北欧の食

以前フィンランドへ

オーロラを見に行った時

食事が美味しいなあ・・・

と思った記憶があるのですが

今回は

食に関しては

あまりこれっ！というものは

残念ながらありませんでした。

かといって

決して美味しくないということではありません。

ノルウェーフィヨルドの宿では

朝のビュッフェがものすごい品数で

実はあれもこれもと

お皿に取り分けて

ふーーーっ！と言うくらい食べたので

美味しくないなんていったら

バチが当たりそう。

胡瓜やパンは

自分がお皿に盛る時

自分で切りますから

新鮮さがあります。

日本とは違う

あの外国の胡瓜

太くて大っきい。

でも

瑞々しくて

柔らかかったです。

ただ、スモークサーモンとか

シーフードに期待が大きかったものですから

ちょっと塩分のきついシーフードに

少しがっかりしたといいますか・・・

 

あちらに着いて

初めてのレストランご飯

スウェーデンで有名な肉ボール。

すごい分量

どかどかっと。

そしてマッシュポテトにクランベリーソース。

（これは私の好物）

でも、肉ボールはちょっと

お味が濃かったように思います。

 

フィヨルドのホテルのお夕飯

ここのホテルは

本当に種類が多くて食べきれません。

左プレート手前がスモークサーモン

右プレートの手前

ムール貝の隣にあるのは

サバの塩漬けで

とてもとてもしょっぱく

皮が固くて

小さいのでも食べきれませんでした。

ニシンの酢漬けは勿論

鰻（日本の蒲焼とはまるで違う）なんかもありました。

そして

最後のレストラン

デンマークで有名な

オープンサンド

ハムと小エビの載ったオープンサンドが

典型的のようですが

エビは小さくて

ぷりぷり感がイマイチでした。

このマッシュルーム・スープは

とても美味しくいただきました。

北欧はきのこも豊富です。

 

個人的にレストランへ行けば

もっともっと美味しい食があったろうかと思います。

でも、

北欧はやはり豊かな国ですので

たっぷり

何でもがあります。

 

こちらは食ではないのですが

ホテルに飾ってあった

私、お気に入りだった額

たんぽぽの綿毛のような

植物の種の絵の様でした。

 

 

今日のあれこれ

今日のあれこれ　Ⅰ

水平線に浮かぶ雲

・・・・・・・・・・・・

と思ったら

でした。

雲の真下が一直線で区切られておりました。

 

今日のあれこれ　Ⅱ

無印良品の

お料理の素シリーズは

私は結構気に入って

時々使うのですが

今日はＸＯ醤の素を使って炒め物を

熱湯を入れて１５分位置き

サラダ油とごま油を加えて

炒め物に混ぜただけ。

ただの炒め物より

少しコクと風味が加わります。

エネルギー

久しぶりのブログです。

昨日、北欧から帰って来ました。

あちらは

寒くもなく暑くもなく

ちょっと雨は多かったですが

気持ちの良い陽気でした。

東京も今日辺り

秋の気配を感じるような陽気でしたね。

 

今、ＮＨＫで

「私達のエネルギー」という討論が放送されています。

中に

スエーデンの環境コンサルタントの方が

出演しておられます。

その方のお話で興味深かった事。

「ストックホルムの駅を行きかう人々のエネルギーが

お隣のビルの暖房になっている」

のだそうです。

とすると

私は今回の北欧の旅で

ストックホルム駅を歩きましたので

お隣さんにエネルギーを供給してきたというわけです。

その方に言わせると

日本は人口が多くて

渋谷や新宿など

ものすごい人出ですので

そのエネルギーを使えばいいのではないか・・

ということでした。

全体量から言えば

微々たるものであっても

「うむむむむ。。。」

と思ってしまいます。

前にも何かで聞いたことがあるのですが

スエーデンでは

市民が発電方式を選択することが出来

その選択も

風力と原発

の様に

ミックスでも良ければ

風力だけ100パーセントでもよし。

ある家庭が

原発から風力に替えたところ

1か月の電気料金は2万円、20％ＵＰとなったそうですが

近年、それでも自然エネルギーを選択する人が

増えているそうです。

 

日本も

きっと

エネルギーの選択という社会が

できてくるのではないかと思ったりします。

 

電力エネルギーとは

ちょっと違いますが

こちらも

エネルギーに溢れた写真を。。。

札幌芸術の森で見た

グスタブ・ヴィーゲランの作品。

ノルウェーでも

見てきました。

上

地団駄踏んで怒っている坊や

通称「angry boy」

下

してほしい事を

お母さんにしてもらえなくて

ベソをかいている

お嬢ちゃん。

 

