loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

本 あの家に暮らす4人の女

2015-07-31 | 

「あの家に暮らす4人の女」   三浦しをん 著

佐知とその母親 鶴代

それに

佐知が教えている刺繍の生徒 雪乃

仕事場で雪乃の後輩 多恵美

の4人が同居する

牧田家。

 

そして

他人でありながら

何故か

門番の様に住み着いている

離れに住む山田さん。

 

この牧田家で

ストーリーは展開していきます。

 

この家には

開かずの間があり

ある日

雪乃がこの部屋を掃除すべく

鍵をこじ開ける

そこで発見したもの。

なんとそれは

干からびた

ミイラ???

佐知の父親?

殺人?

という話の展開が

ちょっとコミカルに続いていきます。

 

結局それは

佐知の父親

(この方は

奇妙なというか

あまり役にも立たない物の収集家だったのですが)

お父上のコレクション

河童の作り物でした。

 

妙に雪乃はそれが気に入り

ダイニングに飾られることになります。

 

そして

ある日

この平穏な家に

強盗が押し入り

危機一髪

その時に

不思議なことがおこります。

 

なんか

強盗のくだりや

ストーカー行為にあっている

多恵美の話

これらだけ

みていると

結構ハードなストーリーの印象ができてしまうのですが

サラサラ

サクサク

三浦しをんさん流のつづりで

すんなり読めていける本です。

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本 情報楽園会社

2015-07-30 | 

「情報楽園会社」

というこの本

蔦屋社長

増田宗昭氏が書かれた本です。

 

代官山 蔦屋には

私は

しょっちゅう入り浸っておりますが

本好き

カフェ好き

の私には

正に楽園と言うに相応しいかと思います。

 

そこここに置いてある

本を何冊かカートに入れて

スタバのコーヒーを飲みながら

椅子に座って

心行くまで試読できる。

 

買った本は

1000円以上から

無料で配送してもらえる。

 

しかも

代官山という立地の良さも

蔦屋さんの建物のモダンさも

楽園と呼べる

それであると思うのです。

 

そこで

蔦屋を動かしている方は

どんな方かと

以前から興味をいだいていました。

 

たまたま

新聞か何かで

この本を知り

二子玉蔦屋さんに行った時

買って来た物です。

 

そもそも

この蔦屋という店名

実は

増田さんのおじい様は

裸一貫から土建業で成功された方で

一方

何故か置屋もやっておられたのだそうです。

その屋号が「蔦屋」

古典的な名前を探し求めていた

増田さんが

これだ!

と思われたと言います。

 

ところが

後で知ったのだそうですが

この蔦屋という屋号は

江戸 日本橋大伝馬町にあった

地本問屋

通称は蔦喜

蔦屋重三郎の本家なのだそうです。

 

それこそ

もってこいの縁

というわけです。

 

増田さんは

早くから

本屋は本だけのものではなく

広い意味での情報提供の場

と考えておられた様で

今の様な

様々な形態コラボのお店が出来上がっていったのだと思います。

 

私は

昔から

本屋さんでの立ち読みが

なんか

イマイチ居心地悪い

だいたい

何故か

私は本屋さんで立ち読みを始めると

トイレに行きたくなるのです。

それで

そこそこ見て

欲しい物があれば買うわけですが

なんか

不完全燃焼のまま

お店を後にする

ということが多かったのです。

 

蔦屋さんの様に

ゆっくり吟味して

本が買えるということは

私には

至福のひと時となります。

 

増田さんは

ディレクTVを

日本に取入れて

広めようとして

これは大きな失敗に終わってしまったのですが

その後

あの

代官山蔦屋を立ち上げた様です。

 

踏まれても

へこたれない精神というものが

宿っている方だと思われます。

 

この本を読むと

今の会社経営の形やら

アイディア

ああ、あれとあれが結びついていたのね。

という発見などが

見えてきます。

 

文字も大きく

読みやすく

(私には経営のノウハウはありませんので

 ちょっと理解できない部分もありましたが)

興味深い

1冊でした。

 

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収穫(?)

