2013年
今年は海外は
シンガポールのみでしたが
そこそこ
国内旅行は楽しめたかと思います。
気象が
ますます激しくなってきていたり
近隣諸国との問題
相変わらずの
虐めや虐待
と
嫌な事も多い年でしたが
個人的には
なんとか穏やかに
年が暮れ様としています。
2月に訪れた金沢
美味しかったノドグロ
消えた
東急東横線渋谷駅
娘家族と
5月の連休に行った猿島
BBQを楽しみました。
夫と９月に行った上高地
そして
今年、最大イヴェントか・・・
シンガポール
マリーナベイサンズの
プールで泳いだ思い出
夫がハワイへ行っている間に
訪れた
一人旅
琵琶湖
等など
ほかにも
今年から始めた
お友達とのアンサンブル。
始めて舞台で歌った
ヴォイスのコンサート。
お友達との楽しい時間。
沢山出会った本や絵画。
近間の小さな旅
いろいろ いろいろありました。
なんとか
ブログも続ける事ができました。
ちっとも
うまくならないブログにお付き合いいただいた方々
本当に
ありがとうございます。
来年も
どうぞ
宜しくお願い致します。
2013年も暮れようとしています。
テレビ嫌いの私も
時代に乗り遅れないようにと
今年こそ
どんな歌が流行っているのか
紅白を
7時１５分から見ていたのですが
やはり
駄目です！
どうも
テレビの音というものに弱い。。。。
ギブアップして
スイッチを切りました。
夫は
なにやら
ボクシングを見ている模様。
最近の大晦日はこんな感じで暮れていきます。
今日は
暮れの用が終わったというか
諦めたというか・・・
午後から
代官山蔦屋に
お正月用の本とDVDを探しに行きました。
イサム・ノグチ
以来
結局、どの本を読んでも
イマイチ夢中になれず
読書のスランプ（？）に陥っていました。
今日は
アフリカの本（上・下）
と
まだ、デジタル化が進んでいなかった頃の
フィルムのお話
の本を買い
私の大好きな
イランの映画
と
インドの映画を借りて
ちょっと
いい気分で帰りました。
これから
買って来た本を読もうかしら・・・
本を読みながら
除夜の鐘が鳴り出したら
ベッドへ移動
と
思っています。
大雪に見舞われた所もありますが
有難い事に
東京は
ここ数日
穏やかな年末となっています。
今朝は
滲んだ様な太陽が現れました。
そして
昼間は
こんな美しいく優しい雲
風は全くありません。
遠くの煙突からの煙、
真っ直ぐに立ち上っておりました。
ふと
ベランダの植物に目を移すと
実を沢山つけてくれた
この植物
（名前を知らないのですが）
紅葉していました。
いよいよ
明日で
２０１３年も終わり。
なんとか
煮物も作り終わり
無事
大晦日を迎えようとしております。
今日は
左腕が使える様になり
大分
暮れの用が捗りました。
家具をワックスで磨き
仏壇のお掃除
神棚掃除（これは夫の役目）
そして
買って来た輪飾りやごぼう〆らも飾り
何となく
お正月を迎える気分になってきました。
お買い物へ行ったついでに
お昼
「お蕎麦でもたべましょうか」
ということになり
スーパー近くの
ちょっと美味しいお蕎麦屋さん
「吉法師」で
先取り年越しそばを戴いてしまいました。
これで
大晦日は
我が家で乾麺茹でて
簡単に。
ということにしました。
お部屋のお正月飾りも
年々簡単になってはいるものの
今年は
全て
忌み嫌われる
一夜飾りにならずに
終了しました。
お玄関
外飾りは
クリスマスエッグを背負ってくれていた
うさぎさんに
お正月郷土玩具を
背負って貰う事に致しました。
お玄関中は米俵
マンションですと
松飾りはどうしても風で飛んでしまったりしますので
最近は毎年こんなお飾りのドア。
床の間代わりに
リビングの正面棚
この瓢箪は
我が家の
たった一つの家宝
ちょっと和風に
抹茶茶碗を。
トイレの壁は
佛花から貰った松
と
飛騨で買って来た
猿ぼんぼ。
来年は午年
夫は年男となります。
私のベッドサイド
日本語のお友達のお友達が作った
木の玩具
天馬を飾りました。
来年も良い年であります様に。。。
クリスマスの日
サプライズで届いた
プレゼント
と
クリスマスカード。
今年
シンガポールを訪れた折に
大変お世話になった
当地駐在のご家族から
クリスマスプレゼント
と
カードが届きました。