まだ、写真の整理ができていませんが

追々、

北欧の写真をＵＰしていきたいと

思っています。

 

 

甲子園

暑い中

甲子園も熱くなっています。

ベスト８とあって

なかなかの試合です。

昨日の１回戦

栃木、作新と

奈良、智弁。

９回の表、逆転で

作新の勝利。

最後まで見せ場を作ってくれます。

 

２回戦

日大三校 vs 習志野

関東勢試合です。

結果5-0で

日大三校がベスト4に勝ち進みましたが

習志野もなかなかの試合展開を見せてくれました。

 

プロの野球をみていると

素晴らしいプレイがあって流石！と思いますが

高校野球の

プレイも素晴らしく

気持ち熱いものがあって

楽しませてくれます。

 

 

 

 

 

あぢ～～～！

もう、

言うのも億劫

言っても

どうにもならない事はわかっているのですが

敢えて

言ってしまいます。

あぢぢぢぢ　　あぢ～～！

絶対、外出したくないです。

我が家のベランダ

朝で既に

この温度。

ちょっと

見にくいのですが

右下が温度

42.2℃

このまま置いたら

更に上がるでしょう。

(*´ο`*)=3

 

明日から少し

この暑さも緩和されるようですが・・・

節電の折から

気が咎めますが

エアコン使わせていただいて

今日は一日

家篭りに徹します。

 

読みかけの本が山と積まれていますので

ごろごろ、ごろごろ

読書で一日過ごすことにいたしましょう。

（￣。￣）v......

生命力

今回の旅は

ちょっと長かったですし

猛暑の中でしたので

植物は全滅と諦めて

何の策も取らずに出かけました。

帰ってみると

流石にでれ～～ん

しょぼーーん

カリカリ

の状態ではあったものの

水をやりましたら　

幾つか

生き返ってくれました。

すごい！！

私は涼しい所で

いい思いをしてきたのに

尋常ではない暑さの中で

健気に生き残ってくれた

植物達に

申し訳なく思ってしまいました。

サボテンは

多分大丈夫と思っていましたが

花まで咲かせてくれていました。

 

北海道で拾って来たドングリと

最終の晩のお夕飯を食べに行ったレストランで出た

螺貝の殻を

夫が貰ってきましたので

棚に載せてみました。

ドングリも

気の毒に

この暑い東京へ連れて来られて

帽子の下から

汗が流れている様に

私の目には見えてしまいました。

ごめんなさい。。。

 

美味しい物とスポーツと。

昨日札幌ドームへ行ってきました。

こちらに来てから

ローソンで取った日ハム戦のチケット

Ｃ席しか取れませんでした。

しかも

行ってみたら

なんとなんと！最上階の一つ手前。

マウンドの選手は

豆粒位の大きさです。

それでも

あの広い

ＮＹのヤンキーズスタジアムよりはまし。

ヤンキーズスタジアムは

１段１段がやけに高いのです。

ヨッコラ！ヨッコラ！と

足を思い切り上げなければ

階段が高くて登れません。

アメリカ人との足の長さの差を思い知らされます。

 

まずは

吹奏楽から始まって

こちらはファンサービス

親子でランナー

ぞろぞろと人が集まってきたかと思いましたら

親子で１塁からホームベースまで一周り。

 

昨日のピッチャーは　ユ　ウ　ちゃん。

夫、ユウちゃん期待

私、ダル期待

でしたが

蓋を明けてみれば

残念！

夫の大当たりでした。

こちらは相手方

ソフトバンクの応援席。

そしてこちらが日本ハムの応援席。

ホームグラウンドですのに

ソフトバンクより

なんだか、地味です。

期待のユウちゃんは

最初

バカスカ打たれ

２点まで先取されてしまいましたが

我慢強い投げで

ぎりぎ押さえ

その後

ピッチャー交代後

日ハム３点を得点して

やっと逆転

５点までGETし

日ハムの勝ち。

 

帰りに札幌から大通りまで

新しく通じた地下道へ

夫が行きたいというものですから

ちらっと見学（？）。

一定の区間を置いて

１階までのガラス窓を設置して

自然光を取り入れています。

冬の雪降りの日には

大助かりする通路ですね。

 

その後

大通りから東西線で

円山公園そばの

創作和食「シェ・フレール」へ。

我々が東京から来たと知って

料理長が腕をふるい

道産の食材をフルに使って料理してくださいました。

華奢ですが

どれも☆５つ。

人も花まる。

鮪の炙りをお塩で食す。

ユリ根のチーズ饅頭

ここまで食いしん坊の私は

写真そっちのけで

食べ始めてしまいました。。。。

帆立の鮃巻、ジュレ副え

鮑の塩辛

螺貝とサーモンハラス。

 

