紅茶のクラスで、贅沢な金駿眉の飲み比べをしました。
昨年訪れた武夷山桐木で生産されている金駿眉。
この地区は国家級の自然保護区に指定されていて、
一般の方は入ることができない茶区です。
その金駿眉を開発した梁駿徳先生。
金駿眉が作られるようになった貴重な生い立ちを伺いました。
金駿眉の駿の字は、
梁駿徳先生の一文字から名付けられたそうです。
金駿眉は梁先生の故郷、
自然保護区武夷山桐木で作られるとても高価な紅茶です。
1斤(500g)の金駿眉を作るのに60,000もの新芽を
ひとひとつ手で摘むそうです。
今ではあまりに人気の紅茶となり、
たくさんの様々な金駿眉と名の付くお茶が売られています。
梁先生の金駿眉といくつかの金駿眉の飲み比べをしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/98/2e51e15f8f74704bd3d45e00d454e50c.jpg)
乾茶だけを見ると、
金毫(新芽がオレンジ色)で良質に見える金駿眉もありましたが、
飲んで見ると味の違いは歴然。
こんなにも渋みがなく、まろやかで、
主張しすぎないけれど奥行きのある味わいの紅茶。
梁先生の金駿眉、忘れられないお茶となりそうです。
![](//overseas.blogmura.com/hongkong/img/hongkong88_31_darkgray_3.gif)
昨年訪れた武夷山桐木で生産されている金駿眉。
この地区は国家級の自然保護区に指定されていて、
一般の方は入ることができない茶区です。
その金駿眉を開発した梁駿徳先生。
金駿眉が作られるようになった貴重な生い立ちを伺いました。
金駿眉の駿の字は、
梁駿徳先生の一文字から名付けられたそうです。
金駿眉は梁先生の故郷、
自然保護区武夷山桐木で作られるとても高価な紅茶です。
1斤(500g)の金駿眉を作るのに60,000もの新芽を
ひとひとつ手で摘むそうです。
今ではあまりに人気の紅茶となり、
たくさんの様々な金駿眉と名の付くお茶が売られています。
梁先生の金駿眉といくつかの金駿眉の飲み比べをしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/98/2e51e15f8f74704bd3d45e00d454e50c.jpg)
乾茶だけを見ると、
金毫(新芽がオレンジ色)で良質に見える金駿眉もありましたが、
飲んで見ると味の違いは歴然。
こんなにも渋みがなく、まろやかで、
主張しすぎないけれど奥行きのある味わいの紅茶。
梁先生の金駿眉、忘れられないお茶となりそうです。
![](http://overseas.blogmura.com/hongkong/img/hongkong88_31_darkgray_3.gif)
茶博覧会の夜は、
深圳の臻味茶苑にて
荷香茶韻・小暑茶事と題した茶会に参加させて頂き、
臻味茶苑の呂老師にお茶をご紹介頂きながら
新茶や貴重なお茶を堪能させて頂きました。
〇7月2日
1.阿里山茶:標高1600mのウンカが噛んだ伝統烏龍茶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f9/23c737efb893af902ee17085ef5ef4af.jpg)
2.阿里山茶:標高1800mで68時間焙煎の高山茶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/f87321cc663281fff0fe1f657e701ee3.jpg)
3.大禹嶺茶:標高2600mで48時間焙煎の高山茶
4.2016年普洱生茶:臻味茶苑の呂老師による手書きの包装紙
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d3/71c7aac0ea1c502c6fc569f8710b624b.jpg)
5.2016年刮风寨普洱生茶
6.1985年鉄羅漢:炭火で焙って淹れて下さいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3a/e7687a7ee430940b6ab8f9c8776a1188.jpg)
〇7月3日
1.梨山高山茶:標高2600mの高山茶
2.紅水烏龍茶:2016年、焙煎70時間
3.木柵鉄観音:蝦の眼と言われる乾茶の形が小さい木柵鉄観音
4.2016年普洱生茶:臻味茶苑の呂老師による手書きの包装紙
5.2016年刮风寨普洱生茶
6.2016年班章:標高1800mの高山で栽培される高価な普洱生茶
この日は留香茶藝からも淹れ手となり、貴重なお茶を堪能。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/39/f211a2b0794ba060f9717300bdf99b77.jpg)
茶会が始まるまでのひととき、
李宗師が工夫点前で淹れられたお茶も頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/65/1b9b21b3302a21f9930e35c3da9d5def.jpg)
そして四老師、
福:葉榮枝老師(香港)
禄:呂禮臻老師(台湾)
寿:李自強老師(シンガポール)
禧:蕭慧娟老師(マレーシア)
四老師監修の2016年福禄寿禧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ee/162172132080ffff9292662c1edce081.jpg)
茶葉は2015年の困鹿山の普洱生茶です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7f/9205f0455952d461f809cdaaf879af33.jpg)
すばらしい茶会を開催下さった老師方に心より感謝致します。
![](//overseas.blogmura.com/hongkong/img/hongkong88_31_darkgray_3.gif)
深圳の臻味茶苑にて
荷香茶韻・小暑茶事と題した茶会に参加させて頂き、
臻味茶苑の呂老師にお茶をご紹介頂きながら
新茶や貴重なお茶を堪能させて頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e9/1d34fb627b514c9c5e02717a5199c956.jpg)
