Liu Xiang Tea Salon

「リュウシャンティーサロン」での中国茶・台湾茶のレッスンの様子、季節ごとのインテリアの設えなどを綴っています。

ビタミンたっぷりフレッシュジュース☆

2010-05-30 | Others
日常私は中国茶、日本茶、紅茶、コーヒーなど色々な飲み物を飲みますが、
朝飲む飲み物の一つに「フレッシュジュース」があります。

ジューーサーで作るフレッシュジュースは最高に美味しく、
これを飲みだしたら、市販のジュースは飲めなくなりました。

フレッシュなのでビタミンもたっぷりですし、
私のジューサーは石臼式で、果物や野菜の酵素を壊さないでジュースになってくれるという
すぐれものなのです。

今朝はりんごとオレンジのミックスジュースを頂きました。






ここのところ連日6月5日(土)、6日(日)に京都で開催される、
「京都吉田山大茶会」の打ち合わせで、
すごい数のメールのやり取りをしています。
それにしても、日本全国、そして海外とも簡単にやりとりができる
便利な時代になったなーとつくづく思います。
(あっ年寄りじみててすみません((^_^;))
皆さまビタミンたっぷり取って、がんばりましょう!




この茶会では中国茶、日本茶、韓国のお煎茶・お抹茶、アフリカのルイボスティー、コーヒー、トルコ・インドの伝統茶、香茶など
さまざまな世界の名茶が楽しめます。
無料ですので、ぜひ皆さま京都吉田神社へ遊びにいらして下さい。







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留香茶芸 取手教室の茶会

2010-05-28 | Japan Liuxiang Teacraft
今日は(あっ日にちをまたいでしまいましたので昨日ですね)留香茶芸 取手教室のお茶会へ伺いました!
いつも素敵なおもてなしと、茶友たちとのおしゃべりが楽しみなお茶会です。

まずはウェルカムティーを出して下さいました。
なんと台湾烏龍茶の「大禹嶺」の冷茶です。
「大禹嶺」は昨今人気の高山茶でとても高価な高山茶なのですが、
それを冷茶にするとはさすが取手教室主催のMさんのお人柄が伺えます。
冷茶にしても、しっかりとした味がでていて、
渋みや苦みがほとんどないまろやかな味わいの冷茶でした。






今日の茶会は、6月5日、6日の京都吉田神社での茶会の打ち合わせ&お点前リハーサルを兼ねての茶会でしたので、
皆さまの素敵なお点前でお茶を美味しく頂きました。









Mさんはいつも素敵な手料理でもてなして下さいます。

トマトとジャガイモの冷製スープ。
トマトのさっぱりとしたお味がしっかりと感じられるスープでした。





ソラマメと豚バラ肉とホタテのスパゲッティ。
春らしいソラマメと軽く塩漬けされた豚のバラ肉が絶妙にマッチしていた一品。





このソーセージはなんと!いらしていた茶友の手づくりです。
スパイスが程良く効いたお味が癖になりそうな美味しさでした。
何といっても無添加なのが何よりもうれしい手作りソーセージ。





そして私の一番のお気に入りとなったのは
蒸し鶏のネギソースがけ。
(勝手に名前を付けてすみません)
鶏肉の蒸した仕上がりの柔らかさもさることながら、
ネギとショウガのソースが何ともいえず美味しくて、
ぜひ作ってみたい一品でした。





よもぎ餅。
先ほどのソーセージを手作りなさった茶友のこれまた手作りです。
採ってきたよもぎをふんだんに使ったお餅は、
しっかりとした歯ごたえがたまらなく美味しく、
大きいのにペロリと頂いてしまいました。






この他にも写真を撮りそびれたお料理やデザート。
お土産に毎回スイーツを持たせて下さるという、
すばらしいお茶会をいつも開いて下さっています。
本当に心より感謝感謝です。



レッスンもされていますので、取手近くで中国茶にご興味のある方は
ご紹介させていただきますので、ご連絡下さい。


今日はカメラを忘れてしまい、携帯のカメラでしたので
画像が悪くてすみませんでした。


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新茶☆碧螺春(極上品)

