紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

大寒のアキバ路

2011年01月20日 | ニッポンの奥深さ (AKIBA篇)
もうどこの店でも完売だと思っていた、あの骸骨剣士を...まさかヨドバシAKIBAで見つけるとは。ボンと投げ捨てるように置かれていた最後のひとつ、見事仕留めました。午前中から大収穫の今回のアキバ路、果たしてどんな一日になるのでしょうか...。
冬晴れのアキバ界隈。きょうも日が暮れるまで歩き続けます。jの今回の目的は、言うまでもなく冬コミ明けの新刊大量入荷だそうで(もう売れ残りしかなさそうだが)。あとはPSPの戦場なんちゃらがなんとかスポットで限定ダウンロード!?(わけワカラン)とかなんとか。つまりゲームが置いてある大きな家電屋に行けばいいんだな?ということで、午前中からヨドバシAKIBAに向かったのです。
ちなみにガチャポン会館で見つけた「やきいか」を肴にする骸骨剣士。



コミックと同人誌の店廻りで見つけたモノ。けっこう好きなギャグ路線のサークルが発行している本、そして同人誌の店には似合わぬモノを発見。それは市岡慶子さんというイラストレーターが描いた水彩画集です。素朴なキャラクター、インクのにじみ具合が柔らかな印象の水彩画で...一目見て気に入ってしまいました。水彩画集3冊ゲット。



きょうの昼食はいつものAKIBA ICHIではなく、ヨドバシAKIBAのレストラン街に来てみました。薄暗い雰囲気の「無国籍ダイニング ザ・海峡」です。中に入るとまるで洞窟のよう...ランプに照らされた異国情緒あふれる調度品が並ぶ店内。ここでいただいたのはピリッとスパイシーな若鶏の唐揚げとジャンバラヤ。冷えたカラダには最適なメニューかと思います。



食後のガチャポン会館、ゲーセン廻りでついゲットしてしまった戦利品少々。ポテトチップスストラップ、映画TRONのなんか。やきいか(前出)、アキバなのになぜか京都のピンバッジ(しょうもない)。
暮れ行くアキバ。吹き抜ける風は冷たくて、AKIBA ICHIの外のベンチには誰もいません。あったかい飲み物で手を温めながら夜空を仰ぎ見ます。今年初のアキバ路は骸骨剣士に水彩画集、珍しく豊かな収穫がありました。本年もアキバにお世話になります。

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