山本一力 著 シリーズ5 「ジョン・マン」
立志編です。
ジョン・マンが
ホイット・フィールド船長の家で
バートレット・アカデミーに通い始めます。
そこでジョンは
ジェイコブという親友を得ることになります。
そんなある時
フィールド船長が
モーガン造船所の
ミスター・モーガンの依頼で
又
捕鯨船に乗る契約をします。
船長の勧めもあり
ジョン・マンは
独り立ちを目指して
樽造りクーパーの技術修行の為
樽造りとしては一人者ではありますが
偏屈として知られる
ハシーの店に住み込みする決意を固めます。
そこでも
ジョン・マンは
カルロスという
友人を作ります。
アカデミーに通い
勉学にも勤しみながら
並大抵でない
この修行が始まるところで
この編は終わっています。
この編も
相変わらず
面白くて
ずんずん進み終えてしまい
終わりが
物足りなく感じる位でした。
又
次編が楽しみです。