湖南省茶の旅最終日は
中国十大銘茶にも仲間入りしたという
安化黒茶の最大手、白沙漢の茶畑と工場見学へ。
まずは白沙漢のお茶の博物館を見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/73/27b2140b17ad6360d5b58750ce6f4490.jpg)
安化黒茶の歴史がよく分かる資料が展示されていて
とても勉強になりました。
昔はこうして人と馬が歩いてお茶を運んでいたのかと思うと
考え深いものがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/70/77cf4653e0f6c072c0fb98a007c9daf2.jpg)
湖南省の安化から香港まで輸出されたお茶のルート。
この道をたどり4月まで住んでいた香港にたどり着くのかと思うと
興味深いものがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/29/ff5cb96e5483138a2a6d23396b51a0fe.jpg)
皆の背丈よりも大きい千両茶の前で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/08/9394562c8da4ab9cea06b01d35bad51a.jpg)
千両茶の重さは36kg。
2週間ごとに表と裏を返して7週間乾燥するのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a1/705e6e879123a4a4c296d36263947627.jpg)
標高1,400mの白沙漢の茶畑です。
有機栽培のため、落ち葉や枯れ葉などはそのまま放置されている自然農法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/55/7f1500ee89a5f84d58154e1ebeacde79.jpg)
茶樹の間の高木は
地を固め、直射日光や風を防ぎ、
夏は暑さを冬は寒さをしのぐ役割をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/74/4c3a3a405f3e94dabbca671232cbbe97.jpg)
カモさんものんびりと池を泳いでいて
とても環境の良い場所でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/07/6b10f4bff1f5dc36c26ba202a1cf91f7.jpg)
白沙漢の工場から茶畑に向かう舟からの景色。
資江の川面に映る山並みが美しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/b2/c1c028fd5c2e8aae51ed9fd3d5127f26.jpg)
ご馳走頂いたランチの湖南料理の美味しさは格別でしたが、
茶畑見学の途中に振る舞って下さった安化擂茶も興味深かったです。
生のお米を山椒の木で擦ったものに
胡麻、ピーナッツ、生姜、茶葉を入れて作るそうです。
茶摘みの時など山での作業の後には滋養たっぷりの擂茶が良いのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d7/fdbcf9d6427bef44b06e6490e4e8fc12.jpg)
1週間にわたりとても充実したお茶の旅でした。
改めて、李宗師、師母、老師・茶友の皆さま、お世話になった皆さま、
全ての方に感謝申し上げます。
みなさまとの再会に期待して。
中国十大銘茶にも仲間入りしたという
安化黒茶の最大手、白沙漢の茶畑と工場見学へ。
まずは白沙漢のお茶の博物館を見学。
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安化黒茶の歴史がよく分かる資料が展示されていて
とても勉強になりました。
昔はこうして人と馬が歩いてお茶を運んでいたのかと思うと
考え深いものがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/70/77cf4653e0f6c072c0fb98a007c9daf2.jpg)
湖南省の安化から香港まで輸出されたお茶のルート。
この道をたどり4月まで住んでいた香港にたどり着くのかと思うと
興味深いものがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/29/ff5cb96e5483138a2a6d23396b51a0fe.jpg)
皆の背丈よりも大きい千両茶の前で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/08/9394562c8da4ab9cea06b01d35bad51a.jpg)
千両茶の重さは36kg。
2週間ごとに表と裏を返して7週間乾燥するのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a1/705e6e879123a4a4c296d36263947627.jpg)
標高1,400mの白沙漢の茶畑です。
有機栽培のため、落ち葉や枯れ葉などはそのまま放置されている自然農法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/55/7f1500ee89a5f84d58154e1ebeacde79.jpg)
茶樹の間の高木は
地を固め、直射日光や風を防ぎ、
夏は暑さを冬は寒さをしのぐ役割をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/74/4c3a3a405f3e94dabbca671232cbbe97.jpg)
カモさんものんびりと池を泳いでいて
とても環境の良い場所でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/07/6b10f4bff1f5dc36c26ba202a1cf91f7.jpg)
白沙漢の工場から茶畑に向かう舟からの景色。
資江の川面に映る山並みが美しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/b2/c1c028fd5c2e8aae51ed9fd3d5127f26.jpg)
ご馳走頂いたランチの湖南料理の美味しさは格別でしたが、
茶畑見学の途中に振る舞って下さった安化擂茶も興味深かったです。
生のお米を山椒の木で擦ったものに
胡麻、ピーナッツ、生姜、茶葉を入れて作るそうです。
茶摘みの時など山での作業の後には滋養たっぷりの擂茶が良いのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d7/fdbcf9d6427bef44b06e6490e4e8fc12.jpg)
1週間にわたりとても充実したお茶の旅でした。
改めて、李宗師、師母、老師・茶友の皆さま、お世話になった皆さま、
全ての方に感謝申し上げます。
みなさまとの再会に期待して。