2015-07-29 | 日記

スーパーで買ってきたルッコラを

食べた後

根っこだけ土に挿しておきました。

やっと

ほんのちょっぴりだけ

収穫することができました。

明日の朝のサラダの足しくらいにはなりそう❤

 

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おもてなし

2015-07-28 | 日記

マタマタ

ラジオ話です。

先日明け方

欽ちゃんと

元アナウンサー

見城美恵子さんの

トークタイムでした

 

昔は

ちゃぶ台でお茶を飲みながら

お客様とお話をし

今は

テーブルを挟み

椅子に腰かけてそれをする。

この距離感が

微妙に

人と人との距離を違えていると話しておられました。

 

そして

今は

殆ど消え失せつつある

縁側

あの

縁側で

訪ねて来た人とのお喋りが

最高の

コミュニケーションだったのに。

今は

「今から伺ってもよろしいですか?」

とか

お伺いをたてて

ピンポ~~ン

と訪ねる。

 

確かに

縁側というのは

我々ジェネレーションには

なんとも

懐かしい

温かい場所です。

 

私の母が

ちょっと立ち寄った方に

玄関で

お座布団を勧め

寒い時には

手火鉢なんかを運んできて

しばしのお喋りをしていたことを思い出します。

 

お座敷に通すほどの

格式ではなく

でも

コミュニケーションの場として

大切だったもの

その距離感

 

お玄関も

今のマンションなんかのとは違って

よっこらしょ!と上がるくらい

高かったですし

その真ん中には

沓脱の石がデーンと添えられていて

ちょうど腰かけるのに

心地よい高さであったのです。

 

 

ある時から

それはもう

日本を表現するかのような

流行り言葉になった

「おもてなし」

 

場所は

お玄関であっても

そうした

お座布団やら

お茶やら

手火鉢等の

心遣いが

本当の意味のおもてなし

なのではないかと思うのです。

おもてなし

というのは

こうしよう

ああしよう

と思って人をもてなすというよりは

その人の心

そのものが

にじみ出ている心遣い

それではないのかと思うのです。

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2015-07-26 | 日記

昨日は

チビさん達が来て

ガタガタしてしまい

すっかり忘れていましたが

一昨日の東京

(というよりかは

世田谷方面の

と言う方が適格かも)

雷雨

すごっかったです。

 

なんか

生まれて初めて!

みたいな気がしましたもの。

 

太い太い閃光が走り

バリバリッ!!!

という雷鳴が

何度も

何度も続き

生きている心地を失せておりました。

 

昔だったら

さしずめ

蚊帳の中に逃げ込むのでしょうが

今は

どこへ?

どこへ逃げ込めばいいの?

くわばら くわばら

オタオタしました。

後で考えましたら

マンションは

避雷針があるのですよね。

 

昔人間は

すぐ

蚊帳なんて考えてしまいます。

 

しかし

どこまで

気象が激しくなっていくのでしょう・・・・

 

 

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夏祭り

2015-07-25 | 日記

今日は

マンションの夏祭りがあり

チビさん達が

やって来ました。

今年のゲストは

昨年同様

下北沢やっとこ連の皆様

深谷市 ゆるキャラ ふっかちゃん。

この暑さの中

着ぐるみふっかちゃんは

本当にお気の毒と言う他ありません。

お疲れ様でした。

 

ビール以外の飲み物

シューアイスは

¥50

その他

食べ物は殆ど

¥100です。

 

スーパーボール

ヨーヨー釣りは

無料

 

チビチビさんは

欲しいスーパーボールが

中々取れなくて

3回も列に並んでいました。

 

 

やっとこ連さん達の阿波踊りがあり

その後

櫓を囲んで盆踊り

 

チビチビさんは

見よう見まねで

なんとか踊っておりましたが

チビさんの照れること。

 

夫は恒例

焼きそば売りのお手伝い

人一倍の暑がりが

あぢ~ あぢ~

もう、生きた心地もない様です。

 

それでも

毎年

この時期

小さいお子達の

楽しみのイヴェントであります。

 

 

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続き 正田先生のお話

2015-07-23 | 日記

ある寒い冬の一日

先生は

不忍池へいらしていたそうです。

そこで

加わった親子さんとのお話一コマだそうです。

 

