loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

バリ島

2018-06-28 | 旅行

娘家族とバリ島に来ています。

乾季のバリは風が涼しくて

少し湿度はありますが

気持ち良いです。

お部屋は池の真上にあり

アヒルさんや多くの鳥達が訪れて

素敵な声を聞かせてくれます。

 

 

 

ウエルカムフルーツの果物

 

今回はただでさえ

お腹を壊していての出発でしたので

念には念を入れ

皮の外から買ったボトルの水で洗い

皮を剥いて試食。

 

栗みたいです。

pondoh snakeという果物の様です。

皮が蛇のウロコの様。

ランチでオーダーした飲み物。

ココナッツ。

かなりの量がありました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本 「新選組の料理人」

2018-06-25 | 

「新選組の料理人」   門井慶喜

 

蛤御門の変の大火で

家を失い

子供を連れて避難した妻おきよにも逃げられた菅沼鉢四郎

その大火で炊き出しをする新選組の粥を食べて

吐き出すほどの不味さに驚く

鉢四郎は働く女房に代わって

子供や妻の為に賄いをやっていたので料理のことはちょっと詳しい

粥に入っていた丸麦の調理の仕方が悪くて

芯はあるわ、悪臭は放つわの粥

丸麦の扱い方を教えたことが縁で

新選組に入隊を強いられる

新選組の台所を預かる賄いとして

剣もたたず

肝も据わらない鉢四郎が

尊王攘夷の嵐吹き抜ける

京市中の警察組織として恐れられていた

新選組と関わっていく

幕府がこの世から消え

新選組が京都守護職という地位もなくなり

京に留まる根拠を失うまで見届ける鉢四郎

鉢四郎の目から見た新選組の

流れといくすえを描いた本です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本「太陽の棘」

2018-06-24 | 
「太陽の棘」    原田マハ 著
 
第二次大戦後の沖縄
アメリカ基地に赴任した精神科医
エドが出会った『ニシムイ アート ヴィレッジ』。
そしてそこに住み
アート活動をしている
芸大出身のセイキチ タイラ他画家達。
絵画を通して生まれ育っていく
戦勝国アメリカ
敗戦国日本との国を超えた人間友情。
を描いたお話しです。
薄い文庫本ですが
かなり面白く一気に読める1冊でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本 英龍伝

2018-06-23 | 
「英龍伝」    佐々木譲 著
 
伊豆韮山代官江川太郎左衛門英龍が
開国を迫るペリー来訪に備えようと蘭学、西洋砲術を学ぶ。
それに対抗せんとする古い体制派。
 
様々な妨害や難関を乗り越えて
ペリー来航から1年弱の間に徳川幕府の基礎作り、
大地震の被害を受けた下田の復旧に携わり
限界を超える激務についに病臥。
勘定奉行を任じられる為の登城を命じられるも
起き上がることも出来ず
ついに没するまでの一生を描いた本です。
 
特に興味深いのが大塩平八郎の乱、武装蜂起
英龍が開港の際の通弁としてジョン万次郎を推薦
しかし
アメリカの間者とみなされ同行を見合されたり
伊能忠敬の測量術で西洋式測地術で見事な地図を作ってみせる等々
今まで私が読んできた本に登場する
色々な人物が関わってきているところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンネトー

2018-06-21 | 旅行

二日目最後の湖は

オンネトー

五色沼とも呼ばれる

美しい水の色を湛えた湖です。

 

 

 

 

 

 

 

写真にしてしまいますと

なんか

どれも同じ色に見えてしまうのですが

刻一刻と変わる

美しい湖面の

静かな舞を見せて貰いました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

摩周湖 阿寒湖

2018-06-21 | 旅行

摩周駅です。

1990年「弟子屈駅」から駅名変更されたものです。

 

 

 ちょうど15分待ちで電車が入ってくるというので待ちました

1両編成。

かなりローカルです。

 

 

 この日も晴れ渡って

霧の摩周湖はどこへやら。

朝、摩周湖の雲海を見に行った夫

綺麗に澄み渡っていた様で裏切られました

 

 お次の湖は阿寒湖

この船で1周します。

 

 

 釣りをしている人

案外この辺り浅いのですね。

 

 楚々とした佇まい

 

 

 中々変化に富んだ景色が望めます

 

 

 チュウルイ島で一度下船して

毬藻博物館へ。

 

 サッカーボール大にもなる毬藻

 最初はこんなに小さかったり歪だったり。

 そして

最後は欠けていって寿命を閉じます

 

 

 

 島を歩いていた時

ガイドさんが見つけたこのお花

「みやまはんしょうづる」

というのだそうです。

愛らしい

素敵な色でした。

 

 

 

 

 

 昔は必ずと言っていいほど

この船の観光は盛り込まれていたらしいのですが

昨今

人気が失せてツアーに組み込まれなかったらしいです。

ところが

又最近人気が出てきたそうで復活です。

1時間ほどの乗船でしたが

中々良い時間を過ごしました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屈斜路湖

2018-06-20 | 旅行

釧路湿原から旅は始まります

何回か草原に鶴を発見

羽を大きく広げています。

求愛行為かと思いましたら

ガイドさん曰く

この感じは求愛ではないということです。

ガイドさんも初めて見た光景という事でした

 

 こちらも北海道らしい光景ですよね。

 

 

硫黄山

 