2010-05-26 | Tea Leaf/Tableware
碧螺春の極上品もほんの少し仕入れたのでご紹介。

この碧螺春は雨前茶。
乾茶には新芽の白毫がたくさんあって
細かく繊細な螺形になっています。






今日はガラスの蓋杯と磁器の蓋杯を組み合わせて
器を楽しみました。






お味はなんともまろやかな味わい。
苦みはほとんどなくほんのわずかな上品な渋みと甘みが
口いっぱいに広がります。

茶杯も蓋杯に合わせて、
バラと蝶のデザインで。





2煎飲んでで捨ててしまうのはもったいない程のきれいな茶葉です。
改めて茶農の方に感謝感謝。

価格は100g、18,000円。
ほんの少ししか仕入れなかったので昨日の西湖龍井と同様このお茶はお譲りできません。
お茶マニアでないとこの値段は買わないですよね!(笑)





緑茶シリーズ続きましたが、
この時期にしか楽しめない「新茶」。
中国茶に限らず日本茶でも良いので
ぜひ皆さま「新茶」を楽しんでみて下さい。



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新茶☆西湖龍井(極上品)

2010-05-25 | Tea Leaf/Tableware
西湖龍井の明前茶がほんの少し手に入りましたので、
今日はそれを楽しみました。

明前茶とは5月のレッスンでもお話ししましたが、
お茶の中でも極上品のお茶です。

お値段は100gがなんと2万円もする高級茶です。
自分へのご褒美に。
そして譲っていただいた李先生に感謝感謝。






こんなに良いお茶は茶杯も良いもので飲みたいものです。
以前にもご紹介した「氷裂杯」(→☆)で頂きました。

この茶杯はデザインも品が良く、
更には飲んだ時の口当たりもしっかりとしているのですが、なめらかで感じがとても良く、
飲みやすい茶杯です。



龍井の味をしっかりと感じながらも、甘みがあって、この上なくまろやかな味わい。
それを邪魔することのないほんのわずかな苦み。
このお茶を茶摘みして製茶して作り上げた茶農の方の苦労が思い描けるような
とても奥の深い味わいのお茶です。
茶農の方々に感謝感謝。




とてもきれいな湿茶です。
さまざまな方々に感謝して頂きたい貴重なお茶です。






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5月のインテリア

2010-05-24 | Interior
5月のSeasonl Tea Lessonのテーマは「新緑」だったので、
お部屋のインテリアには、
グリーンのストールを壷の下にあしらったり、
グリーンのタッセルやクッションで
爽やかな新緑を表現いたしました。








ティーテーブルの下には、
ガラスの茶壷(急須)とお花を飾り、
みずみずしさを感じていただけたでしょうか。






今日はあいにく雨模様ですが、
過ごしやすい季節となり、
日本の四季を楽しんでします。

皆さまも飾るものや色を変えるなど、
ほんの少し手を加えるだけでよいので
お部屋の季節を変えてみて下さいね。




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Seasonal Tea Lesson May 2010 3~小さなおもてなし~

2010-05-23 | Seasonal Lesson
Seasonal Tea Lesson May 2010では
小腹がすかない程度の少しの手料理でおもてなしをしました。


*小さなおもてなし
   「永春佛手」
   坦坦風ワンタン
   ザーサイ飯
   ボボチャチャ


「永春佛手」。
福建省永春県で産出される烏龍茶です。
お食事と共に楽しんで頂きました。





「坦坦風ワンタン」。
お好みでラー油をかけて頂きます。
皆さんに好評でした器は、
タイ、チェンマイで購入した「BAAN CERADON」(→☆)のカフェオレボールです。
この器はスープを入れるのにちょうどサイズが良く、
使いやすくてお気に入りの器のひとつです。





「ザーサイ飯」。
シンガポールからのザーサイをご飯に混ぜた簡単な一品です。
日本のザーサイとの味の違いに気付かれた方もいらっしゃいました!





