今日は嬉しい嬉しい秋晴れとなりました
ことしの夏
7月はなんと一日しか晴れ間は望めなかったとのこと
実際良く降りました
そして
暑い暑い日が続いた8月も
蒸し暑く湿度の高い毎日
しかも
毎日の様に
雷雨、にわか雨の予報が出て
安心して干し物の出来る日は少なかった気がします
訪れた秋も
正しく秋の長雨
と思っていましたら突然の秋晴れ！！
待っていました！
この空！
木の間から射す朝日は
眩しく
心を「ぱあああ！」と明るくしてくれる様な光
ああ
お日様があるのっていいわあ ♡”♪
そして遥か彼方には
初冠雪の富士山
・・・・・・
でもでも
どうして日本って
東京って
こんなに電線があるのでしょう。
電線無しで遠くの景色を撮るのは容易ではありません。
お散歩から帰って
今日は一日
干しものDAYとなりました。
「ビブリア古書堂の事件手帖2Ⅱ 扉子と空白の時」 三上 延 著
第1話
母方（栞子）の祖母篠川智恵子と鎌倉bookcafeで待ち合わせている扉子
そんな光景からⅡのお話しが始まります
そして一方
井浦清美を店で待つ栞子
井浦清美は盗まれた
この世には存在しないはずの
横溝正史の「雪割草」
に関するトラブルの相談で現れます
年老いた女主人の死後
忽然と消えたその本
その本の行方を追う毎に
元華族に連なる一家の因縁が見えてきます。
第1話ではこのお話しは迷宮いりとなります
第2話では
扉子が学校の読書コンクールに出すのに選んだ本
やはり横溝正史の「獄門島」
この本を巡ってのお話しとなります。
担任としては
大人受けのする文学作品の様なものを勧めて欲しい様なことを
電話で父親である大輔に話します
大輔も栞子も
余程とんでもない本でない限りは
自分の子供の読む本を制限するつもりはありません。
そんなある日
扉子が古本屋に予約しておいた
その「獄門島」が
手違いで誰かの手に渡ってしまいます。
そこから始まる
これまた
横溝正史の本に関するお話し
第3話
又「雪割草」に戻ります
今回は
全て横溝正史の文学で纏められていました。
「僕は猟師になった」 千松信也 著
先輩猟師から
伝統のワナ猟を教わり
運送会社で働きながら
一方で現役の猟師をしている方の本です。
猟は
お金稼ぎの為ではなく
生き物の生命を戴いて
自分が生きていく
当然
命を戴く訳で
その有難さを感じ
残すところなく
全て使い切るという事をモットーに
猟の原点を大切にして猟師生活を続けておられます。
この本では
猟の仕方や解体法の他にも
色々な料理も紹介され
休猟期の釣りやら山菜、野草のお話しもあり
猟のことをあまり知らない私にも
親しめる本でした。
そして
真摯に猟を楽しんでおられる千松さんの姿に
好感を抱けるに充分な1冊となりました。
こういう生活を例え私が女性でなくとも
若者であっても
恐らくなれないだろうとは思いますが
理想としては
こうありたいと思わせるものを感じさせられました。
お散歩の時
時々触っているプラタナスの木肌
この木は保存樹で
何年も生き抜いてきた生命力を感じています。
木肌に触れると
その何年もの重みと活力が私の体にまで沁み込んでくる様な気がします。
下部分の白いところ
こういう頭蓋骨がありませんでしたか？
羊か何かの。
こちらは世界地図のようにも見えます
真ん中の白黒の部分
テナガザルが木の枝からぶら下がっている様にも・・・
見えません？？？
大好きなプラタナスの木から
元気を貰って
「さあて！」
今日一日が始まります
少し涼しくなりましたので
お散歩を兼ねて
歩いて20分くらいのところにある
神戸屋さんにパンを買いに行って
パンと一緒にテイクアウトの
お夕飯メニューを買ってきました。
沢山のお野菜とチキンの炒め物
夫にはハンバーグ
スープとサラダも添えて
お夕飯と致しました。
コロナ禍
初めてのテイクアウトでした。
まだまだ色々不安の残る現況で
それでも
婆
少しずつ少しずつ
with コロナに近づいて行かなければ
との第一歩です。
段々分かってき始めた
コロナのあれこれ
そのノウハウを取捨選択して
自分なりに前向きに
これから注意しながら
1歩ずつ1歩ずつ
前進していこうと思っています。
そして
コロナと関係はありませんが
本日お彼岸のお中日で
お昼ご飯に即席ちらし寿司に致しました。
仏壇に供えて
残りを夫と二人で戴きました。
涼しくなったので
家の中でごにょごにょと動き回る様になりました。
まずはベランダに出てみると
今年の収穫
オリーブの実3個(- -)；
でも
自分で育てたものは可愛いです
