバフマン・ゴバディ監督のは
以前、「亀も空を飛ぶ」を観て
えらく感動したのですが
だいたい、イランの映画は好きです。

しばらく映画が楽しめそう。

今日の夕刊から。

今日のブログは楽しい話ではありません。
今日、死刑の執行がなされたとか。
で、千葉法相が執行に立ち会ったとありました。

女性ですごい勇気だと思いました。
政権交代後、始めての死刑執行に関しては
いろいろ取り沙汰されていますが
女性で立ち会うということが
私には単純にすごいと思われました。

いつでしたか
英語のレッスンで刑罰についてのディスカッションがありました。
その時、死刑に関しての記事を持っていらした方がいて
それに寄ると
絞首刑の場合失敗することもあるそうで
すぐに死ねないで、何分か苦しむことがあるそうです。
その他、失敗例が書いてありましたが
私なら、恐らく気が遠くなることでしょう。
・・・と思いました。

死刑執行をするか、しないかに関しても
その方法に関しても
まだまだ、問題はいっぱいだと思います。

今、読んでいる本が緒方貞子さんの
「紛争と難民」で
なんか、
ニュースも読書も
心重い所にはまってしまった様な気がします。

明日も英語ですが
明日は楽しい会話になる様祈っている私です。

日本語ボランティア

今日は日本語ボランティアの
日本人スタッフのランチ会でした。

夏休み、7月半ばから8月いっぱいまで
お教室は午後クラスをお休みにしています。

それで、一年に一回、この時期に
meetingも兼ねてランチをするのが恒例になっています。

今日はフレンチのお店でした。
学芸大学の駅から5分位の所。
以前は美味しいお蕎麦屋さんだったのですが
いつのまにやら、そのお蕎麦屋さんがなくなって
フランス料理になっていました。

「La tete noire」

不覚にもお喋りと食べる事に夢中になって
お料理の写真を撮り忘れてしまいました。
私は、前菜に帆立のサラダと
メインディッシュは鴨肉のお料理をいただきました。

お味はお値段のわりに良く
お店の人の感じも良かったです。
気軽にこれから利用できそう。

他の日本語クラスは夏休みを取る所が多いので
この時期、短期で海外からやって来る方達も含め
とても多くなります。
しかも、出入りがはげしくなるので
クラス編成が難しいところです。

今日、私のグループにも
二人新しい方が加わりました。
一人は2週間東京滞在のフランスの女性。
彼女は学生さんでフランスで日本語の勉強をしているそうです。
もう一人は日本人の奥様と結婚されている
ニュージーランドの男性。

今まで、何十カ国もの生徒さんを迎え
参加者のいない国の数は
数え上げられる位になった様な気がしますが
今日、アイルランドの方もみえて
又、我がクラスの参加国が増えました。

これから更に多くの国の方を迎えて
たくさん、たくさん
それぞれのお国の生のお話しが聞けたら
と楽しみにしています。

ボランティアをすると同時に
ボランティアをしてもらっている
と言う感じも又、あり・・です。

お気に入り

今日は久しぶりに
みなとみらいへお買い物。
特に、これという目的もなかったのですが
ジャムをお裾分けする為の小さな瓶と
気に入ったのがあれば洋服なども少し
と思って出かけました。

本日の収穫はこれ！
かなり気に入りました。




小さな瓶も買えて
洋服は、お安いのを数枚と思っていたのですが
衝動買い！！
セール品、数枚分位するスカートを
買ってしまいました。
ちょっと迷いましたが
気に入った物は
かなり長く着る私です。
清水の舞台から飛び下りる気分で購入。
う～～ん。これで今シーズンは
もう打ち切りです。

月島もんじゃ

連日続く猛暑
昨日寄りにもよって、その暑い中
月島もんじゃへ行きました。

3月にクロアチアへ行った時
お友達になったお二方と主人と私。
酔狂な4人組です。

こちらは日本で一番古い交番。
月島西中通りにあるんです。
大正時代に建てられたとか。





さてさて、まずはもんじゃ！もんじゃ！
「月島」というお店に。
お友達の一人は月島在住で
しかも、彼女はこちらで育たれたとか。
一時期、あちこちお引越しなさったようですが
マンションを買われる時
結局故郷に落ち着かれたようです。


お定まりの明太子とお餅のもんじゃを食べて
後はシーフードとベビースター＆チーズをいただきました。
久しぶりに美味しかった！！
エアコンが効いているので
ちっとも暑くはありませんでした。

後、月島在住のお友達のマンションを訪ね
主人とお酒に強～～いお一人は
マタマタ、ビールや焼酎を飲み
下戸である私ともう一人は麦茶・・

50F建てマンションの30Fのお部屋から
水辺と都会の夜景を楽しみ
家路についたのは10時を廻っておりました。
それでも、帰路はまだまだ暑い夜でした。

マンゴー

近年、毎年取り寄せているマンゴー。
いつもは6月中に依頼するのですが
今年は遅くなってしまって、どうかしら・・
と電話してみましたら
いつもは南の方で取れたのを送ってくれていたらしいのですが
今回は北の産地のになりました。
南だ、北だ、というのは
台湾の事です。
いつも台湾青果という会社に頼んでいます。