「ボボチャチャ」。
ココナッツミルクをベースしたスープに
タピオカやお芋が入った
シンガポールのデザートです。





「柴舟」
金沢の有名な生姜のおせんべいです。
時間の許す限りの皆さまとの歓談のお口直しに。







3日目のクラスにご参加頂いたお二人が、ブログにレッスンの様子を載せて下さっています。良かったら覗いてみて下さい。 

☆友人の紹介で2回目のご参加の ちーすけさん(→☆)。色々な手作りがお得意なようです。またいろいろ教えて下さいね。

☆カルトナージュの先生をしていらっしゃるうるぴーさん(→☆)。初めてご参加頂きましたが、
 先生をしてらっしゃるだけあって、凛とした美しさがありました~。




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Seasonal Tea Lesson May 2010 2~新茶「西湖龍井」と「碧螺春」~

2010-05-22 | Seasonal Lesson
5月のSeasonal Tea Lessonではこの季節ならではの
「緑茶」の「新茶」を楽しんで頂きました。


*新茶「西湖龍井」と「碧螺春」を楽しむ


まず中国十大名茶のナンバーワンの「西湖龍井」です。
乾茶の香りからも新鮮な香りを感じることができます。





茶湯は豆の味、新鮮でまろやかで、甘みが感じられます。
今年の「西湖龍井」、美味しいです。
一心一葉~二葉のきれいな茶葉です。
ちなみにお値段は6000円/100gです。





* * * * *



続いて「碧螺春」を。
中国緑茶を飲んだことのない方も多く、
この「碧螺春」の茶葉の形も珍しかったようです。





「碧螺春」の方が中国茶らしいというご感想も。
「西湖龍井」との味の違いは感じて頂けたようです。
花や果物の味が広がり、華やかなお味がします。





開いた新芽。
1.3~1.4mm程の小さな新芽です。
この小さい新芽をひとつひとつ摘むことを想像すると
このお茶づくりの大変さが伺えます。
これもお値段は7000円/100gの高級茶です。
25gからお譲りできます。





* * * * *



合わせた点心は両口屋是清の旅まくらです。
私の大好きな和菓子のひとつです。





それからシンガポールの"The COOKIE MUSEUM"の(過去の記事はこちら→
"English Rose&Pineapple Cookies"。
品茶にはあまり喉の渇かない点心をと思ったのですが、
私の大好きなこのお店のクッキーを
ちょうどお土産にいただいたので、皆さんにも食べてもらいたくてお出しいたしました。







明日は

Seasonal Tea Lesson May 2010
*小さなおもてなし

をご報告させていただきます。



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Seasonal Tea Lesson May 2010 1~テーブルコーディネート~

2010-05-21 | Seasonal Lesson
Seasonal Tea Lesson May 2010が無事終了いたしましたので、
ご紹介させていただきます。


今回もたくさんの方にご参加いただき、
心より感謝申し上げます。
参加して良かった~と思っていただけるよう努力しているつもりですが、
もっとこうしてほしい、これは良かったなどご意見がございましたら
今後の参考にさせていただきますので、
遠慮なくいただけるとうれしいです!



テーマ:~「新茶」で楽しむ新緑の季節~

内容 :*新緑の季節のテーブルコーディネート
     *新茶「西湖龍井」と「碧螺春」を楽しむ
     *小さなおもてなし
        「永春佛手」
        坦坦風ワンタン
        ザーサイ飯
        ボボチャチャ






*新緑の季節のテーブルコーディネート

最初にテーブルコーディネートのお話を少しさせていただきました。
お花の持ちも割と良いこの季節は、生花を少しでも飾ると気持ちがいいですね。
新緑の緑とみずみずしさを表現しています。
今回は皆さんも真似しやすいオーソドックスなコーディネートです。








明日は
*新茶「西湖龍井」と「碧螺春」を楽しむ
をご報告させていただきます。



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Trial Course☆

2010-05-13 | Lesson View
今日はTrial Course(体験レッスン)のご案内です。

Trial Courseは中国茶が初めての方や、
中国茶をお土産に頂いたのだけれど、淹れ方が分からない方など、
中国茶についての概要の講義とお点前が体験できるコースです。



まず最初にお茶の起源、中国茶葉の分類、中国茶発展の歴史などに関する
1時間程度の簡単な講義を行います。





講義中は蓋杯という茶器と茶杯でお茶を召し上がりながら講義を聞いて頂きます。






次にお点前を体験していただきます。
写真は薄茶の丸盆点前と角盆点前です。



点心(お菓子)はその時々により違ったものをお出しいたします。



皆さん一様に驚かれるのが、中国茶の種類の多さです。
中国茶はお茶によって淹れ方や効能などが違ってきます。

飲み物には様々なものがありますが、
その時々の体調に合わせて、健康的に体に取り入れられる飲み物の一つとして、
中国茶を取り入れていただけたらうれしいです。



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素敵な煎茶茶碗☆

2010-05-11 | Sweets
昨日に引き続き京都「甘春堂」(→☆)
「白寿焼」をご紹介。

一見素焼きの茶杯?と見間違うすばらしい仕上がりの干菓子です。





この茶杯も煎茶を淹れて頂くことができるというので、早速トライ。



昨日の抹茶碗ほどは、茶せんでお茶をたてるわけではないので甘みはでませんが、
少し置いておくとほのかに甘みが加わります。

この茶碗は何煎も淹れて頂けそうです。

お茶を飲むとき思わずかじりたくなる衝動に駆られてしまうのは
私だけでしょうか?(笑)



