以前このBLOGでも
「見るを高める」~オプトメトリストとLD通級担任の二人三脚
としてご紹介した長崎県の増本先生が上京なさり、
その機会に視機能の研修会をしてくださいました。

研修の内容は
●「見る」とは
●眼球運動や伝達でのつまずき
複視・輻輳・追視・注視・不注意
●視知覚でのつまずき
図と地の弁別・形の恒常性・視空間認知
視覚的把持・目と手の供応
●出力過程でのつまずき
●事例AとB
DEMの推移・教室へのフィードバック
●まとめ
長崎弁でのあたたかな話しかたは ときに熱くなることも・・
「できないこと、苦手なことをやらせて 意欲をスポイルしないように」
「視機能の訓練で、色を塗ったり、線をなぞったりという経験値を増やすことは
とても重要。(でも もともと苦手なところなので)いやにならないように
楽しく意欲を高めながらやることが大事」
トレーニングの動画も見せていただき
一人ひとりを大切にしていることが伝わってきました。
参加なさったのは通級の担任・言葉ときこえの教室担任・
教育相談のカウンセラー・教育研究所の臨床心理士のかた・定時制高校の先生・
親の会の代表・就労支援のNPOの方々・特例子会社のスタッフなど
うちの生徒の保護者の方にもご案内しました。
メールをいただいたので 了解を得てご紹介します。
★
視機能についての増本先生の講演に呼んで戴き有難うございました。
経験豊富な先生のお話とビデオ映像を交えたプレゼンで
視機能の重要性について理解を深める事が出来ました。
○○は、キャッチボールやフライを捕る事が苦手など特徴的な症状が有り、
視機能が未発達な事は間違い有りません。
また一般児に対して一倍の苦労をし一所懸命努力をしていながら、
なかなかその事を周囲(学校の先生方も含めて)に理解してもらえない
子供の「困惑」を救い、
間違っても「あきらめ」につながら無いようにしなければならないと思いました。 (以下略)
「人一倍の苦労をし、一所懸命努力をしていながら
なかなかその事を周囲(学校の先生方も含めて)に理解してもらえない」
ということはよくあり、
増本先生もそのことを必死に訴えておられました。
それを伝えていくのが私たちの使命の一つと考えています。
研修会終了後は 懇親会です。
さまざまな立場の方との情報交換・意見交流をいたしました。

・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・
発達特性の視点を持った
教員・支援員・相談員・親のための
2007・2008特別支援教育セミナー
2007セミナー感想は こちら DVD お申込みは メールにて
2008セミナー感想は こちら DVD お申込みは こちら
・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・★・・
2009発達障害理解セミナー
くわしくは こちら DVD付き 7回パッケージのお申し込みは こちら
「見るを高める」~オプトメトリストとLD通級担任の二人三脚
としてご紹介した長崎県の増本先生が上京なさり、
その機会に視機能の研修会をしてくださいました。

研修の内容は
●「見る」とは
●眼球運動や伝達でのつまずき
複視・輻輳・追視・注視・不注意
●視知覚でのつまずき
図と地の弁別・形の恒常性・視空間認知
視覚的把持・目と手の供応
●出力過程でのつまずき
●事例AとB
DEMの推移・教室へのフィードバック
●まとめ
長崎弁でのあたたかな話しかたは ときに熱くなることも・・
「できないこと、苦手なことをやらせて 意欲をスポイルしないように」
「視機能の訓練で、色を塗ったり、線をなぞったりという経験値を増やすことは
とても重要。(でも もともと苦手なところなので)いやにならないように
楽しく意欲を高めながらやることが大事」
トレーニングの動画も見せていただき
一人ひとりを大切にしていることが伝わってきました。
参加なさったのは通級の担任・言葉ときこえの教室担任・
教育相談のカウンセラー・教育研究所の臨床心理士のかた・定時制高校の先生・
親の会の代表・就労支援のNPOの方々・特例子会社のスタッフなど
うちの生徒の保護者の方にもご案内しました。
メールをいただいたので 了解を得てご紹介します。
★
視機能についての増本先生の講演に呼んで戴き有難うございました。
経験豊富な先生のお話とビデオ映像を交えたプレゼンで
視機能の重要性について理解を深める事が出来ました。
○○は、キャッチボールやフライを捕る事が苦手など特徴的な症状が有り、
視機能が未発達な事は間違い有りません。
また一般児に対して一倍の苦労をし一所懸命努力をしていながら、
なかなかその事を周囲(学校の先生方も含めて)に理解してもらえない
子供の「困惑」を救い、
間違っても「あきらめ」につながら無いようにしなければならないと思いました。 (以下略)
「人一倍の苦労をし、一所懸命努力をしていながら
なかなかその事を周囲(学校の先生方も含めて)に理解してもらえない」
ということはよくあり、
増本先生もそのことを必死に訴えておられました。
それを伝えていくのが私たちの使命の一つと考えています。
研修会終了後は 懇親会です。
さまざまな立場の方との情報交換・意見交流をいたしました。

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教員・支援員・相談員・親のための
2007・2008特別支援教育セミナー
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