これは
日本語の台湾出身の生徒さんから教わった会社ですが
いつも、甘くて美味しいマンゴーを送ってくれます。

お値段も一箱、8個～12個位で
7000円位。リーズナブルです。





おまけブログ記事です。
今年、初回のトマトジャムです。
先日、安いトマトを箱買いしましたので
作りました。




この他にも、すもものジャムも作ってしまったので
我が家の冷蔵庫は
以前作った
梅、ラズベリー、すもも、トマトのジャムと
いただいた桃やら
届いたマンゴやらでマンパンです。

夏痩せするどころか
どうやら、太りそう・・・・・

夕方の風景

私は我が家からのこんな眺めが好きです。
今日も西側は夕焼けになったようで、
東向きの我が家の窓からの風景は
こんな風になります。
建物が一面
ある時はピンクに
ある時はオレンジ色にそまります。
今日はピンクでしたが、
どちらかと言うと
私はオレンジの風景がもっと好きです。

映画「Beautiful Islands」

昨日、Kyoko san Fairへ行く前に
恵比寿ガーデンシネマで
「beautiful Islands」を観てきました。

梅雨明けと共に東京もいきなりこの暑さ！
そして、西日本各地の集中豪雨。

この映画は
海南友子さん監督の
3つの島に着目して
気候変動を取り上げたドキュメンタリー映画です。
ツバル。ベネチア。アラスカのシシマレフ。
ツバルは勿論皆さんご存知、
代表的気候変動影響下と言われている島です。




この映画は
監督さんの趣旨で
敢えてBGMもナレーションも流していません。
見る人が頭ではなく
心で感じてもらいたいからだそうです。

最初の映像
子供達が水溜りでスライドして遊んでいます。
そして数年後の映像。
水溜りは水深50cmは超えているでしょうか。
完全に家の床辺りまで達しています。

ところが子供達は家のドアから
その水溜り？に飛び込んで遊んでいるのです。
危機を感じるというよりか
その笑顔は素晴らしく
日本人である私には
本当に理解できないという言葉・・・とは違った
何かを感じてしまうのです。
却ってその屈託のない笑顔に救われるというか・・

彼らは科学者のいう
地球温暖化はあるかもしれない・・
でも、絶対神が自分達を捨てるわけがない
と信じているのです。

アラスカのシシマレフ島
温暖化で氷が薄くなり
その割れ目に落ちて亡くなった息子の話。
狩猟の民であるここの地の人々は
家も崩落したりして
移動をよぎなくされている今尚、
狩猟で生活できる地が見つけられなくて
移動先が決まりません。

ベネチアでは
高級ホテルやパブが浸水して
それでも台を繋げて床に通路を作り
普通に営業しています。
パブのおじさんの
「二階は営業しているよー」
という声は
深刻な中にもちょっと笑いを誘う一画面でした。
それは元来の国民性
イタリアの人々の明るさからくるものでしょうか。


深刻な問題ではあるのですが
全体的に
この重い問題が
爽やかに描かれておりました。


爽やかに描かれていたからこそ
この素晴らしい笑顔と
美しい景色の為に
影響下の地域だけの問題でなく
遅まきながら世界全体で
本当にしっかり考えていかなければならない事を
改めて思わされました。

と言いながら
朝から31度を超えたリビング
耐えかねて、
性懲りもなく
今、エアコンを付けてしまった私です・・・

Kyoko san Fair

以前日本語のクラスにみえておられた
香港出身のEさん。
春に鬼子母神のクラフト出店をされましたが
今回渋谷キャット・ストリートで
展示会を開催しました。

彼女のキャラクター商品
Kyoko san。
編みぐるみです。





これが、すごいんです。
着ている洋服はきちんとパターンを起こして
人間の洋服と同じ過程で作られています。
洋服のデザインの
パッチワーク刺繍その他
ニットのお靴を履いているのもあって
非常に細かいのです。
残念ながら、私の腕が及ばず
細かい部分が良く撮れていませんが。
この他にも沢山Kyoko sanがいました。

なぜ、Kyoko san　なのか
今日聞きましたところ
彼女のお友達の名前なのだそうで
ディスプレイのカードに
Kyoko san　の好み、仕事等
細かく紹介されていました。

私は、この、きのこのピンクッションを
求めてきました。
このピンクッションも
きのこの軸の底に蓋が付いており
それを開けると
thimbleが入っています。






海外へ行くと私は
必ずこのthimbleとshot glassを
記念に買ってきます。
両方とも一目で
どこの物かがわかりますし
小さいので荷物にならないところが気に入っています。
これらのコレクションは大分たまって
我が家で大きな顔をしてのさばっていますが
いくら大きな顔をしたところで
何分にも小さいので
収容にも嵩張らず助かります。

私の部屋

以前から香りの物は好きな私ですが、
ここ、
アロマにはまって
昨日は自由が丘「私の部屋」の
小さな小さなアロマ講習に
参加してきました。

「私の部屋」は私のお気に入りのお店で
しょっちゅう覗いて見ています。

昨日私は
ユーカリとラベンダーの
ハーバルウォーターを作りました。






それぞれのエッセンシャルオイル　　4滴以内
無水エタノール　　　　　　　　　　10ml
清製水　　　　　　　　　　　　　　90ml

これらを混ぜ合わせる。

肌につけても大丈夫な調合ですが
肌に使用する場合は
柑橘系は日光に当たるとシミになるかもしれませんので
要注意！
又、敏感肌の方は
必ずパッチテストをしてから・・
ということです。

私はユーカリを使いましたので
殺菌作用を利用して
トイレでシュッシュッ。
爽やかな香りに包まれます。