台湾の旅から
1週間ぶりに戻ったら
サロンの植物たちが大きく成長していて
驚きました
茶の木の実も大きくなり
天芳茶行の頼先生が
茶の実のついた枝を持ちながら
詳しく茶の木の解説をしてくださったのが懐かしく思い出されました
感謝
今月の茶席で使用していた観賞荷
茶葉を観賞するための茶道具です
指の位置まで計算されたかのように
スッポリと両手に収まる器
初めて台湾へ訪れた時に出会った
思い出の茶道具です
5/10、6/3体験レッスン開催します
ご興味のある方はHPよりご連絡くださいませ
器を繋ぐ
師匠より
日本へ帰国の際に賜った
古い工夫茶の茶器
香港からの移動の際に
うっかり落として
蓋が欠けてしまいました
金継ぎを始めたばかりの生徒さんの
「直しますよ」という
お優しいお言葉に甘えてお願いしましたが
実は欠けやヒビなどたくさんあって
それはそれは大変だったと思います
一年ぶりに戻ってきたその姿は
大変美しく
その仕事ぶりを見ると
思いが伝わってきて
とても胸が熱くなりました
この茶器に絵付けをした方の思い
師匠の思い
金継ぎをしてくれた生徒さまの思い
人とのご縁の大切さをしみじみと感じ
ご縁をいただいた皆さまに
改めて感謝した次第です
そんな思いの詰まった茶器で淹れるお茶は
美味しくないはずがないと確信しています
青心烏龍
10本植えて
唯一生き残ってくれている木に
新芽が芽吹いていました
2枚目は
生徒さまが今月の茶席のディスプレイに
持っていらした茶の木をいただいて
挿し木にしたもの
ちゃんと根付いたら
生徒さまの名前を名付けよう
新芽が芽吹く
一年で一番嬉しい季節です
素晴らしい手仕事に
心打たれた日
箒星さん
で開催されている
竹中直哉さん
と
豊増一雄さん
の
竹工と陶工の意匠の交わり
煎茶道の師範披露で使わせていただいた
豊増さんの茗碗が忘れられなくて
同じ茗碗は無かったのですが
一目惚れした急須
早速淹れた龍井茶が
あまりに美味しく入り
お二人の魂のこもった作品を思い出し
身の引き締まる思いでおります
ご縁をいただけた
大切に育てていきたい茶道具
感謝
樹齢11年の茶樹
八十八夜に茶摘み
日本を離れて香港で過ごした4年の間
全く手入れが出来なかったのに
唯一生き残ってくれた1本の茶樹
新芽ではほんの僅かなので
少し大きくなった葉を萎凋
#やぶきた #さえみどり #おくひかり
どれかな？
お心づかいをいただいた
柚子の苗木になっていた一粒の実を
大切に使いたくて
作ってみたかった柑普茶(小青柑)ではなく
柚子に鉄観音を詰めて
柚子鉄茶を作ってみました
ちょうどお天気が続き
3日間天日に干して出来上がりました
しばらく熟成させて寝かせます
時間が作り出す香りや味わいも重なって
出来上がるお茶
柚子×留香鉄観音
柚子×重焙茶王鉄観音
明日のレッスンのお茶を選びながら
残り少ない緑茶を
蓋碗と宜興紫砂黄泥の茶壺で淹れ
味の違いを比べてみる
一煎目
二煎目
三煎目
四煎目
煎ごとに
抽出の違いがはっきりと分かり
驚かされる
お茶
蓋碗
茶壺
中国茶の奥深さを
改めて感じる時間
#2021年普陀佛茶 #緑茶
名古屋教室
@茶心居
姜花香単叢
先月のクラスでこのお茶を飲んでいて
生姜の花の香りってどんな香りでしょう
という話をしていたら
茶心居のオーナーの坪内さんが育てているとのことで
朝、お庭から摘んで持ってきてくださいました！
食用の生姜とは違う生姜科の植物だそうです
和名は花縮砂や
ホワイトジンジャーなどの名前がついています
日本では珍しいお花で
朝咲いて夜には萎んでしまう
儚いお花だそうです
華やかな香りの中に新生姜の香りも相まったような
香水のように濃厚な香りのお花です
湯を注いで花茶にすると
香りを飲んでいるような芳しい姜花茶に
美しい花を咲かせた点心も特別に作ってくださいました
茶心居では単叢茶も豊富に取り扱っていらして
喫茶も楽しめますよ
核桃壺の親子
この中で
一番古い子はどの子でしょうか？
同じように見えても
微妙に違います
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#一番小さな核桃壺が一番古い茶壺です