可愛らしい茶器
と
お菓子。
それと
私の大好きな
ジャスミンティでした。
こちらは
娘から貰ったお鍋敷き
これも
色が綺麗なので
飾ってしまいました。
２ヶ月程前からの
テニス肘
昨日は最悪で
手をブランと下げたまま
何も出来ない状態になりました。
利き手の右が使えるだけ
まだマシなものの
痛さも辛く
ついにギブアップ。
今朝
近くの東京医療センターに
注射を打ってもらいに行きました。
ステロイドが入っているので
かなり躊躇していたのですが
今
大分、楽になっています。
先生曰く
「注射も結構痛いですよ。」
そして
さっと近づいた影。
「ひっ！」
私の素早い反応
思わず顔に緊張の色が走ったか。
「いえいえ、押さえるので近寄ったのではありませんよ」
ニコニコと声を掛けられた看護婦さん。
でも
然程、注射自体は痛くありませんでした。
いつ痛くなるのかな？
と思っている中に
終わってしまいました。
気が抜ける位。
東京医療センターの先生方は
皆
とても優しいんです。
そして受付では
診療時間のおよその時間を言って下さるので
それまで好きな場所に居る事ができます。
図書室というものもあって
テーブルやソファ等も置いてあり
人も少ないので
病院で貰ってしまう
病気というものからも
逃れる事ができます。
病院好きというわけではありませんが
この病院は
かなり居心地の良い場所です。
入院するような病気にかかったら
この病院にしたいわ。
と思っている私です。
昨日は
チビさん、チビチビさんの家で
クリスマス会でした。
私はサラダと
いつも注文しておく紀ノ国屋のチキン持参で訪ねました。
サラダは
子供用に
ポテトサラダ
大人用に
クレソンサラダ
チビさんママの手作り料理、数々。
今年のクリスマス飾り付けは
こんな可愛い手袋カード
と
宇宙遊泳？？
プレゼントは
チビチビさんには
熊さんのお人形
と
シールで飾る
ボーネルンドのクリスマスデコ。
チビさんには
やはり
ボーネルンドのブロック
と
マジックセット
早速
こんな物を作り上げました。
娘ファミリーには
ハートのお皿セット
と
娘に
毛糸をプレゼントしました。
私には
こんな可愛い
北欧、フェルトのお鍋敷きをくれました。
最後に
食いしん坊さんのチビチビさん
お待ちかね
クリスマスケーキ
でお開きに。
今年のクリスマス・ケーキは
チビチビさんお薦めの
お豆腐を使った
健康嗜好（？）ケーキでした。
ここ1ヶ月程
スローペースの読書で
今日
やっと読み終えたのが
ドウス昌代さんの
「イサム・ノグチ」（上）（下）です。
この本は
上・下 共ですと
エピローグ等を除いて
７５０頁ほどの
ハードカバーで
重みのあるものですが
外観よりも 尚
身体の内に
ずっしりとくる本でした。
先日
本屋さんを覗いて
何か
文庫本を・・・
と思ったのですが
なにせ
この本のインパクトが強すぎて
どれも
これっ！
という物が見当たらず
何も買わずに本屋さんを出てしまったほどです。
といっても
私自身が
強く
イサム・ノグチさんには
思い入れがあるからだろうと思います。
私が始めて彼の作品に出会ったのが
１０年以上前になるでしょうか。
まだ、
出来たてのホヤホヤだった
（作品は未完成の物も残る）
直島ベネッセを訪れた時。
船の時間の都合で
1泊高松で泊まらなければならなくなり
それなら
高松で
何か見るものはないかしら？
と
本をぱらぱらと繰っていた折
イサム・ノグチの作品が目に入ったのです。
これ！？
と思い
早速訪ねてみて
今まで感じたことのない様な感覚に襲われました。
その後
娘がNYに住んでいた時
NYのイサム・ノグチ美術館を訪ねました。
こちらは
灯の作品が多かった様な記憶が残っています。
そして
数年前に2週間程滞在した
北海道で
チビさん達と訪れた
モエレ沼公園。
ここで
始めて
彼の公園（庭園）作品に出会ったわけです。
彫刻には
あまり食指の動かぬ私なのですが
彼の彫刻は
一風変わった新しさが
強く感じられ
パワーと
反面優しさのある作品です。
でも
この本を読んで
私は
彼の多くの事を
殆んどの事を
知らずにいたのだという事に
気づきました。
恥ずかしながら
父上であられる
野口米次郎という詩人も
全く知りませんでした。
そして
今まで