子供 「鴨ってどの位

    水に潜っているの?」

母親 「人に聞くのではなく

    自分で計ってみてごらんなさい」

子供 「だって僕、時計持ってないもん」

母親 「時計がなくても計れるでしょう?」

子供 「どうやって?}

母親 「○○ちゃんの脈拍で計ってみて

    お家に帰ってから脈を時計で計ってみたら?」

 

そこで

教授登場

 

正田先生 「僕の計算機にストップウォッチが付いてるから計ってみよう!」

 

そして、子供ちゃんが「潜った!」の声に合わせて

先生がストップウォッチをスタートさせ

「出た!」の声に

ストップウォッチを止め

何回も繰り返して確かめたところ

どの鴨も

殆ど25秒前後で浮かび上がったのだそうです。

 

先生は

あの寒空に

ずーっと確かめ続けた子供ちゃんもですが

それを見守っていた

お母様に本当の教育ママを感じた

と言っておられました。

 

私だったらもしかして

「家に帰ってネットでみてあげるわよ。

おーー!さむっ さむっ」

とやっていたかと思うと

やはり

この親あって

この子ありだったか・・・

と反省しきり。

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なるほど。

2015-07-23 | 日記

朝方

微睡みながら聴いていたので

確かではないのですが

ラジオで

東京大学名誉教授

正田陽一先生が話しておられました。

 

正田先生は

動物園ボランティア他

動物に関する事では

様々活躍されています。

 

何か

動物の環境に寄る変化・変異についてのお話だったと思います。

「オカピはシマウマに似ているので間違われやすいのですが

本当はキリンの仲間なんです。

でもどうして

キリンとオカピの体形が違うかといいますと

オカピは森の中で暮らしていて

キリンはサバンナに出て行った。

サバンナで

敵に捕まらない為に

キリンの首はどんどん長くなり

遠くの方まで見渡せる様になったのです。

オカピはというと

森では

どんなに首が長くても

遠くを見渡すことは不可能です。

それで

オカピの鼻は捲れたようになっていて

粘膜が突出した様になっている。

これで

オカピの臭覚が

殊の外優れ

廻りの異変に気付くんです」

 

こんなお話だった様に記憶しています。

 

生き物が

危険から身を守る為

食べ物を得る為

色々 色々

体形・色等変化させることは

幾つか知ってはいましたが

生物って賢い!!

自然界って凄い!!

思ってしまいます。

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夏と言えば

2015-07-22 | 日記

夏と言えば・・・・・

私の頭に

まずは浮かぶ物

モクモク

モクモク

真っ白に育った

積乱雲

大好きな夏の空です。

 

そして

花火

盆踊り

西瓜

素麺

トンボ

色々思い浮かびますが

ワタクシ

忘れていたものがあったのです。

 

夏風邪!!

この言葉

私の頭から抜けておりました。

何年振りかの風邪ひきです。

 

もう、1週間にもなろうとしていますのに

全く

治りません

というか

段々酷くなりました。

 

一昨日

夫が留守の時

7度1分ほどの微熱だったのが

7度3分

7度5分

そして8度を超すようになりました。

いや~~

まいった

まいった

 

一人の時に

この暑さで

何かあったらどうしよう・・・・

と不安になり

近くの病院の休日診療をお願いしてしまいました。

 

喉の痛み風邪薬飲んでも引かず

かなり痛かったのと

少し

喉に白い部分があるとのことで

最初

溶連菌を疑われましたが

そこのところは

検査でクリア。

結局

夏風邪を拗らせただけのことだった様です。

 

夏風邪なんて

たいして熱も出ないし

その中、治るでしょうと

高を括っていたのがいけなかった様です。

 

食欲も失せているというのに

体重は全く減らず

チビさん家族と

今日から行くつもりだった旅行も

慌ててキャンセルし

踏んだり蹴ったりです。

 

自分の不摂生がいけないわけですが・・・・

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諸々

2015-07-15 | 

どーんっ と

夏雲

こうなったら、

あっさりと

これ。

日本橋へ行った時寄った

「まほろば島根」

「めのは」

あまり

全国

出回っていないそうです。

 

天然ワカメの新芽を乾燥させたもので

出雲地方

名産品

 

そして

冷たいお茶

ル・ピシアで買った

キャラメルフレーバーの

ルイボスティー

 

本日も

食欲あり!

 

 

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