Liu Xiang Tea Salon

「リュウシャンティーサロン」での中国茶・台湾茶のレッスンの様子、季節ごとのインテリアの設えなどを綴っています。

「ディンタイフォン」と「アイスカチャン」

2010-08-04 | Sweets
シンガポールには夕方着いたので、
ホテルにチェックイン後、早速お食事に繰り出しました。

今回はオーチャードのマンダリンに泊まったので、
お買い物にもお食事にもとっても便利!
ロケーションは最高です!
また改装後、お部屋もきれいになっていて、
快適なホテル生活でした。


最初の夜はオーチャードのウィスマにある「ディンタイフォン」へ。



シンガポールの中華では「チャイニーズティー」を頼むと、
そのお店のお茶がでてくることが多いです。
ディンタイフォンでは「鉄観音」とのこと。
中華と当たり前のようにでてくる中国茶とのバランスが懐かしい。


「ディンタイフォン」は(→☆)台湾に本店があり、本店はいつもたくさんの人で賑わっていて、
伝統を感じさせる少しディープな感じのお店です。

シンガポールのお店はこぎれいな店構えとなっています。
パラゴンにもあり、そこでは厨房が見えるつくりになっていて、
よく作っているのを眺めながら食べたものです。
ですがいつも込んでいて並ぶので、今回は割と空いているウィスマへ。
頂いたものをいくつかご紹介します。





ディンタイフォンの「小籠包」はあまりにも有名です。
ジュワッとでてくるスープがたまりません。






お決まりの「酸辣湯」。
香辛料が効いた中華のお味がします。
薄めに仕上げてあるので、自分でラー油や黒酢を加えて頂きます。





チャーハンはパラパラの仕上がりです。
日本米ではここまでパラパラにするのは難しいですよね。





レッドビーンの饅頭。
子供も大好きです。

ディンタイフォンは日本にも支店があるようですので、
機会があれば一度行ってみたいです。


* * * * *


点心をたらふく食べた後は、ウィスマの最上階にあるホーカーセンターへ。
ここのホーカーはこぎれいなので、ディープなホーカーが苦手な方には
良いかもしれません。


私の目的はデザート。
シンガポールの代表的なデザート、かき氷「アイスカチャン」です。



最初これを見た時はなんてどぎつい色なんだろうと思いましたが
今では見慣れてしまいました。

そして日本人にはあまり馴染みのないく組合せの、
「コーン」がかき氷にのっています(笑)。
一見「えー!!」と思いますが、
食べてみると冷たいのであまり「コーン」の味は無く、
食感で食べている感じです。

中からは隠れていますが、ゼリーやレッドビーンがでてきます。



早速中華にありついた初日でした~。

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今回のシンガポール旅行は、日本では食べられないものが食べたくて、
かなりの「食いしん坊旅行」になっていますが、
まだまだアップしますので、
よろしければどうぞおつきあい下さいませ。