煎茶道 黄檗弘風流

実家のご近所のおばさまが
煎茶道、黄檗弘風流の先生をされていて、
今回直々のお点前でお茶を点てて頂く機会を作って下さいました。

まず初めにお煎茶を点てて下さいました。
一煎目と二煎目に違った甘みが感じられ、
低い温度で丁寧に淹れていただくお煎茶は本当に美味しく、
暑さも忘れてしまう心地よさを感じました。


次にお番茶。
写真は番茶を焙じているところです。



中国茶の烏龍茶の焙煎と違い、
あっという間に緑の茶葉が茶色に変わっていき、
なんともいえないお茶の焙じられた香りが漂ってきます。
高い温度で淹れられたお茶は、
焙じられた香りと少し酸味を含んだまろやかなお味が
体にしみわたりました。


中国茶とお煎茶は共通するところも多く、
学ぶことも多々あり、また助言もいただいて
とても貴重な体験をさせていただきました。
心より感謝申し上げます。


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