〇7月2日
1.阿里山茶:標高1600mのウンカが噛んだ伝統烏龍茶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f9/23c737efb893af902ee17085ef5ef4af.jpg)
2.阿里山茶:標高1800mで68時間焙煎の高山茶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/f87321cc663281fff0fe1f657e701ee3.jpg)
3.大禹嶺茶:標高2600mで48時間焙煎の高山茶
4.2016年普洱生茶:臻味茶苑の呂老師による手書きの包装紙
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d3/71c7aac0ea1c502c6fc569f8710b624b.jpg)
5.2016年刮风寨普洱生茶
6.1985年鉄羅漢:炭火で焙って淹れて下さいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3a/e7687a7ee430940b6ab8f9c8776a1188.jpg)
〇7月3日
1.梨山高山茶:標高2600mの高山茶
2.紅水烏龍茶:2016年、焙煎70時間
3.木柵鉄観音:蝦の眼と言われる乾茶の形が小さい木柵鉄観音
4.2016年普洱生茶:臻味茶苑の呂老師による手書きの包装紙
5.2016年刮风寨普洱生茶
6.2016年班章:標高1800mの高山で栽培される高価な普洱生茶
この日は留香茶藝からも淹れ手となり、貴重なお茶を堪能。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/39/f211a2b0794ba060f9717300bdf99b77.jpg)
茶会が始まるまでのひととき、
李宗師が工夫点前で淹れられたお茶も頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/65/1b9b21b3302a21f9930e35c3da9d5def.jpg)
そして四老師、
福:葉榮枝老師(香港)
禄:呂禮臻老師(台湾)
寿:李自強老師(シンガポール)
禧:蕭慧娟老師(マレーシア)
四老師監修の2016年福禄寿禧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ee/162172132080ffff9292662c1edce081.jpg)
茶葉は2015年の困鹿山の普洱生茶です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7f/9205f0455952d461f809cdaaf879af33.jpg)
すばらしい茶会を開催下さった老師方に心より感謝致します。
![](http://overseas.blogmura.com/hongkong/img/hongkong88_31_darkgray_3.gif)
再び、第12回中国国際茶産業博覧会が深圳で開催されました。
第8回→☆、第9回→☆、第10回→☆、第11回→☆
に続き参加してきました。
今回は日本からの茶友も一緒に参加したので、
賑やかで楽しい博覧会となりました。
今回も茶空間設計展がありました。
留香茶藝の李宗師が担当された「菊」をテーマにした茶空間の設え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d4/50bb6defe998f9967c06e3da865870b0.jpg)
茶友と一緒に別の茶空間でお茶を頂きました。
樹齢100年以上の茶葉で作られた、
亭主のお勧めの生普洱を注文。
今年の普洱ということでまだまだ青いでしょうと思いましたが、
飲んでみると甘みがあり、
今年のものとは思えないお味に驚きました。
木の床に正座という設えは、
あぐらをかきづらい日本人にとっては
少々足が痛かった...(笑)
李宗師は茶芸師コンテストの審査、
国際茶器フォーラムでの論談、
国際武林斗茶大会での審査と
毎日イベントでお忙しそうでしたが、
今回は茶友と一緒だったので、
イベントを見るというよりお茶を飲んだり、
買い物の時間を楽しみました。
次回の深圳での国際茶産業博覧会は
12月16日~19日です。
![](//overseas.blogmura.com/hongkong/img/hongkong88_31_darkgray_3.gif)
第8回→☆、第9回→☆、第10回→☆、第11回→☆
に続き参加してきました。
今回は日本からの茶友も一緒に参加したので、
賑やかで楽しい博覧会となりました。
今回も茶空間設計展がありました。
留香茶藝の李宗師が担当された「菊」をテーマにした茶空間の設え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/82/1f1bdfc6f05d527353bf35944709e056.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d4/50bb6defe998f9967c06e3da865870b0.jpg)
茶友と一緒に別の茶空間でお茶を頂きました。
樹齢100年以上の茶葉で作られた、
亭主のお勧めの生普洱を注文。
今年の普洱ということでまだまだ青いでしょうと思いましたが、
飲んでみると甘みがあり、
今年のものとは思えないお味に驚きました。
木の床に正座という設えは、
あぐらをかきづらい日本人にとっては
少々足が痛かった...(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1d/68de555baaac70648959317e12af0af8.jpg)
李宗師は茶芸師コンテストの審査、
国際茶器フォーラムでの論談、
国際武林斗茶大会での審査と
毎日イベントでお忙しそうでしたが、
今回は茶友と一緒だったので、
イベントを見るというよりお茶を飲んだり、
買い物の時間を楽しみました。
次回の深圳での国際茶産業博覧会は
12月16日~19日です。
![](http://overseas.blogmura.com/hongkong/img/hongkong88_31_darkgray_3.gif)