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loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

本 「逆転キッチン」

2020-07-30 | 

「逆転キッチン」  池田 和寛 著

 

製造業向けコンサルタンティング業務をされている方で

その仕事がらのストーリー。

 

第一線で仕事をしていた主人公

横山大二郎が

突然の左遷で

地下にある暗い部屋の

窓際開発プロジェクト移動される。

横山の慕っていた上司と派閥対立する渡邊の攻略

横山の上司も渡邊のさしがねで左遷される

 

そんな中で

開発プロジェクトに課せられた

「これまでになかったキッチン」

そして

後で更に加えられた「未來のキッチン」

この課題を横山を中心として

窓際の社員達が奮闘

最後には

渡邊の卑怯な仕打ちにも勝って

どんでん返しをするという筋書き

です。

ストーリーとしては

良くあるお話しなのですが

未來のキッチンというところで

このコロナ禍の世界に

とてもマッチした

なんとも未来型のキッチンを思いつく

という所に

ミソがあると思います。

そして

行間、間の取り方

話の括りなどが

とても読み易くなっている本です

あっと言う間に読み切ってしまいました。

 

 

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初めまして

2020-07-28 | 日記

コロナ禍

ペットを飼う人が増えているということです。

という訳でもないのですが

娘のところでも

ワンコを飼うことになりました。

 

シュナウザー

命名

ビビちゃん

 

今年

中学受験

無事通過した息子の

2年間トライさんを経て

職を失い

今度はビビさんのトライさんと相成る婿殿

夢中(笑)

(^△^)/"

 

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さつま芋の林檎煮

2020-07-28 | 

何年か前にブログに載せた記憶があるのですが

たまたま良さそうなさつま芋があったものですから

又作ってみました

さつま芋のりんご煮

 

これ

シナモンが決めてです。

お箸休めにしても

デザート代わりにしても良いかと思います。

お砂糖、塩、水、バターでただ煮るだけ。

簡単で案外美味しい1品です。

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散歩

2020-07-25 | 散歩

ご近所さんなのですが

私が朝のお散歩に出かける

5時前

毎日お花の手入れをしておられるご主人がおられます。

いつも

季節季節で

美しいお花を大切に育てていらっしゃるのです。

今の時期はダリア

この前は

菖蒲でした。

お花のついていない鉢がダリアの横に並び

これはどうやら

秋を目指して

菊の様です。

丹精が素晴らしいです。

 

 

 

今日は

桜新町のサザエさん通りへ

テクテクテク・・・👣👣👣

平日なら

それほど混んでもいなさそうですので

もう少し落ち着いたら

気分転換に美術館観に来ようかしら

などと思っています。

 

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ライト

2020-07-25 | 日記

喉元過ぎれば

すぐ緊張感なくしてしまうのですが

最近の雨

本当に長く続いてうんざりです。

でもうんざり等と言っているうちは呑気な話

洪水に逢われた方々は

水が引いても

乾かない

コロナでボランティアの方が集まらない

ということで本当に悲惨です。

 

こういう時期になると

一ときなのですが

何か・・

と心配になって

非常時の物を考えてしまいます。

今回はこんな物を準備しました

 

 

生協で買ったライト

単4電池3つ

かなり明るさが取れます

お食事の時なんかはテーブルに置けば便利そう。

どこかに掛けることもできますので

ぶら下げても使えそう。

 

底の部分をひっくり返すと

普通の懐中電灯のようになるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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本「旅の断片」

2020-07-24 | 

「旅の断片」   若菜 晃子 著

7月9日ブログ 

「愛しい本」でちょっとご紹介した本です。

若菜晃子さんは山と渓谷社

副編集長を経て独立

山や自然、旅に関する雑誌を編集、執筆しておられる方です。

この本は

海外あちこちの小さな街々で出会った人々

風景

などを心の旅として書き留めた

短編集です。

この方に言わせれば

旅での出会いの瞬間は

宝物に等しいと思われていられることでしょう。

ゆっくり流れる旅の中の目の前に広がる景色

あるいは

心の景色

そんなものが

さり気なく綴られています。

大袈裟でなく

たんたんとした綴りで

さりとて単純ではない

読む人を飽きさせない文章で纏められています。

 

私も

若い頃は

観光地というのではなく

訪ねてみて

自分の心に響く様な所を求めて

旅をしていたことがあります。

 

それは

終着駅を訪れる旅だったのですが

なあんにもない小さな無人駅にも

ストーリーがあり景色がある

そんな

青臭いセンチメンタルな気分に憧れていた年齢でもあったと思いますが

今でも

それらの旅は

心の中で定着し

ときには

むくむくと

入道雲の様に湧き出てきたりします。

 

今はもうそういう旅は年齢とともに

難しくなってきていますが

あの時期

まだ

子供が小学生の頃で

少し贅沢な望みではあったのですが

たった1泊の旅でもしておいて良かったと思っています。

と共に子供と留守番してくれた夫にも

少なからず感謝感謝。

徐々に日数を増やしたり

基本

特急や新幹線などは使わずと考えていたのですが

遠くになるにつれて

乗りたいローカル線までは

日数短縮の為に

新幹線なども使うようになりました。

終着駅乘りつぶしの旅は

途中でぷつりと途切れてしまいましたが

今でも

たまたまローカル線に乗れる時には

なるべく訪れたいと思っています。

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本「楡の墓」

2020-07-23 | 

「楡の墓」   浮穴 みみ 著

明治開拓時代の蝦夷地の事を綴った短編集です。

楡の墓

雪女郎

貸し女房始末

湯壺にて

七月のトリリウム

と続きます。

 