塩漬けにもできませんから
棚に飾りました
剪定した枝はトイレに
お彼岸の仏花の残りを戴き
我が寝室に
秋の七草のひとつ
吾亦紅
使用前
使用後
洗面所も兎角ごちゃごちゃしますので
こじんまりと。
IDEEで買って来た木製プレート使用
トイレのガラス器（キャンドル入れ）のドライ木の実も
埃をかぶってきますので
ここいら辺で入れ替えを。
入れ替えた後
アロマを少し垂らします
買った物あり
拾って来た物あり
貰いものあり
同じ様な物に分けて
箱に収容しています
毛糸のボンボンは
チビチビさん初めて手作り品のプレゼント
秋の道辺で拾った落ち葉も
何かのインテリアに使えそう
と押し花（ん？押し葉？）にして取っておきます。
秋近し
どんな楽しみが待っているでしょう。
ここのところ
大分涼しくなっています。
先週の金曜日でしたか
朝のお散歩に出ましたら
綺麗な朝焼けが。
8月頃は
4時半でももう明るかったのが
最近は
5時を過ぎても薄暗く
お散歩の時間が遅くなっています。
でも
8月でしたら
こんな朝焼けを見てからの出発でしたら
帰りは太陽の陽が暑くて
ヒーヒー言っていたでしょう。
寒い冬から
そろそろと抜け出た3月
東京でもコロナの脅威がヒシヒシと迫っていました。
あれから半年
状況は全く変わっていません。
色々専門家の方々からのアドヴァイスや説明があって
少しはどう対処すれば避けられるか
ということは分かってきた気もしますが
それでも感染は収まらず
長い長いトンネルをただただ先も分からずに
テクテクと歩いている気がしてきます。
この
朝散歩も
もうやはり半年近く続いているわけです。
考えてみると
それでも
コロナ禍以前よりも
より健康的な生活をしている様な気もしています。
先日
所用あって自由が丘へ行った折り
ちらっとお店を眺めておりましたら
これを見つけました
手作りのカップ
木目と手触りが気に入って
即刻買ってしまいました。
相変わらず見た目汚いサラダが脇に（笑）
一つ一つ手作りされた木製カップです。
以前フィンランドへ行った時
やはり木製のカップを買ってきたことがあります。
それは白樺の瘤から作った
白木でできた物でした。
今回のこれは
日本特有の漆塗りがしてあります。
どちらも其々の趣きと良さがあります。
このお店では
以前も三つ揃いのお椀を買っています。
こちらも
シチュー等
熱い物をいれるのにとても役立っているのです。
熱い熱いシチューを入れても
持つ時に手が熱いということはありません。
反対に
今回買ったカップも
夏にアイスコーヒーを入れても
外側に汗をかくということがありません。
手触りや見た目だけでなく
実用的にも便利な
お気に入りの食器です。
コロナ禍で
殆ど出掛けていない婆
たま～にいつもとは違ったものを食べたくなって
二子玉や恵比寿に行きます
今日は二子玉
人は少なくいい感じ
で
ふらふらとお店を覗きながら歩いてみます
環境問題でスーパー袋等が提供がされなくなっている昨今
私はちょっと丈夫そうな
以前に取っておいたスーパーの袋で
エコバッグとしていますが
何か良いものがあれば
と思っていました。
ありました
ありました！
掌でくるっと包み込める大きさ
small
large
本当は
もう少し大きいのが欲しかったのですが
largeの上のXLは売り切れでした。
残念！
これ
薄い薄いナイロンで出来ており
軽い、場所を取らない
皴にならない、洗ってもすぐ乾く
の4拍子揃い
即刻買ってしまいました。
私は案外実用派
あまりこういう物には
デザインとか恰好とかは気にならない質です
エコバッグも素敵なのが色々ありますが
殆どが持ち手が長いのです。
そして
ちょっと地が厚いというのもあります。
帯に短したすきに長し。
お洗濯もジャブジャブしたいですし
こういうのを探していたのです。
お気に入りが見つかり
ウキウキして帰ってきました。
そんなの
いくらでもあるわよ～～
と笑う事なかれ
家籠りの婆には
嬉しい買い物となったのでした。
お散歩で出会うニャンコさん
なんか
ちょっと気品のある君
でも
もしかして
寝ぐせでございます？
お背中の突っ立った毛
フレンドリーニャンコ
「遊ぼうよ、遊ぼうよ
ねえ ねえ」
小心者の方
怖がらないで出ておいで。
折角器量良しなのに。
最後におまけでございます
娘の所にファミリー入りしたワンコ
只今
トイレの躾中
「あの～～
そこは貴方のトイレなんですけどー」
大の字になって寝てしまいました
末は大物？
ん・・・
なら
よござんすけど・・・・