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素敵な抹茶碗☆

2010-05-10 | Sweets
友人より素敵な”もの”を頂きました。

箱を開けると「抹茶碗!!」



素敵~!!

何焼きかしら~と思いよくよく読んでみると、
なんと、干菓子でできた抹茶碗とのこと!

その完成度の高さにすっかり見紛らわされました。

京都「甘春堂」(→☆)の「茶寿器」です。
特別な祝宴の折りだけ作られ、門外不出とされた献上菓「茶寿器」。
その昔の茶人が愛した粋心、遊び心を再現しているお菓子碗です。

お抹茶をたてて頂けるとのことなので
早速お抹茶をたてることに。



美味しい!!
程よく干菓子の甘みが溶け出し、甘いお抹茶になっています。

3回くらい頂けますとあったのに、
大勢で飲んでいたので、欲張って何人も飲んでいたら
6人目で底からお抹茶がしたたり、
7人目で底が抜けてしましました・・・。

皆さまこの器で頂くときは、欲張りすぎぬよう・・・。(笑)


気を取り直して、お茶を頂いた後は、崩して干菓子として頂きました。



見て良し、飲んで良し、食べて良し。
何度でも楽しめるお菓子です。



明日は引き続き煎茶碗をご紹介します。




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マイ烏龍茶作りにトライ☆

2010-05-09 | Tea Leaf/Tableware
茶摘みをした茶葉で、マイ烏龍茶を作ってみました。

茶摘み体験をした蔵屋鳴沢で烏龍茶の作り方のレシピを頂いたので、
その作り方で簡単烏龍茶作りをしてみました。

そのレシピをご紹介します。

~ウーロン茶の作り方~
①天日干し:葉がしなっとなる位まで干します。
②茶揉み:葉を手のひらで挟み、前後に動かし揉みます。
 表面に水分が浮き出てきたらやめ、再び天日に干します。
 これを2~3回繰り返しますと、だんだん全体が茶色に変わってきます。
③乾燥:最後に天日で半日くらい乾燥または、ホットプレートにて焦げないように動かしながら、
 乾燥させると出来上がりです。 

実際の烏龍茶の製茶よりかなり簡単版ですがトライしてみました!


摘みたての茶葉です。



レシピでいう天日干しです。
本当は萎凋(茶葉の中の水分を蒸発させる工程)と言います。

この日はもう日が暮れてきて、日光が少し足りず、萎凋がしっかりとできませんでした。
本来はこの萎凋は重要な工程で、この萎凋のでき具合で、
味が大きく変わってきます。

この萎凋をしながら、発酵が進みます。
緑茶は不発酵なので発酵させませんが、烏龍茶はお茶によって
15~70%と発酵程度を変えていきます。
そして殺青という工程で発酵を止めるのですが、
今回はこの工程がないので、どんなお茶になってしまうことやら・・・。