△ 楡の墓

津軽から蝦夷地に渡った幸吉家族

生活はきびしく

幸吉は兄や父親から疎んじられ

折檻が激しくなり

母が亡くなったのを機に二度と父とはもう会う事はなかろうという思いを胸に

石巻港に向かう

酷い雨にあい

雨宿りの楡の木陰で出会った美禰に救われる

その後

幕府役人の大友亀太郎と知り合い

幸吉の人生は変わっていく

一度は美禰に迷惑をかけまいと

その地を離れるが

諸々の末

結局美禰の下に戻り

二人はこの蝦夷の地に根を張り

命を育んでいく

楡の樹陰へと還っていく為に。

 

△ 貸し女房始末

夫 貞吉に酷い目にあわされるが

料理屋女将に救われるふき。

官員の岡部と知り合いになるが

岡部は役所のやり方にホトホト愛想が尽き

遊女屋をふきと立ち上げていこうする。

 

商売のパートナーとしてだけでなく

ふきは本当の女房として

岡部のもとへ。

 

△ 七月のトリリウム

開拓使御用船 玄武丸

一路北海道へ。

1872年東京芝増上寺本坊に開拓使仮学校開設

北海道開拓の指導者を育てる目的で作られた。

在来外国人講師の指導の下

北海道開拓に必要な学問はすべて網羅され

仮学校は北海道札幌に

「札幌学校」と名付けられて1875年移転した

その札幌学校で起こる色々なお話です

アメリカからの指導者3名の中に

かの有名な

クラーク博士が登場します。

 

以下2話

 

少し前に読んだ 

川越 宗一氏 「熱源」と

被る読書となりました。

開拓使時代の蝦夷の地

アイヌの人々の話も

最後の

「7月のトリリウム」に少し出てきます。

 

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お魚メニュー

2020-07-22 | 

今日のお夕飯は

お魚メニューとなりました。

これは夫のビールのお摘みですが

刺身蒲鉾

卸しポン酢で戴きます。

つるっ、プルン

と食感良い

です。

 

こちらは鯵ご飯

とサーモンスープ

 

鯵ご飯は鯵の干物をほぐしてご飯にのせ

茗荷と生姜

それに

ほんの少しタラっと出汁醤油

 

サーモンスープ

大根

パプリカ

セロリ

玉ねぎ

これらは小さめ角切り

椎茸はうす切りにします

 

生鮭は適当な大きさに切り分け

全てをスープで煮ます

(鮭はお野菜が柔らかくなってから)

スープはチキンスープの素

オイスターソース

胡椒でお味付け

ベイリーフを入れます

 

最後に根三つ葉を入れて出来上がり

 

本当はディルがあると尚美味しくなると思うのですが

今日は生憎買ってありませんでした。

それでも

「お!味がいいじゃない!!」

と珍しく夫のお褒めの言葉GET

 

これに

最近毎日戴いている

お漬物は

大根のビール漬け

夫の晩酌からほんの少し分けてもらったビールを使って漬けます

辛子がポイントになって

私はこれが大好き

 

 

 

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お散歩拾い撮り様々

2020-07-22 | 散歩

本日のお散歩

猫さんだけひとくくりしましたが

ちょっと気になった他のいくつか拾い撮りです

 

 

何に巻き付いたか

もしかして電信柱??

蔦(?)がびっしり

 

 

 

公園の一角

微かに夏拾い

そういえば

ジージーと言っていた

蝉の声が

ミーンミーンに代わっていました

まだ、お上手ではありませんでしたが(^▽^)

 

 

すごい!根っこがコンクリート破壊

 

 

家々の窓も

気を付けて見ていますと

たまに興味深いお宅があります

ここのお宅の飾りつけ

お手製でしょうか

 

 

こちらは

いかめしい門構え

広い広い土地をお持ちのお宅です

ネットで調べましたら

この辺りの

三大地主さんの1軒とか

お家は伸びあがっても良くは確認できませんが

神社さんかと思われる様な屋根が見えました

 

ご家族が住まわれているお家は

そのお屋根ではなく

近代風に建てられた別棟だそうです。

広大なお庭を維持されていくのも

相当大変なことだと思います。

でも

婆には

こういうお家がありますと

ホッと感じられ

気持が休まります。

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〇〇〇〇の地域猫歩き

2020-07-22 | 散歩

コロナ禍の中

テレビでは以前撮った番組の繰り返しとなっています

それでも

BSプレミアム

とか

4Kとか

旅、山、世界の駅ピアノ

等はテレビ嫌いの私も好んで観ております。

そうそう

それと

岩合さんの

岩合光昭世界猫歩き♡

 

本日の記事は

真似をして

〇○○○地域猫歩きです。

と言っても今日拾った猫写真

わずかではあります。

早朝車が通りませんので

通りのど真ん中で

ゆったりお休み中の方

 

ワンコ散歩の方が近づいて来ましたので

脇に避難

「あ~あ、折角のんびりしてたのに~」

 

 

「はい~~?!何か御用ですかぁ?」

 

 

「えっとー!あれは、いつの事だったか・・・」

 

 

 

 

この辺り

おそらく餌付けされている方がおられるかと・・・

夫が申しますには

いつも沢山猫が集まっているのだとか

今日はちらほらでした。

 

 

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