Liu Xiang Tea Salon

「リュウシャンティーサロン」での中国茶・台湾茶のレッスンの様子、季節ごとのインテリアの設えなどを綴っています。

子供の未来へ

2013-05-26 | Others
今年もたくさんの感動をもらった運動会でした~。

子供たちの一生懸命な姿に涙が止まらず、
リレーのアンカーを走る我が子に、
こんなにも声が出るのかと驚くほど応援したり...

 

この子たちの未来がより良い未来になりますように。

そのためには大人が頑張らないとですね...



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有始有終

2013-05-15 | Lesson View
「有始有終」とは「始まりがあれば終わりもある」という意味の言葉です。

中国茶の点前では、はじめあったのと同じように終わるという精神から、
お茶を淹れた後も終わりまで、テーブルが美しい姿であることをお伝えしています。
そういったひとつひとつの動作が、お茶の味にも影響し、
お客様をおもてなす心につながっていくのではないかと思います。



有始有終。
卒業していく生徒様皆様の新たな始まりに少しでもつながることを
心より願っております。


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夏の窓辺

2013-05-10 | Interior
衣替えの季節となりましたね。

窓辺のカーテンを夏仕様の涼しげで爽やかなレースに変えると、お部屋が明るくなり、
開放感のあるスタイルにすることで外の緑も映えますね。



カーテンを変えた後、お部屋の雰囲気が変わる瞬間が好き。

皆様のお越しをお待ちいたしております。


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山梨~

2013-05-07 | Others
連休の後半は山梨へ。

青木ヶ原樹海。
先日の伊豆天城峠の清々しい木々とは、一見して様子の違う樹海。



青木ヶ原樹海は16km四方にまたがる溶岩地帯の上わずか数センチに何百年もの長い間蓄積した樹木の葉、
数十種類の苔などの栄養分と水分を吸収し、
わずかな溶岩の切れ目に広がる根は、他の山に比較してその長さもはるかに長く伸び、
樹齢300年以上を経て互いに抱き合うように密生し、昼なお暗い原生林です。



青木ヶ原樹海の入り口にある溶岩洞窟、富岳風穴・鳴沢氷穴では、
深い洞窟を進むと氷柱を見ることができます。


富士五湖のひとつ西湖にほど近い根場地区は、かつて「かぶと造り」の茅葺民家が立ち並ぶ集落で、
その様子を感じることのできる「いやしの里 根場」は、思いがけずのんびりと楽しめる場所でした。





この日はフォレストアドベンチャー・フジでも自然と戯れて~。
自然の立木をそのまま利用してつくられたパークで、
木を登ったり、木から木へと空中をロープで移動したりするアクティビティを楽しみます。
なんとか全てのアクティビティーを終了した後は程よい達成感が心地よく、
そのあとの温泉の気持ちよさを増してくれますー(笑)





夕方の富士山は雲が晴れて美しかった~。
静岡側の富士山は見慣れていますが、
山梨側の富士山もまた違った趣がありますね。




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重要文化財 江川邸

2013-05-04 | Others
伊豆韮山にある重要文化財、江川邸へ。

江川家は、平安時代の武将、源頼親を初代とし、現在まで続いているとても古い家系で、
江川邸は江川家の人々が代々住んできた屋敷で、江戸時代には幕府の代官所としても機能していました。

代官として活躍した江川家36代、江川太郎左衛門英龍(雅号は坦庵)の功績は大きく、
来航する外国船への沿岸防備として砲台を置く人工島(台場)を築きました。
今の東京のお台場はこの名残りなのです。
そして台場に設置する鉄製の大砲を作るための反射炉(韮山に現存)を建設したのです。

江川邸は高さ12メートル余の大屋根を支える豪壮な架構の建物です。
写真はその邸内から見た薬医門といわれる表門。
大河ドラマ「篤姫」の撮影にも使われた場所です。




北条早雲が植えたとの言い伝えもある古木「きささげ」。
樹木にも歴史を感じます。




韮山代官が担当していたのは、現在の静岡県東部から神奈川県、東京都、山梨県にまたがるとても広い地域でした。
江川家家紋、井桁に菊。




江川坦庵は私の母校の学祖でもあり、
坦庵公の座右の銘「忍」が校訓にもなっています。
忘れていた「忍」の精神。
大人になって失っていた精神だなーと反省。




千利休も使用したとされる珍しい韮山竹。
数十本に一本、根元にひび割れ(雪割れ)の入ったものがあり、
このひび割れが竹花入の「景色」として珍重されたのです。
表にひびは入っていますが、中にはひびがなく、非常に珍しい竹だそうです。
この日は特別公開でこの竹も拝見することができました。



秀吉の側近として従軍していた利休の作った最も著名な竹花入が、
「園城寺」という銘のある竹一重切花入(東京国立博物館貯蔵)です。
ひび割れがあることから、園城寺(三井寺)の割れ鏡に見立てて名づけられたこの竹花入は、
「韮山竹」が使われていたそうです。


学生の頃身近にあった歴史的建造物ですが、
改めて学ぶ機会を持つことができ大変勉強になりました。


この日は天気が良く、富士山がかわいい「笠」をかぶっていました。




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花と急須とワイン

2013-05-03 | Others
実家でのひととき。
お庭のお花が急須にさりげなく飾られているのをみると、
心がぽっとあたたまります。




四川省へ行けなくなり、
思いがけず、この時期に帰省となりました。
お庭のお花が満開でした~。






今回は両親と一緒に訪れたワイナリーの懐かしいワインを。
お茶もそうですが、ワインも思い出のものにはその時の記憶がよみがえり、
味わいが一層深まるのが嬉しいですね。




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新緑の天城峠

2013-05-02 | Others
川端康成の「伊豆の踊子」で有名な伊豆の天城峠
天気の良い一日、新緑の美しい季節、人がほとんどいない山道は本当に素晴らしかったです。




子供のころ訪れた浄蓮の滝を懐かしみ、
長い階段を下ってそして昇って、定番のわさびアイスを食べたらハイキングへさあ出発。

国の重要文化財にも指定されている、総石造りの馬蹄型をした明治末期を代表する旧天城トンネル。
旧天城トンネルにつづく道は、伊豆の踊子でも有名な旧天城峠。
自然の木々が美しく、澄んだ空気を感じ、新緑を愛でながら歩く山道は最高でした。




途中渓谷を眺めながらお弁当を広げて一休み。
人がだーれもいない、川のせせらぎと鳥のさえずりだけ。
心が洗われるとはこういうことなんだな~としみじみ。
きれいな水でないと育たないとされるわさびがつくられるわさび田、シダや山菜を眺めつつ、
どこを撮っても絵になってしまう景色。




しばらく行くと、杉の木が両脇に端正に並んだ一本道、宗太郎杉並木。
樹齢100年を超える人口杉学術参考保護林で、
宗太郎さんとはこの地を開発した人の名とのこと。




七つの滝が楽しめる河津七滝(釜滝)。
ここまで来ると観光客にも出会います。
河津では滝のことを水が垂れるという意味で垂水(たるみ)と呼んでいたため、
「ななたき」ではなく「ななだる」と呼ぶそうです。




半日ほど歩いてほどよい疲れ。
お天気と季節にも恵まれ、素晴らしい自然を満喫しました。
自然っていいなー、しみじみと身に染みた一日でした。




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