いろいろな本に出てきた
ご両親が2カ国にまたがる
主人公達の
苦悩というものを感じます。
国際結婚の多くなった昨今
そういうことも少なくなったのでしょうが
戦争を経てきた方達は
日本人でもなく
アメリカ人でもない
という現実に
少なからずも ぶつかり
中途半端な立場に
心の傷を負い
苛立ちまでも感じてきた人が多かった様です。
イサム・ノグチも
例に漏れぬ人であったのでした。
９月に行った
TOTOギャラリー
ライブラリー＆book shop で見つけたこの本
頁数がある故か
ゆっくり読める時にと
ちょっと手を出し損なっていたのですが
読んで良かった。
出会って良かった。
と
つくづく感じています。
今日から
この本は
特に気に入った本を並べている
「私の本棚」 の
仲間入り致します。
今日はみなとみらいホールの
「Ave Maria in Christmas」
コンサートへ行ってきました。
お昼のコンサートとあって
親しみやすい曲が殆んどなので
楽しんで聴くことができました。
演奏は
サンクトペテルブルグ室内合奏団。
アヴェマリアは
カッチーニ
と
バッハ（グノー編曲）
それと
シューベルト
の3曲。
そのほか
カノン
G線上のアリア
白鳥
夜想曲等。
ソプラノ・ソロは
私を泣かせてください
や
アヴェマリア
ハレルヤ
等。
クリスマス直前の土曜日で
東横線に乗った
自由が丘駅も
コンサート会場のある
みなとみらい駅も
かなりの人出です。
帰りには
みなとみらいの
イルミネーションも
にぎやかに灯っていました。
スクウェアの中のクリスマスツリー
これは
往きに撮った
自由が丘
緑道のツリーです。
どこも
クリスマス色
一色。
今年も
我が家は
明後日
チビさん達の家で
クリスマスを迎える予定です。
ホームクリスマスをする予定の長女家族には
昨日
クリスマスプレゼントとして
孫娘には
ヒルズのtouchで買った
ふわふわポーチ
と
お菓子。
娘には
ベリッシモのバルサミコ酢とオリーブオイル
それに
やはりtouchの
ふわふわアイマスク
をあげました。
今日は
お天気予報大当たり！
午前中は
晴れ間も見えて
昨日より大分暖かく感じたのですが
午後
予報通りの荒れたお天気となりました。
その中
娘と孫娘
一緒に青山ベルコモでやっている
写真展を観に行ってきました。
「空の鼓動」
HABUさんの作品です。
三人で「私はこれが好き！」とか
「私は、やっぱり、この赤い空がいいわあ！」
とか
「そうそう、こういう空ってあるわよねえ」
とか
勝手な事を言いながら
美しい空の写真を堪能しました。
その後
これもお目当ての
星野珈琲のパンケーキを
お昼を兼ねて戴きました。
ここのパンケーキはスフレ風。
私は
プレーンなバニラスフレ
ふわっふわです。
食べているそばから
萎んでいきそう。
孫娘は
散々迷った挙句
「あーたま、よくそれだけで足りるわねえ！」
とかなんとか言いながら
クリスマス限定
ベリーのパンケーキ
と
スパゲティもぺろっとたいらげ
「ああ、フレンチ・トーストも食べたかった」
だの
「○○○も食べたかった」
だのと、のたもうて
母親から
「いい加減になさい」
と言われておりました。
食べ盛り、食い気一筋の
高校生であります。
娘は
キャラメリーぜした
お林檎のパンケーキ
どれも
三人で
お味見しながら
幸せなお昼を過ごしました。
どれも美味しいのですが
意外と
しっかりくるのは
プレーンなスフレでした。
この頃から
黒い雲が広がり始め
霰まじりの雨と風も吹き付けてきました。
お喋りをして
少し小降りになったのを見計らい
タクシーで渋谷へ。
次の予定の
「コスモ・プラネタリウム」へ着く頃には
空気も冷たくなって
凄く冷えてきていました。
寒い寒いと言いながら
プラネタリウムのある
渋谷区総合センターのビルに飛び込み
ホッと一息。
今日14時半開演のプログラムは
「彗星の旅」でした。
ちょうど
ついこの間
騒がれた
アイソン彗星も挙げられて
興味深いものでした。
冬の星座の説明もありましたが
東京の空では
本当にわずかな
星座しか望めない気がします。
1時間弱の
ちょっと
普段とは違った時が過ぎておりました。
寒い中
雨にも降られましたが
案外、
内容の濃い
半日を過ごしました。