レシピでいう茶揉みに入ります。
中国茶の製茶工程では揉捻と言います。
少しよれています。



少し色が変わってさらに茶葉がよれてきました。



さらに色が濃い緑に変わってきて、茶油がにじみ出て粘性が出てきました。



手で揉んでいるとかなり茶油でべとべとしています。
そんなにたくさんしているわけではないのですが、
手がつりそうになってきました。



一晩置いたら、すっかり焦げ茶色に。
本来お茶は茶摘みをしたら一気に製茶をしてしまいます。
蔵屋鳴沢では、機械で3時間で出来上がるそうです。



焙煎機で乾燥させます。



いらない枝や葉を抜茎します。
大量の烏龍茶を作るときはこの作業はとても地道で大変な作業です。
ですがこれをすることによって、さらにお茶は美味しくなるのです。



何茶??(笑)
とにかくできました~。


早速淹れてみます。



すっかり発酵が進んでしまい、紅茶のような茶湯の色に。


味もやはり、発酵が進んでしまったようで、紅茶のような味になっていました。
でも青さが残っていて海藻のような味も。
渋みは少なく、苦みもほとんどありません。

正直美味しいとは言えませんが、緑茶の茶葉から烏龍茶をつくるという
面白い体験でした。

レッスンにいらっしゃる方で飲んでみたい方は、
「マイ烏龍茶飲んでみたい~」とおっしゃっていただければ
お出しいたしますよ。
味は保証しませんが。ふふ。



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新茶摘み体験☆

2010-05-06 | Tea Leaf/Tableware
ゴールデンウィークは友人の箱根のすばらしい別荘にお泊りに行ったり、
(Sちゃん素敵なひと時をありがとう!!)
伊豆でレジャー&温泉、そして茶摘み体験をしてきました。
久しぶりのアップは茶摘み体験のご紹介です!



伊豆韮山にある「蔵屋鳴沢」(→☆)で新茶の茶摘み体験をしてきました。
台湾茶の茶摘みはしたことがありますが、
日本茶の茶摘みは初めてなのでとても楽しみにしていました!



きれいな「やぶきた茶」の茶畑が広がっていました。



お天気に恵まれ、茶摘み日よりでした。
今年の新茶は4月29日から茶摘みが始まり、土曜の丑の日までに摘むお茶を新茶というそうです。




衣装は正直あまり興味はなかったのですが、
着てみると意外と気分が盛り上がり”茶摘み娘!?”に~!



一芯二葉(新芽と二枚の葉)~一芯三葉(新芽と三枚の葉)を
指でやさしく摘んでいきます。
この時に爪を立てたりすると味が変わってしまいます。
お茶はそのくらい繊細なので、金属を使う機械で摘むよりも、手で摘んだ方が美味しいのです。
一つ一つ新芽を摘んでいく作業は大変な作業です。



収穫した茶葉です。



茶葉は本当に柔らかく、お茶の甘くさわやかな香りがします。



茶摘みを終えたら、製茶工場の見学をしました。



手で揉むのは大変なので、機械が上手に形を作っていきます。




収穫した茶葉は家に帰って早速てんぷらに!
まず茶葉の味を味わいたいので、
葉の裏側に衣をつけて”茶葉のてんぷら”を作りました。



塩を少しつけて頂きました。
新鮮さが感じられ、ほのかな甘みと苦み!
そしてカリッとした歯ごたえ。
とっても美味です!!



次に桜海老とまぜてかき揚に。



桜海老のこくと新鮮な茶葉があいまって、これまた最高に美味しかったです!


摘みたての新鮮な茶葉はなかなか手に入らないので、
貴重な体験をしました。


残りの茶葉で烏龍茶を作っていますので、
また後日アップしますね。



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呂俊杰先生の急須

2010-05-01 | Tea Leaf/Tableware
先日横浜の茶友のお宅にお招きいただきました!
新しく建て替えたお宅は、とても開放的で素敵なお宅でした。

お昼からカシスシロップで割ったワインを頂き、とてもいい気分に~♪

食後に彼女がお茶を淹れてくれました。
お茶は台湾烏龍茶の「四季春」。

お茶歴が私よりも長い彼女の淹れてくれたお茶はとっても美味しかったです♪
どうもありがとう!!

写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、
その時に彼女が使っていた急須と同じ急須を私も持っているのでご紹介です。




急須の陶土、中国宜興の紫砂の紫泥の急須です。
製法は打身筒法という手作りの急須です。

形がとてもきれいで、光沢も品質の良さを物語っています。

作家は小名家(自分のデザインした品質の良い特芸品の急須を作ることができる作家のこと)の
「呂俊杰先生」にオーダーして作って頂いた作品です。

急須には自分の名前を彫ってもらっています。

呂俊杰先生はだいぶ有名になっていらしゃるとのことで、
この急須もかなり価値が上がっているようです。

宜興の急須は、養壷といって、大切に手入れをしながらお茶を入れれば入れるほど、
お茶が急須に染み込んで、美味しいお茶を入れることのできる急須に育っていきます。
そして外観も光沢を帯びてきて、急須としての価値も上がるのです。


ゴールデンウィーク突入ですね。
素敵なお休みをお過ごしください。




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