その他２～３

注文しましたが

お寿司5貫盛りは

通常でないネタで

握ってくださいました。

珍しいのが

あなごの洗いとそい。

 

帰りには

全員で外まで出て見送ってくださいました。

感激！！

北海道最後の晩餐が

本当に思い出深い

気持ちの良いものになりました。

 

記　：

「シェ・フレール」

地下鉄東西線「円山公園駅」下車

円山公園方向

大通りの交差点

フライドチキンの斜め向こう。

ＴＥＬ：　011-631-6629

 

 

 

 

再び中島公園

またまた

中島公園を訪れました。

豊平館には

アウトドアカフェが開かれています。

レストランでは

結婚式なんかもできる様です。

 

朝のウォーキングの時は

まだ、開いていなかった

札幌コンサートホールKitara

結構

有名な方のコンサートがあるのですね。

私の滞在中は

生憎、これっ！というものはなかったのですが

イムジチ合奏団、

山形由美さん、

天満敦子さん、

８月２９日には

西本智美さん指揮の

ロイヤルメトロポリタン管弦楽団

が来ています。

 

中庭も開放されていて

しばし

日陰の風を楽しみました。

カフェレストランもあります。

ぐるっと回って

やはり歩けば暑い暑い！

文学館閲覧室で

アイヌの資料をパラパラと見て

一息入れて帰りました。

目を下に落とすと

かわいらしいどんぐりが落ちていました。

やはり

東京より

季節先取りなのでしょうか。

 

しっかり食べています。

限られた食器と調理器

狭いテーブル

それでも、結構

料理を楽しんでいます。

こちらは

本当に素材の良いものが多いのです。

この日は良さそうな帆立をみつけましたので

帆立のバター焼きにグリーンアスパラ。

サラダ、お漬物。

夫がお肉お肉と言うものですから

夫、牛肉。

私、鶏肉（私は実は牛肉は食べられないのです）

付け合せのピーマンは

時計台そばの

朝取り野菜を売っていた方の物。

細長くて肉厚でつるんとしたピーマンでした。

辛いかしら・・と思いましたが

甘くて、見た目より柔らかくて

瑞々しい！！

 

お肉のパックが多かったので

二日に渡って牛肉の夫。

私は三越デパ地下で

いい匂いがしていて

思わず買ってしまった

練り物。

黒豆、エビ、プレーン。

付け合せの獅子唐もおかひじきも

例の時計台の方の物です。

そして

ちょっと、ここではまっているのが

コンビニで買う「北海つぶ」

この昆布と汁に

胡瓜のニンニク漬け

（塩で板ずりした胡瓜と潰したニンニクを和えたもの）

を浸けた物。

それと美味しい美味しいルイべ。

納豆は私の薬みたいな物で

おかずが足りても

なるべく食べるように心がけています。

朝は

通常我が家の朝食持続。

基本

サラダ、果物、タンパク質。

この日は

大通り「スワン」で買って来たパン。

バタールがすごーーく美味しかったです。

 

今晩で手作りお夕飯は最後

明日は

日ハムの試合の帰りに

円山公園の近くのレストランを予約しました。

そして

明後日、東京へ戻ります。

 

ばっちり

うまい具合に冷蔵庫の中の物を

使い切ることができました。

北海道立文学館

こちらへ来て

朝、殆ど毎日ウォーキングをしている

近くの中島公園。

この中にある道立文学館を訪ねてみました。

８月特別展は

あべ弘士さんの「かちかち山」

常設展はさすが北海道とあって

アイヌ文学等の資料も多く

実は私は

最近

アイヌ民族に関して

関心が薄れておりました。

どこの国でも

民族の問題は

難しい物を

持っていると思います。

 

北海道は開拓地ですので

開拓に関する資料も多く

興味深いものがありました。

 

北海道文学の中で

２～３読んでみたい本もメモしましたので

東京に帰って

古本屋さんか

丸善で調べてみようかと思っています。

２階までの吹き抜け窓のあるカフェで

（というか、展示室は地下で地下から１Ｆの天井の高さ）

しばらく持参した本を読んで帰りました。

閲覧室もありますので

明日、時間がありましたら

又、来たいと思いました。

 

午後は夫と

昨日テレビで紹介のあった

安部俊明さんという

こちら出身の方の詩画展を

東急デパートに観に行きました。

交通事故に遭われて

不自由になった腕

その手の代わりに

口で絵筆を自由自在。

と言っても

こうなるまでのご苦労は

大変なものがあったでしょう。

殆どが点描で描かれた

花、鳥、景色、野菜

どれも素晴らしかったです。

 

ああ、

それにしても

今日は涼しかったです。

吹く風が秋のような爽やかさでした。