 20年前位前にも訪れていますが

全く同じ景色でした。

変に弄られていない所に良さを感じました

 

 北海道はこういった

ずーーーと、ずーーーと真っすぐな道が続きます

そして信号がないので

ノンストップ

快適快適

 

 

 左の小高い傾斜に

「牛」

の文字

 

 屈斜路の景勝地

砂場

夕日が美しい

 

 屈斜路湖畔の宿

屈斜路プリンスホテルに到着

クッシー君のお出迎え

 

お部屋に入ると

ちょっと珍しい箇所を発見

 

床近くに自然な風を取り入れるべく

小窓があります。

換気窓です。

そして虫が入らない様網戸も設置

 

エアコンより自然風の好きな私には有難い作り。

 

 

お食事までの少し空いた時間で

ホテル裏の屈斜路湖畔をお散歩

 

 

 

 

 

 

 

 sun set

 

 

 そして翌朝の

sun rise

 

今日も文句なしの晴れ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道の食

2018-06-19 | 旅行

北海道旅行と言えば

お食事が美味しいという事

これに尽きる

かとも思いますが

今回は

お食事はあまり凝ったツアーではありませんでした。

やはり

タウシュベツがメインだったと思います。

タウシュベツ橋梁を見る為に

その近くのホテルを取るということは

かなり難しかった様です。

しかも

ツアーですからそれなりの人数の収容ということにもなりますし。

二日目の糠平の宿は

かなりレベルダウン

お食事はまあまあ、そこそこではありましたが。

一日目の

屈斜路プリンスホテルは

ビュッフェスタイルながら

お味は中々でした。

 

 

そして

レストランの

この天井高

気分も清々いたします。

 

二日目お昼の摩周の豚丼

なんか素朴というかダイナミックというか・・・(^^);

それでもお味はまあまあでした。

 

摩周湖のそばのコンビニで買った

夕張メロンのソーダ

香りが本当に夕張メロンでした(笑)

 

とこんな感じの

食ではありました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タウシュベツ橋梁

2018-06-18 | 旅行

6月初めに行った北海道。

今回のイノイチお目当て

タウシュベツ橋梁です。

お天気良し

風なし

霧なし

水量良し

水没せず

凍らず

全ての条件クリア!!

昭和14年士幌線の開通で作られるも

その後糠平ダムの完成で

ダム湖内に放棄され

風にさらされ

水没し

冬の寒さで凍り

その氷が

発電に伴う放水で日に20cmほど橋を削り取りながら下がっていきます。

膨張収縮の繰り返し

それでも

耐えに耐えて

その姿をとどめてきたこの橋も

いよいよ

後数年

あるいは1~2年で崩壊の一途を辿ると言われています。

ぎりぎり出会いに間に合いました。

湖は静かに湖面を鏡の様に保ち

完璧なまでも眼鏡橋を片づくってくれました。

タウシュベツ橋梁に感謝です。

そして

お天気にも感謝です。

 

 

涙が出てしまいそうな

むごい姿

 

でも静かに静かに

水の中に佇んでいます。

 

周辺は流木でいっぱい

 

 

ダムを作る時に

住宅を壊し

木を伐採し

すると辺り一面太陽がふりそそぎ

白樺がそだつのだそうです。

白樺は太陽がなくては全く育たない木なのだそうです。

それで

ここにはたくさんの白樺林が続いています。

 

 

残された線路

今でも切り替えができます。

ネイチャーガイドさんが

頑張って切り替えを見せてくださいました。

 

士幌線「ほろか」の駅ホーム

 

 

この辺はアーチ橋がいくつもあった地域で

これは第4音更川橋梁

こちらはダムに浸かりませんでしたので

比較的崩落場所はありません。

 

10年来の夢叶い

タウシュベツ橋梁に出会えた幸せなひとときでした。

我々が立ち去る頃には

さざ波が立ち始め

眼鏡がゆがみ始めておりました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古民家?

2018-06-17 | 日記

今日は

戸建てのお宅に

1階と2階に分かれて

ご主人のお母様と一緒に住まわれていたお友達が

お母様がお亡くなりになって

お家をリノベーションしたということで

お呼ばれしました。

イタリアンレストランでランチをした後

いざ

お宅へ!

 

まずはお玄関から。

こういう石のお玄関も少なくなりました。

お2階へ上がる階段

 

この箱のファイルは

ご主人様のお商売道具

輸入家のお仕事をされています。

 

 

このお部屋は

家具の会社の税対策の一つ

お仕事で使う為の

ショールームとなっているそうですが

実は

ご夫婦の御趣味を兼ねています。

 

 お玄関に通じる廊下

 

 ドアーストッパーにも拘りが。

遊び心が現れています。

 

bathroom

 

 ご主人が一番拘ったのがこの檜風呂

お掃除大変そう

と現実的な事を考える婆

でも

香りも素晴らしく

やはり

素敵!!

羨ましい。

 

 亡くなられたお母上様の仏壇も

大切にリビングに据えられています。

 

 半間 床の間

 

 私が今回一番気に入ったのが

この葦簀天井

私もこの天井の元で

育ちました。

今では

材料も手に入りずらく

とても少なくなっているそうです。

これは50年前位

お母上の時代からの遺物だそうです。

 

古い物を残し

新しい物取り入れ

素晴らしいお宅に生まれ変わっていました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする